市政だより 令和6年7月号 7面(テキスト版)
家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」
訪問ボランティアを募集!
市では、子育て中の保護者の不安を少しでも解消するため、ホームスタート活動を行っており、子どもを育むあたたかなつながりが生まれています。自身の子育て経験を生かし、ボランティアとして活動できる方を募集します。
ホームスタートとは
乳幼児がいる家庭を訪問し、保護者の話を聞きながら、いっしょに家事や育児をするボランティア活動です。
- 問合せ先
- 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
活動の具体例
家事や育児の代行ではなく、保護者といっしょに次のようなことをします。
- 保護者の話をじっくり聞く
- 公園や子育て支援施設などに出かける
- 離乳食や食事を作る など
- 問合せ先
- 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
活動日数
1年に1家庭~5家庭程度の利用者を担当し、1家庭に対して、週に2時間×4回程度訪問します。
- 問合せ先
- 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
安全安心のフォロー体制
- 調整サポートスタッフが、利用者とボランティアをマッチングします
- 利用者とボランティアは、連絡先の交換を一切しません。連絡は全て調整サポートスタッフを介します
- 訪問のたびに、調整サポートスタッフがボランティアの報告を受け、次の訪問の活動内容をいっしょに考えます
- スキルアップ講座やボランティア同士の交流会を実施します
ボランティアの声
- 回数を重ねるごとに、お母さんの笑顔が増えていったり、お子さんが帰らないで、と言ってくれたりするのがうれしいです
- 今の子育て事情がわかって、今までにない視点で物事を見ることができるようになりました
利用者の声
- 部屋が片付いていなくて、利用をためらっていましたが、「子育て中は、そんなものよ~」と言ってもらえたので、安心して申し込むことができました
- ボランティアさんに来てもらい、一人ではないと思えると安心しました。すると、いろいろなことがうまく回り始め、家族で楽しく過ごせるようになりました
- 問合せ先
- 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
ボランティアとして活動するためには
原則子育て経験があり、ボランティア養成講座(8日間と別日に20分程度の面談)を受講、修了することが必要です。また、訪問活動に協力いただくことが前提となります。
ボランティア養成講座
カリキュラムは次のとおりです。
ボランティア養成講座カリキュラム
- 9月6日(金曜日)
- (1)10時~12時30分 オリエンテーション
- (2)13時30分~16時 ホームスタートの役割と意義
- 9月10日(火曜日)
- (3)10時~12時30分 家庭とは何か、親とは何か
- (4)13時30分~16時30分 子どもの理解
- 9月13日(金曜日)
- (5)10時~12時30分 傾聴の意義と方法1
- (6)13時30分~16時30分 傾聴の意義と方法2
- 9月20日(金曜日)
- (7)10時~12時30分 家庭で活動するときのポイント
- (8)13時30分~16時30分 ホームビジターの実務
- 9月27日(金曜日)
- (9)10時~12時30分 問題や悩みのある家庭への理解
- (10)13時30分~16時 地域の子育て支援の実際と連携
- 10月4日(金曜日)
- (11)10時~12時45分 家庭の中で活動する1
- (12)13時45分~16時30分 家庭の中で活動する2
- 10月11日(金曜日)
- (13)10時~12時30分 シェアリング・修了テスト
- (14)13時30分~16時 修了式・登録・交流会
- 10月18日(金曜日)
- 13時30分~15時30分 普通救命講習3(新生児、乳幼児に対する心肺蘇生法)
- 10月22日(火曜日)・10月25日(金曜日)
- 9時15分~14時45分の間で20分程度 修了後の個別面談
※全講座を修了した方に修了証を発行し、訪問活動をしていただきます((1)(2)(7)(8)(13)(14)のうち2講座まで補講可能)。
※10月18日の「普通救命講習3」は、各自で事前にオンライン学習を行っていただきます。
- ところ
- 希来里(若江岩田駅前)
- ※10月22日(火曜日)・10月25日(金曜日)の個別面談はイコーラム(男女共同参画センター)で実施。
- ※申込方法など、詳しくはホームスタート・東大阪ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 特定非営利活動法人 東大阪子育てほっとネット 070(2311)9891
- 問合せ先
- 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
困りごと、ご相談ください
生活困窮者への支援
生活さいけん相談室
生活さいけん相談室とは、経済的に困窮し、生活の困りごとや不安を抱えている方から相談を受け、どのような支援が必要かをいっしょに考え、仕事探しの支援や家計の見直し、債務整理などの具体的な支援プランを作成し、自立に向けた支援をすすめる相談窓口です。
個別の事情に応じて他機関と連携する場合もあります。
生活に不安を感じたときには、一人で抱え込まず気軽にご相談ください。家族や地域の方からの相談も受け付けています。
- とき
- 月曜日~金曜日9時~17時30分(祝休日、年末年始を除く)
- 対象
- 生活に困っており、生活保護を受けていない市内在住の方
- ところ 問合せ先
- 市役所本庁舎8階生活支援課 06(4309)3182、ファクス 06(4309)3848
住居確保給付金相談窓口
2年以内の離職、自営業の廃止または個人的な理由によらない就業機会などの減少により経済的に困窮し、住居を喪失した方、または住居を喪失するおそれのある方に対し、原則3か月(最大9か月)の間、家賃相当額(上限あり)を家主に直接支給し、住居の確保および就労による自立への支援を行います。
※一定の資産収入や求職活動などに関する要件を満たしている方が対象です。給付要件など、詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- とき
- 月曜日~金曜日9時~17時30分(祝休日、年末年始を除く)
- 対象
- 生活に困っており、生活保護を受けていない市内在住の方
- ところ 問合せ先
- ヴェル・ノール布施4階住居確保給付金相談窓口 06(6748)0102、ファクス 06(6748)0103
訪問型助け合い・通所型つどいサービス
事業実施計画書の受付を開始
介護予防・日常生活支援総合事業では、10月1日(火曜日)以降に新たに実施する訪問型助け合い・通所型つどいサービス事業の受付を開始します。
- 対象
- 市内に活動拠点および活動対象地域があり、2人以上で構成される自立した団体・グループ
- 申込方法・申込み先など
- 電話予約のうえ、7月1日(月曜日)~7月31日(水曜日)に必要書類を直接
- ※必要書類などは市ウェブサイトからダウンロード可。申込要件など、詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所地域包括ケア推進課 06(4309)3013、ファクス 06(4309)3814
介護予防・日常生活支援総合事業サービス従事者養成研修
総合事業の「訪問型生活援助サービス」「訪問型助け合いサービス」「通所型つどいサービス」については、訪問介護員などの資格以外に、市が実施する養成研修を修了した方もサービスの提供に従事できます。
- とき
- 9月3日(火曜日)・9月5日(木曜日)9時30分~17時(計2日間)
- ところ
- イコーラム(男女共同参画センター)
- 対象
- 市内在住・在勤(いずれか)の方
- ※市外在住であっても市内のボランティアグループなどで活動している方は可。
- 定員
- 30人(事業に参入予定の方を優先して抽選)
- 申込方法・申込み先など
- 申込書と本人確認書類(運転免許証など)の写しを7月31日(水曜日)(必着)までに郵送
- ※必要書類などは市ウェブサイトからダウンロード可。申込要件など、詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所地域包括ケア推進課 06(4309)3013、ファクス 06(4309)3814
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
特殊詐欺対策 「キャッシュカード 求める電話 すべて詐欺」