市政だより 令和6年11月号 11面(テキスト版)
子ども虐待防止推進月間
オレンジリボンキャンペーン
児童虐待は子どもの心身の発達や人格の形成に重大な影響を与えます。子どもたちを守るためには、より早く虐待に気づき、支援につないでいくことが重要です。
市では、子ども虐待防止月間にあわせ、さまざまなイベントや取組みを行います。この機会に理解を深めましょう。
オレンジリボンこどもすこやかフェスティバル
家族で楽しく過ごしてもらえるイベントを開催します。ヒーローショーやペンシルバルーンなど、さまざまな催しを行います。
- とき
- 11月29日(金曜日)10時~12時
- ところ
- 夢広場(布施駅前)
- 対象
- 市内在住の子どもとその保護者
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 子ども見守り相談センター 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
児童相談所虐待対応ダイヤル
虐待かもと思ったときなどに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です(24時間・365日)。
児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)
- 問合せ先
- 子ども見守り相談センター 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
市子育て相談ダイヤル
市内在住の方を対象に、子育てに関する悩み・18歳未満の子どもに関する相談、子ども自身(18歳未満)からの相談に、休日・夜間を問わず24時間・365日いつでも、相談員が電話で応じます。
- 問合せ先
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- 0800(300)7920(24時間365日)
- 子ども見守り相談センター 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
子どもを残していかないで
「眠っているから」「少しだけ」と安易な考えで子どもを残し、その場を離れる行為は大変危険です。子ども(乳幼児)は体温調節機能が未熟です。内部の気温が上がりやすいような環境では、短時間でも熱中症の危険性があります。子どもを守るための充分な気配りを忘れないようにしましょう。
- 問合せ先
- 子ども見守り相談センター 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
子育て・子どもに関する相談、児童虐待の相談・通告先
- 府東大阪子ども家庭センター(月曜日~金曜日9時~17時45分) 06(6721)1966、ファクス 06(6720)3411
- 子ども見守り相談センター(月曜日~金曜日9時~17時30分) 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
- 親子のための相談LINE(10時~20時〈相談受付は19時30分まで〉)
- 問合せ先
- 子ども見守り相談センター 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
誰にとっても住みやすい社会をめざして
地域ふれあいのつどい
地域の障害者事業所などが中心となって、地域ふれあいのつどいを開催します。今年は地域(6会場)でお祭りを実施します。詳しくは、市ウェブサイトをご覧ください。
日時・会場一覧
- 11月2日(土曜日)10時~15時
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- 開催場所
- レピラ(市立障害児者支援センター)
- 内容
- 点字名刺をつくろう・うどんやフランクフルトなどの屋台・ステージ発表・野菜販売など
- 11月3日(祝日)11時~15時
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- 開催場所
- 稲田公園(稲田新町1-9)
- 内容
- スーパーボールすくいなどの縁日・キッチンカー・手作り製品の販売・ネイル体験など
- 11月4日(振替休日)10時~15時
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- 開催場所
- 石切劔箭神社菱水会館(中石切町1-3-1)
- 内容
- VR体験・ボッチャ体験・ネイル体験・消防車と記念撮影(午前のみ)など
- 11月16日(土曜日)10時~15時
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- 開催場所
- 東大阪アリーナ
- 内容
- ミニ四駆レーンで遊ぼう・点心などの屋台・ステージ発表・巨大アート作品制作など
- 11月16日(土曜日)10時30分~14時30分
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- 開催場所
- 寺嶋公園(中鴻池町3-9-5)
- 内容
- 手作り製品の販売・玉子せんべいやクロッフルなどの屋台・映画上映・ステージライブなど
- 11月16日(土曜日)11時~15時
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- 開催場所
- 金岡公園(衣摺1-2)
- 内容
- カレーやパン、ポップコーンなどの屋台・焼き菓子の販売・消防車と記念撮影など
- 問合せ先
- 障害施策推進課 06(4309)3183、ファクス 06(4309)3815
11月9日 花園中央公園
総合防災訓練を実施
近年、世界各地で異常気象や大規模な災害の発生が頻発化しており、国内でも今年1月に能登半島地震による被害が発生しました。
このような災害に備えるため、市民・行政・関係機関が一体となり災害に強いまちをつくることを目的に総合防災訓練を実施します。また、防災フェアとして、特殊車両の展示や市民体験コーナー、防災グッズ・パネル展示なども行います。
- とき
- 11月9日(土曜日)10時~11時40分(防災フェアは12時まで)
- ※荒天中止。
- ところ
- 花園中央公園多目的芝生広場
- 参加団体
- 陸上自衛隊、大阪府警察、消防局、消防団、その他防災関係機関
- 内容
- 被害状況偵察訓練、物資搬送訓練、道路啓開訓練、ライフライン復旧訓練、救出救助訓練
- 問合せ先
- 危機管理室 06(4309)3130、ファクス 06(4309)3858
屋外スピーカー「時差放送」の試験運用
総合防災訓練当日の9時50分ごろから、市内206か所に設置している屋外スピーカーで訓練開始を告げる内容を放送します。
これまで全てのスピーカーから同時に「一斉放送」を実施してきましたが、隣接するスピーカーの反響音などにより、放送内容が聞き取りにくい場所がありました。そこで、放送の聞き取りやすさ向上を図るため、3つのグループに分けて順次放送を行う「時差放送」の試験運用を実施します。
なお、内容が聞き取れなかった場合は、防災無線テレフォンサービス(06-4309-3010)で確認することができます(24時間以内)。
- 問合せ先
- 危機管理室 06(4309)3130、ファクス 06(4309)3858
秋の全国火災予防運動
守りたい 未来があるから 火の用心
11月9日(土曜日)から、秋季全国火災予防運動を実施します。
今年の8月末までの火災件数は92件となっており、前年同時期と比べると9件減少しています。
たばこ火災に注意
火災原因の中で、最も多い原因は「たばこ火災」です。たばこ火災は、初めは炎を伴わない無炎燃焼が起こり、布団や畳を焦がしながら徐々に燃え広がります。やがて多量の煙が発生した後に発火し、炎をあげて燃焼します。
たばこによる火災を防止するために、次のことに留意してください。
- たばこの投げ捨てをしない
- 寝たばこは絶対にしない
- 火のついたままのたばこを放置しない
- 歩行中は喫煙しない
- 問合せ先
- 消防局予防広報課 072(966)9662、ファクス 072(966)9669
電気火災が増加
近年、モバイルバッテリーからの火災が増加しています。リチウムイオン電池関連の製品から出火する火災は、誤った使用方法によるものはもちろんのこと、通常の使用方法でも出火する場合があるので注意が必要です。
また、充電式電池をゴミに混ぜないでください。充電式電池は、破損や変形により発熱や発火する危険性があります。他のごみと混ぜて出さずに、取り外して、回収ボックスに出してください。
- 問合せ先
- 消防局予防広報課 072(966)9662、ファクス 072(966)9669
火災ゼロの街づくりへ
電気も火も、生活になくてはならない存在です。しかし、少しの油断で命や財産を奪ってしまうものでもあります。大切な命や財産を守るためにも今一度、家庭や職場で防火・放火対策を行い、自宅の住宅用火災警報器が正常に作動するか確認しましょう。
一人ひとりができる防火対策や、役立つ情報など、詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。
- 問合せ先
- 消防局予防広報課 072(966)9662、ファクス 072(966)9669