市政だより 令和6年2月号 14・15面(テキスト版)
保健所・センターだより
- 東保健センター:072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター:072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター:06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 健康づくり課:072(960)3802、ファクス072(970)5821
- 動物指導センター:072(963)6211、ファクス072(963)1644
番号を確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします。
車での来場はご遠慮ください。
往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所(郵便番号も)」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。
成人歯科健康相談
- とき ところ
-
- 2月16日(金曜日)=東保健センター
- 2月28日(水曜日)=西保健センター
- ☆いずれも9時30分~11時30分
- 対象
- 市内在住の20歳以上の方
- 定員
- 各10人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター・西保健センター
若さを保つ秘訣法
- とき
- 3月1日(金曜日)13時30分~15時30分
- 対象
- 市内在住の方
- 定員
- 30人(申込先着順で初めての方を優先)
- 内容
- 骨密度測定、体組成測定・握力測定など
- ※ペースメーカー使用の方は一部測定できません。
- 持ち物
- 大きめのタオル
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を2月1日(木曜日)から電話または直接
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター
糖尿病食事学習会
- とき
- 3月12日(火曜日)13時30分~15時30分
- 対象
- 市内在住の血糖値が高めの方
- 定員
- 12人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 2月26日(月曜日)までに電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
お薬手帳の活用を
お薬手帳とは、自分が使用している薬を記録し、携帯するための手帳です。薬の情報を医師や薬剤師に正確に伝えることで、副作用や相互作用、薬の量が適切かどうかなどを確認できます。
医療機関を受診する際には必ず持参し、急に具合が悪くなった場合や災害時の医療機関の受診にも備えて、常に携帯しておきましょう。
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス 072(960)3807
小児慢性特定疾病講演会・交流会
- とき
- 2月17日(土曜日)10時~12時
- ところ
- 中保健センター
- 対象
- 市内在住の小児慢性特定疾病などをもつ子どもとその家族
- 定員
- 20人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 2月9日(金曜日)までに電話または市電子申請システムで
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 母子保健課 072(970)5820、ファクス 072(960)3809
乳がん(マンモグラフィ)検診
- とき ところ 定員 申込方法・申込み先など
-
- 3月6日(水曜日)13時20分から=東保健センター/30人/電話で
- 3月14日(木曜日)13時15分~15時30分=西保健センター/35人/電話または直接
- 3月28日(木曜日)13時~15時45分=中保健センター/35人/電話で
- ☆いずれも申込先着順
- 対象
- 令和5年4月1日現在、市内在住の40歳以上の偶数年齢の女性
- 料金
- 800円
- 持ち物
- 問診票、市がん検診受診証、バスタオル
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター・中保健センター・西保健センター
健康・禁煙相談広場
- とき ところ
-
- 2月8日(木曜日)=(2)グリーンパル(中鴻池)
- 2月13日(火曜日)=(1)やまなみプラザ(四条)、(2)ももの広場(楠根)
- 2月14日(水曜日)=(2)中保健センター
- 2月16日(金曜日)=(1)東保健センター
- 2月19日(月曜日)=(1)中保健センター
- 2月20日(火曜日)=(1)ゆうゆうプラザ(日下)、(2)はすの広場(近江堂)
- ☆(1)は11時~12時、(2)は15時~16時
- 対象
- 市内在住の20歳以上の方
- 申込方法・申込み先など
- 各実施日の1週間前までに電話またはファクスで
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター・中保健センター・西保健センター
めざせマイナス5歳
心も身体もスッキリ! ダンス&ヨガ
- とき 対象
-
- 3月11日(月曜日)=市内在住の運動制限のない49歳以下の女性
※4か月~3歳未満の保育あり。 - 3月18日(月曜日)=市内在住の運動制限のない50歳以上75歳未満の女性
- 3月11日(月曜日)=市内在住の運動制限のない49歳以下の女性
- ☆いずれも10時~11時30分
- ところ
- くすのきプラザ(若江岩田駅前)
- 定員
- 各20人(申込先着順)
- 持ち物
- 運動しやすい服装、上履き(運動できるもの)、飲み物、タオル
- 申込方法・申込み先など
- 2月1日(木曜日)~2月22日(木曜日)に電話または市電子申請システムで
- 49歳以下
- 50歳以上75歳未満
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
骨盤底筋エクササイズ講座
- とき
- 3月4日(月曜日)・3月7日(木曜日)10時~11時30分
- 対象
- 市内在住の40歳以上の女性
- 定員
- 各15人(申込先着順)
- 持ち物
- 運動ができる服装・靴、飲み物
- 申込方法・申込み先など
- 2月1日(木曜日)から電話または直接
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 西保健センター
カラダによい食べ方&運動講座
- とき
- 2月28日(水曜日)・3月13日(水曜日)13時30分~15時30分(計2日間)
- 対象
- 市内在住の65歳以上の方
- 定員
- 12人(申込先着順)
- 内容
- フレイル予防の簡単料理紹介、体組成測定、薄味度チェックなど
- 持ち物
- エプロン、バンダナ(2月28日のみ)、飲み物
- 申込方法・申込み先など
- 2月26日(月曜日)までに電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
10年後に差がつく姿勢習慣
ストレッチと筋トレで姿勢美人に!
