ひきこもりの相談場所があります ーひとりで抱え込まないでー

ひきこもりとはおおむね6か月以上にわたって、家庭にとどまり続けている状態をいいます。

この「家庭にとどまり続けている」状態とは、部屋からまったく出ることのできない場合から、
近所を散歩することやコンビニエンスストアへの買い物など
特定の場所であれば出かけることができる場合まで含まれます。

(厚生労働省　ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン より)

ひきこもりは病名ではなく、その状態を表す言葉です。

ひきこもりに至る原因はさまざまです。
一つの原因で起こっているわけではなく、人間関係のストレスや社会環境・不安や恐れといった心理面、
なんらかの精神疾患の症状が影響している可能性もあり、さまざまな要因がからみあって起こっています。

「この先どうしたらいいのか」「自分だけではないか」と悩んだり、
誰にも相談できずにつらい思いをされてはないですか。
ふとしたきっかけで、ひきこもりの解決の糸口が見つかるかもしれません。

相談する場所があることを忘れないでください。

当事者本人もつらい状況にありますが、
先が見えない中でご家族もどうしたらいいのだろうと悩み、エネルギーを消費します。
ご家族だけで抱える心配や負担は大きなものです。

そんなときは、ちょっと誰かに話してみませんか。

ひきこもりのことで悩みを抱え込んではいませんか？
東大阪市ではひきこもりに関して相談できる場所があります。

ご本人やご家族に寄り添いながら、お話をお聞きします。
悩みや辛さを抱え込む前に、何でも相談してください。
プライバシーは守ります。

お一人お一人の状況に応じて、必要とする支援をご提案いたします。
あなたが一歩を踏み出したいタイミングでお気軽にご相談ください。

・ひきこもりについてどうしたらいいのか相談したい
・家族のひきこもりが長くなり不安
・子どもが家族としか交流がなくて心配
・外出して人と関わるのが不安
・人間関係がうまくいかず、仕事や学校に行けなくなってしまった
・ひきこもっている子どもにどう接したらいいのかわからない　　　など

どんな些細なことでも構いません。安心して相談してください。

年齢制限はありません。
ひきこもりについて気になるかたは年齢を問わずご相談いただけます。

ご家族はひきこもりで悩んでいるご本人にとって、一番身近な支援者です。
ご家族の支援も大切です。ご家族だけで悩みを抱えず、ぜひご相談ください。

心理士が相談に応じます。
家族・本人カウンセリング、居場所支援や各種セミナー等を予約制・無料でおこなっています。

住所：東大阪市荒川3丁目5番6号　MMビル307号室
電話番号：06－6727－0535　
受付時間：9時から17時30分(土曜日・日曜日・祝　年末年始休み)

住所：東大阪市荒本北1丁目1番1号　東大阪市総合庁舎8階
電話番号：06－4309－3182
受付時間：9時から17時30分(土曜日・日曜日・祝　年末年始休み)

ひきこもりVOICE STATION(厚生労働省)（別ウインドウで開く）