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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和7年4月号 1・2・3面(テキスト版)

    • [公開日:2025年3月21日]
    • [更新日:2025年3月28日]
    • ID:41331

    特集 映画 花まんま×東大阪
    4月25日Roadshow

    Topic

    令和7年度 市政運営方針〈4面・5面〉

    くらしを応援!キャッシュレスdeハッピーポイントキャンペーン〈6面〉

    大阪・関西万博に行こう!みんなで盛り上げよう!〈24面〉

    市政だよりのタイトルには、東大阪フォントを使用しています。東大阪フォントは、企業同士のつながりや東大阪で生まれる部品がつながることでさまざまな製品となり、世界をつなげていることをイメージした、オリジナルのフォントです。

    花まんま×東大阪

    東大阪市と滋賀県彦根市を舞台にした映画『花まんま』が4月25日(金曜日)に公開されます。

    この作品は第133回直木賞を受賞した朱川湊人さんの短編集『花まんま』の表題作で、「九十歳。何がめでたい」など、笑いと涙、感動が詰まった作品を発表してきた前田哲さんが監督を務めます。

    恩智川沿いや布施商店街など、重要なシーンが東大阪市で撮影されました。

    今回の市政だよりでは、主演の鈴木亮平さん、有村架純さんのインタビューとともに本作の魅力を紹介します。

    映画『花まんま』 不思議な記憶を巡る、兄と妹の物語

    ストーリー

    「花まんま」それは、大切な人に贈る小さな花のお弁当。大阪の下町で暮らす二人きりの兄妹。兄・俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に二人で封印したはずの、フミ子の〈秘密〉が今になって蘇り・・・

    本予告映像

    東大阪市内の主なロケ地

    恩智川沿い

    物語の導入となる重要なシーンが撮影されました。鈴木亮平さん演じる俊樹と有村架純さん演じるフミ子が本当の兄妹のような息のあった自然な掛けあいが展開されます。

    布施商店街

    布施商店街では、フミ子と婚約者の太郎(鈴鹿央士さん)が、大切な話をするシーンや、俊樹と幼馴染の駒子(ファーストサマーウイカさん)による夜の帰路など、商店街の賑わいとともに物語の転換点となる場面が描かれています。

    エキストラとして市民も参加!

    布施商店街での撮影当日に声をかけていただき、エキストラとして参加しました。ちょうどお店の前での撮影でしたので、俳優さんやスタッフさんの控室としてお店も利用いただきました。

