市政だより 令和7年4月号 7面(テキスト版)
昨年度に引き続き、5月から実施
こども誰でも通園制度事業
こども誰でも通園制度は、保育所などに通っていない子どもの育ちを支援することで、現行の保育給付や幼児教育に加え、全ての子どもの育ちを応援し、子どもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形で支援を強化するものです。
令和6年度試行的事業に引き続き、令和7年5月から、在宅で子育てしている世帯の子どもを対象に、月一定時間までの利用可能枠の中で就労要件を問わず時間単位で保育所などを利用できます。同年代の子ども同士で触れあうなど、家庭とは異なる経験を通して、すこやかな育ちを支えます。
- 開始時期
- 5月から
- ※実施日は施設により異なります。
- 利用時間
- 子ども1人につき月10時間まで
- 申込方法・申込み先など
- 4月1日(火曜日)から市電子申請システムで
- ※詳しくは、市ウェブサイトをご覧ください。
- 問合せ先
-
- 本制度について=子どもすこやか部施設給付課 06(4309)3302、ファクス 06(4309)3817
- 利用の申請について=施設利用相談課 06(4309)3202、ファクス 06(4309)3817
利用までの流れ
- 市電子申請システムで利用認定の申請(4月1日(火曜日)から)
- 審査
- 利用認定通知書の発送(申請から2週間程度)
- 申請時に登録したメールアドレスに、こども誰でも通園制度総合支援システムのユーザーアカウントが送付されるので、アレルギー情報など施設を利用するために必要な情報を登録
- 総合支援システムで実施園へ初回面談の予約
- 面談後、総合支援システムで利用の予約
- 利用開始
市立学校体育館
エアコンを全校に完備
市では、夏場の猛暑下における児童・生徒の体調管理や熱中症対策、災害時の避難所の環境改善を目的に、令和5年4月から市立学校体育館のエアコン整備を進め、3月に全ての市立学校で整備を完了しました。
また、体育館に併設されたトイレを改修するなどの体育館改修工事は、令和7年度に完了予定です。
- 問合せ先
- 教育委員会施設整備室 06(4309)3335、ファクス 06(4309)3837
就学費用を援助します
経済的な理由で、子どもに義務教育を受けさせることが困難な保護者の方へ、就学費用の一部を援助します(世帯の所得合計額の制限あり)。
- 対象
- 市内在住で市立小学校・中学校、義務教育学校に通学している子どもがいる世帯
- 申込方法・申込み先など
- 4月30日(水曜日)までに市電子申請システムで
- ※所得審査をしますので未申告の方は必ず申告してください。これまで就学援助を受けていた方(入学準備費を含む)で、引き続き就学援助を希望する方も新たに手続きが必要です。詳しくは3月24日(月曜日)以降の市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 問合せ先
- 学事課 06(4309)3272、ファクス 06(4309)3838
ひとり親家庭の母・父の自立を支援します
市内在住で、20歳未満の子どもを養育するひとり親家庭の方へ自立に向けた支援を行っています(一部制度には所得制限あり)。寡婦の方も対象となる制度もあります。
母子・父子自立支援員による相談
生活全般の困りごとや子どもの進学にかかるお金のことなど、さまざまな身の上相談に応じます。
また、離婚を考えている方には、ひとり親になった場合の支援制度の説明もします。
※要予約。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
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- 東福祉事務所・中福祉事務所・西福祉事務所子育て支援係(東福祉事務所=072-988-6619、ファクス 072-988-6671 中福祉事務所=072-960-9274、ファクス 072-964-7110 西福祉事務所=06-6784-7982、ファクス 06-6784-7677)
- 子ども家庭課 06(4309)3194、ファクス 06(4309)3225
市母子父子福祉推進委員による相談
おおむね小学校の通学区域ごとに1人、市長に委嘱された委員が地域の身近な相談者として相談に応じます。
※要予約。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
-
- 東福祉事務所・中福祉事務所・西福祉事務所子育て支援係(東福祉事務所=072-988-6619、ファクス 072-988-6671 中福祉事務所=072-960-9274、ファクス 072-964-7110 西福祉事務所=06-6784-7982、ファクス 06-6784-7677)
- 子ども家庭課 06(4309)3194、ファクス 06(4309)3225
公正証書等作成支援補助金
養育費について取り決めた内容を公正証書や調停調書などの公的な書類にしておくことで、養育費の不払いが起きた際に差押えなどができるようになります。
市では、公証役場や家庭裁判所で公正証書や調停調書を作成した際に、本人が負担した費用を上限3万円まで補助します(養育費の取り決めがあり、強制執行の債務名義化されたものに限る)。
※要予約。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
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- 東福祉事務所・中福祉事務所・西福祉事務所子育て支援係(東福祉事務所=072-988-6619、ファクス 072-988-6671 中福祉事務所=072-960-9274、ファクス 072-964-7110 西福祉事務所=06-6784-7982、ファクス 06-6784-7677)
- 子ども家庭課 06(4309)3194、ファクス 06(4309)3225
養育費確保支援補助金
公正証書や調停調書で養育費の取り決めをしたにもかかわらず、養育費が支払われなくなった場合、養育費の立替えや督促を保証会社が行う「養育費保証契約」があります。
市では1回に限り、この契約の初回保証料を上限5万円まで補助します。
※要予約。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
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- 東福祉事務所・中福祉事務所・西福祉事務所子育て支援係(東福祉事務所=072-988-6619、ファクス 072-988-6671 中福祉事務所=072-960-9274、ファクス 072-964-7110 西福祉事務所=06-6784-7982、ファクス 06-6784-7677)
- 子ども家庭課 06(4309)3194、ファクス 06(4309)3225
高等学校卒業程度認定試験合格支援事業給付金
就職や転職のため、高等学校卒業程度認定試験の合格をめざす対策講座などを受講した方に、受講費用の一部を支給します。
※要予約。受講前に相談・申請が必要。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
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- 東福祉事務所・中福祉事務所・西福祉事務所子育て支援係(東福祉事務所=072-988-6619、ファクス 072-988-6671 中福祉事務所=072-960-9274、ファクス 072-964-7110 西福祉事務所=06-6784-7982、ファクス 06-6784-7677)
- 子ども家庭課 06(4309)3194、ファクス 06(4309)3225