- とき 対象
-
- 3月7日(木曜日)=市内在住・在勤(いずれか)の65歳以上の女性
- 3月11日(月曜日)=市内在住・在勤(いずれか)の64歳以下の女性
- ☆いずれも9時30分~11時30分
- 定員
- 各15人(申込先着順で初めての方を優先)
- 持ち物
- タオル、飲み物、運動ができる服装・靴、スマートフォン(あれば)
- 申込方法・申込み先など
- 2月1日(木曜日)から電話または直接
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター
栄養士のための研修会
- とき
- 3月4日(月曜日)13時30分~15時30分
- ところ
- くすのきプラザ(若江岩田駅前)
- 対象
- 栄養士・管理栄養士の資格がある市内在住の方
- 定員
- 30人(申込先着順)
- 内容
- 講演「管理栄養士・栄養士が知っておきたい 骨粗鬆症の治療について」など
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を3月1日(金曜日)までに電話または市電子申請システムで
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 健康づくり課
肺がん・結核エックス線検診
- とき ところ 定員 申込方法・申込み先など
-
- 2月16日(金曜日)・3月6日(水曜日)・3月15日(金曜日)9時20分から=中保健センター/各40人/各実施日の2日前まで
- 3月5日(火曜日)・3月19日(火曜日)9時10分から=西保健センター/各35人/各実施日の4日前まで
- 3月6日(水曜日)14時30分から・3月15日(金曜日)14時から=東保健センター/各35人/各実施日の1週間前まで
- ☆いずれも申込先着順
- 対象
-
- 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
- 結核検診=市内在住の65歳以上の方
- 申込方法・申込み先など
- 各申込期限までに電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター・中保健センター・西保健センター
骨盤キュキュッと ヨガ&ピラティス
- とき
- 2月26日(月曜日)10時~11時30分
- ところ
- くすのきプラザ(若江岩田駅前)
- 対象
- 市内在住の女性で、立位での運動が可能な方
- 定員
- 20人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 2月1日(木曜日)~2月19日(月曜日)に電話で(ファクス、直接も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
ふたごの教室
- とき ところ
-
- 2月2日(金曜日)9時45分~11時15分=西保健センター
- 2月14日(水曜日)9時45分~11時30分=中保健センター
- 2月16日(金曜日)10時~11時=東保健センター
- 対象
- 市内在住のふたご、みつごを妊娠・出産している方とその子ども
- 申込方法・申込み先など
- 各実施日の前日までに電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター・中保健センター・西保健センター
2月の献血
- とき ところ
-
- 2月2日(金曜日)=石切劔箭神社
- 2月9日(金曜日)=近鉄瓢簞山駅南側
- 2月16日(金曜日)=市役所水道庁舎
- 2月22日(木曜日)=新石切プラザ(万代新石切店前)
- ☆いずれも10時~16時30分
- ※日程は変更する場合があります。受付時に保険証などで本人確認をします。
- 問合せ先
-
- 大阪府赤十字血液センター 06(6962)7654、ファクス 06(6968)4900
- 地域健康企画課 072(960)3801、ファクス 072(960)3806
花粉症は、1年を通してあるのをご存じですか?