    『花まんま』をきっかけに、多くの人に訪れてもらい布施商店街がさらに賑わってくれたらと思います。

    居酒屋 徹ちゃん 店長 髙木 徹さん

    special interview
    『花まんま』大きな家族の物語
    皆さんに届くように

    俳優 鈴木 亮平さん
    俳優 有村 架純さん

    映画『花まんま』では、俊樹とフミ子が暮らすまちとして東大阪市で数多くの重要なシーンが撮影されました。

    兄・俊樹を演じられた鈴木さん、妹・フミ子を演じられた有村さんに撮影時のエピソードや映画の見どころをお伺いしました。

    東大阪市では、俊樹とフミ子が暮らす家のシーン、布施商店街でのシーンなどが撮影されていましたが、市内で撮影中印象的だったことを教えてください
    鈴木さん
    恩智川でのクランクインの日に、川沿いに菜の花がたくさん咲いていたんですよね。
    その景色がすごく美しくて。開花に合わせたわけじゃないみたいですけど、『花まんま』のクランクインがこんなにたくさんの菜の花に迎えられて、すごく嬉しかったです。
    有村さん
    私も鈴木さんも関西出身ですが、地元が近いスタッフさんがいたり、撮影現場にご家族の方がいらっしゃったり、地元ならではの出来事がありました。
    鈴木さん
    布施商店街の近くに、戎神社がありましたよね。僕の出身の西宮市にもえびす様で有名な西宮神社があって、えびす様で繋がっているなと思ってちょっと嬉しかったです。
    撮影にあたって準備したり、撮影地について調べたりしたことはありますか
    鈴木さん
    関西弁で演じるのは久しぶりでしたが、僕は大阪のすぐ横の兵庫県出身なので、東大阪の言葉(イントネーション)は少し違うんですよね。東大阪出身の方言指導の方と打ち合わせをさせていただきました。台本を全部読んで、違うところを指摘してもらったら結構違いがあって。
    言葉ひとつとってもアクセントが違ったり、そういう驚きがいっぱいあって楽しかったです。
    有村さん
    撮影に入る前には、そのまちのことについて必ず調べます。ここのまちはこういったものが有名で、こういう場所があるんだなって発見できたりとか。
    また、作品を通してそのまちの良さを伝えることが撮影する場所をお借りするうえで自分たちの任務というか、作品を通して魅力を伝えることで、たくさんの人がそのまちを訪れてくれて、いい循環を作っていければと思っています。そのために、そのまちの人たちと交流したり、おいしいごはんをいただいたり、作品を通してもっと力になれたらいいなと思います。
    映画の公開を心待ちにしている東大阪市民の皆さんにメッセージをお願いします
    鈴木さん
    同じ関西人として、関西の人たちがもっている「シリアスになりそうなことも笑いに包んでお届けする」っていう気持ちだったり、その中でも溢れてしまう愛情だったりとか、だからこそ生まれる絆みたいなものをどうやったら表現できるかいろいろ考えながら演じました。表に出さないからこそ感じ取ってもらえる愛情や、愛情が溢れてどうしようもなくなってしまうところは大阪だなと思いますし、すごく共感していただけると思います。
    有村さん
    関西出身のキャストの方々がたくさん出演されていて、リアルな関西弁で、皆さんが見ても安心できる、色濃く関西の血が流れてる作品だと思うので、ぜひぜひ見て心をほぐしてもらえたら嬉しいなと思います。

    花まんま×東大阪 キャンペーン

    ひと足先に感動の物語をお届け
    『花まんま』特別試写会

    とき
    4月18日(金曜日)18時30分(開場は17時30分)
    ところ
    文化創造館Dream House大ホール
    定員
    400組800人(抽選)
    申込方法・申込み先など
    行事名、住所(郵便番号も)、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と参加希望人数(2人まで)、参加者全員の氏名・年齢、車いす席希望の有無を4月8日(火曜日)23時59分までに市電子申請システムまたは4月8日(火曜日)(必着)までに往復ハガキで
    ※重複申込不可。
    ※当落の結果は、4月11日(金曜日)以降にお知らせします。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所国際観光室 06(4309)3230、ファクス06(4309)3849

    映画のロケ地・布施をまわってノベルティをGet!
    『花まんま』スタンプラリーキャンペーン in 布施

    開催期間
    4月1日(火曜日)~5月31日(土曜日)
    5つのポイント全てをまわって花まんまを完成させ、クリア特典をもらおう!

    スタンプラリーカードに5つのスタンプを重ねて押すことで、花まんまのイラストが完成します!

    カード、スタンプ設置場所
    カジュアル・スポット フッセ(近鉄百貨店東大阪店1階)、なにわ健康ランド 湯~トピア(ゴール地点)、ジャンカラディープ布施店など布施周辺の施設
    クリア特典
    最終地点のなにわ健康ランド 湯~トピアでイラストが完成したスタンプ台紙を提示いただくと、クリア特典としてオリジナルステッカーや映画のノベルティグッズなどをプレゼント!
    ※クリア特典のお渡しは、最終地点のなにわ健康ランド 湯~トピアのみ。なくなり次第終了。
    問合せ先
    一般社団法人 東大阪ツーリズム振興機構 06(4309)8083、ファクス06(4309)8084

    『花まんま』の世界を体感しよう!
    花まんま体感マップ

    映画のロケ地や作品のワンシーンなど、『花まんま』の世界観を体験できるスポットを紹介

    配架場所
    市役所本庁舎1階・22階、市内公共施設、市内宿泊施設など
    問合せ先
    一般社団法人 東大阪ツーリズム振興機構

    詳しくは、東大阪公式観光情報ウェブサイト「ピカッと東大阪」 【映画『花まんま』公開記念・花まんま×東大阪キャンペーン】ページをご覧ください。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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