市政だより 令和6年11月号 10面(テキスト版)
国保・後期高齢
保険料の納付が困難な方は相談を
国民健康保険料・後期高齢者医療保険料の納期限は毎月末です。医療保険室保険料課または行政サービスセンターで納めてください。保険料を滞納すると、差押えなどの滞納処分を行います。特別な事情により保険料を納めることが困難な方は、ご相談ください。
医療保険室保険料課では、月曜日~金曜日9時~17時30分(祝休日を除く)に納付相談を行っています。保険料決定通知書または被保険者証を持ってお越しください。なお、行政サービスセンターでの納付相談はできません。月曜日~金曜日の相談が困難な方は、休日納付相談をご利用ください。
休日納付相談
- とき
- 11月23日(祝日)9時~12時
- ところ
- 市役所本庁舎2階医療保険室保険料課
口座振替にご協力を
口座振替の申込みは、国民健康保険被保険者証または後期高齢者医療被保険者証、預貯金通帳、通帳印を持って、銀行などの金融機関や郵便局または医療保険室保険料課、行政サービスセンターで手続きをしてください。
Web口座振替受付サービス
パソコンやスマートフォンから口座振替の申込手続きができます。詳しくは、市ウェブサイトをご覧ください。
後期高齢に移行したら再度申込みを
国民健康保険料を口座振替で納めていた方でも、後期高齢者医療保険に移行すると、再度口座振替の申込みが必要です。
口座振替に変更できます
今年度中に後期高齢者医療保険の資格を取得する方は、原則、来年度からは年金からの特別徴収となりますが、手続きにより口座振替に変更できます。
納付方法の変更には、口座振替の申込みに加え、納付方法変更申出書の提出が必要です。金融機関や郵便局で申込みをした場合は、口座振替依頼書(お客様控)を持って、医療保険室保険料課または行政サービスセンターで手続きをしてください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
思いや悩みを共有しませんか
ひきこもり支援セミナー
ひきこもりとは、社会的参加を回避し、6か月以上にわたって家庭にとどまり続けていて、エネルギーが枯渇した状態です。
ひきこもりに至る原因は心理面や社会環境、障害や疾患などのさまざまな要因がからみあって起こります。ひきこもりは病名ではなく、その状態を表す言葉であり、どんな人にも起こりうることです。
ご相談ください
市では、ひきこもりに関して相談できる場所があります。心理士が相談に応じ、本人や家族に寄り添いながら話を聞き、いっしょに良い方向を考えていきます。
悩みを抱え込まず、ぜひご相談ください。
ひきこもりに関する相談窓口
- とき
- 月曜日~金曜日9時~17時30分(祝休日を除く)
- ※要予約。毎週月曜日に市役所本庁舎でも相談を実施しています。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 社会福祉法人 つむぎ福祉会くるみ東大阪(荒川3-5-6) 06(6727)0535(月曜日~金曜日9時~17時30分〈祝休日を除く〉)
- 問合せ先
- 生活支援課 06(4309)3182、ファクス 06(4309)3848
ひきこもり支援セミナー
ひきこもりへの理解を深め、誰もが生きやすい社会・地域づくりをめざして、ひきこもり支援セミナーを開催します。
講師の日花睦子さんには、ひきこもりの方の家族として実体験をお話ししていただきます。その後は家族支援についての質問会と交流会を行います。
- とき
- 11月15日(金曜日)13時30分~16時
- ところ
- ユトリート東大阪
- 対象
- 市内在住・在勤(いずれか)の方
- 定員
- 50人(申込先着順)
- 内容
- 講演「ひきこもりの家族と向き合う~身近な支援者として」
- 申込方法・申込み先など
- 11月11日(月曜日)までに電話で
- 申込方法・申込み先など
- 社会福祉法人 つむぎ福祉会くるみ東大阪
- 問合せ先
- 生活支援課 06(4309)3182、ファクス 06(4309)3848
一人で悩まず相談を
女性に対する暴力をなくそう
毎年11月12日からは、DVや性犯罪などの「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
市では、11月9日(土曜日)~11月23日(祝日)の間、イコーラム(男女共同参画センター)で「デートDV」や「性暴力」について理解を深めるためのパネル展を行います。
また、DV被害者の支援の充実をめざし、市配偶者暴力相談支援センター(DV相談室)では、状況に応じたさまざまな支援を行っています。
DVの種類と特徴
- 身体的暴力
- 殴る、蹴る、突き飛ばす など
- 性的暴力
- 性行為の強要、避妊に協力しない など
- 精神的暴力
- 大声で怒鳴る、無視する、脅す など
- 社会的暴力
- 行動を制限する、交友関係などを細かく監視する など
- 経済的暴力
- 生活費を渡さない、お金を取り上げる など
- 子どもを利用した暴力
- 子どもを取り上げると脅す、子どもに暴力を見せる など
DV被害を受けたら
DV被害を受けたときは、決して自分を責めず、我慢しないでください。また、子どもの目の前で暴力を振るわれている場合は、子どもの安全な生活と発達が脅かされます。一人で悩まず相談してください。
DV相談室では、専門の相談員が話を伺います。相手から離れて生活したい、相手に居場所を知られたくないなど、あなたの今の状況、気持ちに寄り添い支援します。
なお、身の危険を感じた時は、迷わず警察(110番または近くの警察署)に通報してください。
- 問合せ先
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- 市配偶者暴力相談支援センター(DV相談室) 06(4309)3191(月曜日~金曜日9時~17時30分〈祝休日・年末年始を除く〉)
- DV相談+(内閣府実施) 0120(279)889(24時間)
「女性の人権ホットライン」強化週間 0570(070)810
女性をめぐる人権問題の相談に応じます。
- とき
- 11月13日(水曜日)~11月19日(火曜日)8時30分~19時(11月16日(土曜日)・11月17日(日曜日)は10時~17時)
- 問合せ先
-
- 大阪法務局人権擁護部 06(6942)9492
- 人権啓発課 06(4309)3156、ファクス 06(4309)3823
花園ラグビー場 パープル・ライトアップ
「女性に対する暴力をなくす運動」の期間中、花園ラグビー場を紫色にライトアップします。
パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して「一人で悩まず、まずは相談をしてください」というメッセージが込められています。
- とき
- 11月12日(火曜日)~11月25日(月曜日)日没後~20時(11月14日、11月15日は除く)
- 問合せ先
- 多文化共生・男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス 06(4309)3823