市政だより 令和7年11月号 10面(テキスト版)
人権について考えてみませんか
12月4日からは人権週間
12月4日からの人権週間、12月10日の人権デーにあわせて、市ではさまざまなイベントを行います。
平和と人権のつどい
- とき
- 11月21日(金曜日)18時~20時ごろ
- ところ
- 文化創造館ジャトーハーモニー小ホール
- 定員
- 250人(当日先着順)
- 内容
- 映画「水上のフライト」上映会
- ※一時保育(要申込み)と手話通訳あり。
- 申込方法・申込み先など
- 一時保育が必要な方は行事名、住所(郵便番号も)、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と子どもの氏名・生年月日を11月5日(水曜日)までにEメールで
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス 06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
平和と人権展&識字展
市内学校園の園児・児童・生徒の人権作品や識字連絡会の作品(11月27日・11月28日)を展示します。
- とき
- 11月26日(水曜日)~11月28日(金曜日)9時〜17時(11月28日は13時まで)
- ところ
- 市役所本庁舎1階多目的ホール
- ※申込不要。
- 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス 06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
特設人権相談
人権擁護委員が相談に応じます。
- とき
- 11月11日(火曜日)・12月1日(月曜日)・12月2日(火曜日)14時~16時
- ところ 問合せ先
- 市社会福祉協議会内人権擁護委員会 06(6789)7201、ファクス 06(6789)2924
12月10日からは北朝鮮人権侵害問題啓発週間
拉致問題啓発上映会
- とき
- 12月6日(土曜日)14時~15時30分
- ところ
- 夢広場(布施駅前)
- 定員
- 100人(申込先着順)
- 内容
- アニメ「めぐみ」と拉致被害者家族ビデオメッセージ上映会
- ※一時保育(11月19日(水曜日)までに要申込み)と手話通訳あり。
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所(郵便番号も)、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と一時保育が必要な方は子どもの氏名・生年月日を往復ハガキで(市電子申請システム、ファクス、Eメール、電話も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 人権啓発課
花園ラグビー場をブルーライトアップ
市では、全ての拉致被害者を取り戻すためのシンボルであるブルーリボンにちなみ、花園ラグビー場のメインゲートを青色にライトアップします。青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」と、被害者と家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。
- とき
- 12月10日(水曜日)~12月16日(火曜日)日没後~22時
- 問合せ先
- 人権啓発課
ひきこもりは誰にでも起こりうる
抱え込まず、相談を
ひきこもりは当事者にとって危険から身を守り、生き続けるための手段の1つです。ひきこもり支援の対象者は、社会的に孤立し、孤独を感じている状態にある人や、さまざまな生きづらさを抱えている状態の人です。市ではひきこもりに関して相談できる場所があります。年齢を問わず、本人や家族からの相談を受け付けています。心理士が相談に応じ、一人ひとりの状況に寄り添い、いっしょにいい方向を考えていきます。悩みや辛さを抱え込む前に、どんなささいなことでも構いません。プライバシーは固く守ります。あなたのタイミングでお気軽に相談してください。
ひきこもりの相談窓口
- とき
- 月曜日~金曜日9時~17時30分(祝休日を除く)
- ※要予約。カウンセリング、居場所支援や各種セミナーを無料で実施。必要に応じて家庭訪問も行っています。また、毎週月曜日に市役所本庁舎でも相談を実施しています。
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 社会福祉法人 つむぎ福祉会くるみ東大阪(荒川3) 06(6727)0535
- 問合せ先
- 生活支援課 06(4309)3182、ファクス 06(4309)3848
家族交流会
「家族にひきこもり状態の方がいる人と交流がしたい」「子どもへの対応でうまくいったことやその秘訣を聞きたい」など、家族だからこそ共有できる心配ごとを話しあったり、情報交換したりできる交流会を開催しています。
- とき
- 毎月最終火曜日11時~12時
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 社会福祉法人 つむぎ福祉会くるみ東大阪
- 問合せ先
- 生活支援課 06(4309)3182、ファクス 06(4309)3848
一人で悩まず相談を
女性に対する暴力をなくそう
11月12日からはDVや性犯罪などの「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
市配偶者暴力相談支援センター(DV相談室)では、状況に応じたさまざまな支援を行っています。また、10月23日(木曜日)~11月3日(祝日)の間、イコーラム(男女共同参画センター)でDVについて理解を深めるためのパネル展を行います。
DV被害を受けたら
DV被害を受けたときは、決して自分を責めず、我慢しないでください。また、子どもの目の前で暴力を振るわれている場合、子どもの安全な生活と発達が脅かされます。一人で悩まず相談してください。
DV相談室では、専門の相談員が話を伺います。相手から離れて生活したい、相手に居場所を知られたくないなど、あなたの今の状況や気持ちに寄り添い支援します。なお、身の危険を感じたときは、迷わず警察(110番または近くの警察署)に通報してください。
DVの種類と特徴
身体的暴力
殴る、蹴る、突き飛ばす など
精神的暴力
大声で怒鳴る、無視する、脅す など
経済的暴力
生活費を渡さない、お金を取り上げる など
性的暴力
性行為の強要、避妊に協力しない など
社会的暴力
行動を制限する、交友関係などを細かく監視する など
子どもを利用した暴力
子どもを取り上げると脅す、子どもに暴力を見せる など
- 問合せ先
-
- DV相談室 06(4309)3191(月曜日~金曜日9時~17時30分〈祝休日・年末年始を除く〉)
- DV相談+(内閣府実施) 0120(279)889(24時間)
- 多文化共生・男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス 06(4309)3823
誰でも相談できます イコーラムみんなの相談室
- 問合せ先
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- 女性相談員による電話相談 072(960)9206(火曜日~日曜日10時~16時)
- 男性相談員による電話相談 072(966)5002(第1土曜日13時~17時、第3水曜日19時~21時)
- 多文化共生・男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス 06(4309)3823
- ☆いずれも休館日を除く
花園ラグビー場パープル・ライトアップ
「女性に対する暴力をなくす運動」の期間中、花園ラグビー場を紫色にライトアップします。パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して「一人で悩まず、まずは相談をしてください」というメッセージが込められています。
- とき
- 11月12日(水曜日)~11月25日(火曜日)日没後~22時(11月14日(金曜日)・11月15日(土曜日)・11月24日(振替休日)を除く)
- 問合せ先
- 多文化共生・男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス 06(4309)3823