花粉症は、花粉によって生じるアレルギー疾患の総称です。厚生労働省の協力による全国調査により、国民のおよそ25パーセントの方が発症していると考えられています。
花粉が鼻に入ると、直後にくしゃみや鼻汁、鼻づまりなどの風邪のような症状が起こります。目に花粉が入ると、目がかゆくなり、涙が流れ、目が充血してきます。
また、鼻づまりによる頭痛、鼻や喉の炎症反応による微熱、だるさなどの症状が発症します。花粉の繰り返しの吸入により、花粉がなくても鼻づまりなどのアレルギー反応が起こります。
- 問合せ先
- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(970)5821
花粉症のセルフケアと予防法
- 花粉情報に注意する
- 飛散の多い時の外出を控える
- 飛散の多いときは窓、戸を閉めておく
- 花粉飛散の多いときは外出時にマスク、メガネを使う
- 帰宅時は、衣服や髪をよく払ってから入室する。洗顔、うがいをして、鼻をかむ
- 毛織物などのコートの使用は避ける など
(花粉症 的確な花粉症の治療のために〈第2版〉厚生労働省発行より引用)
- 問合せ先
- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(970)5821
初めて成人用肺炎球菌ワクチンを接種する方へ
接種費用を助成します
成人用肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌が原因となって起こる高齢者の肺炎などの発病や重症化を予防するためのものです。ただし、予防接種を受けることで、すべての肺炎を予防できるわけではありません。
- 対象
- 次のいずれかに該当する市内在住の方
-
- 令和5年度に次に該当する年齢になる
※対象者には昨年4月中旬に案内ハガキを送付。 - 接種時に60歳以上65歳未満で、心臓や腎臓、呼吸器などの機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害により、日常生活活動が極度に制限されている(身体障害者手帳1級程度)
- 令和5年度に次に該当する年齢になる
- 65歳(昭和33年4月2日~昭和34年4月1日生まれ)
- 70歳(昭和28年4月2日~昭和29年4月1日生まれ)
- 75歳(昭和23年4月2日~昭和24年4月1日生まれ)
- 80歳(昭和18年4月2日~昭和19年4月1日生まれ)
- 85歳(昭和13年4月2日~昭和14年4月1日生まれ)
- 90歳(昭和8年4月2日~昭和9年4月1日生まれ)
- 95歳(昭和3年4月2日~昭和4年4月1日生まれ)
- 100歳(大正12年4月2日~大正13年4月1日生まれ)
※過去に肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の接種を受けたことがある方は対象外。
- 実施期間・回数
- 3月31日(日曜日)までに1回
- 料金
- 3000円
- ※昨年3月31日までおよび今年4月1日以降の接種費用の払戻しはありません。生活保護受給者は免除制度あり(事前に福祉事務所での手続きが必要)。
- 持ち物
- 住所と年齢が確認できるもの、案内ハガキ
- 接種方法
- 市内委託医療機関に電話で予約
- ※市内委託医療機関は市ウェブサイトをご覧いただくか、感染症対策課または保健センターへお問合せください。
- 注意事項
- 同剤を再度接種することによって注射部位の疼痛や紅斑、硬結などの副反応が強く発現すると報告されているため、過去に接種を受けていないか確認が必要です。医療機関や市ウェブサイトにある接種説明書をよく読み、効果や副反応を理解したうえで接種するかどうかを検討してください
- 問合せ先
- 感染症対策課 072(960)3805、ファクス 072(960)3809
2月保健センターのごあんない
各保健センターで行われる行事の日時を、東保健センター、中保健センター、西保健センターの順で紹介します。
専門相談(予約制)クラミジア・梅毒・エイズ検査(証明書の発行はありません)
- 2月2日(金曜日)9時30分~11時
- 2月14日(水曜日)・2月28日(水曜日)9時30分~11時
- 2月26日(月曜日)9時30分~11時
精神保健相談(予約制)(アルコール依存症、認知症の相談を含む)
- 2月1日(木曜日)・ 2月7日(水曜日)・ 2月15日(木曜日)14時~16時
- 2月6日(火曜日)・ 2月19日(月曜日)14時~16時
- 2月6日(火曜日)・ 2月8日(木曜日)・ 2月20日(火曜日)14時~16時
骨密度測定(予約制)〈市内在住の20歳以上の方〉(骨粗鬆症治療中の方は受けられません)
- 3月5日(火曜日)9時30分・9時50分・10時10分・10時30分(予約開始は2月15日(木曜日)から)
- 2月1日(木曜日)9時20分~10時45分
- 2月28日(水曜日)9時10分~10時40分
電話健康相談
- 月曜日~金曜日 9時~12時・12時45分~17時30分
- 月曜日~金曜日 9時~12時・12時45分~17時30分
- 月曜日~金曜日 9時~12時・12時45分~17時30分
4か月児健康診査〈令和5年10月生まれ〉(予約制)
※受付時間は個別通知に記載。
- 2月13日(火曜日)・2月27日(火曜日)午後
- 2月13日(火曜日)・2月27日(火曜日)午前
- 2月14日(水曜日)・2月21日(水曜日)・2月28日(水曜日)13時20分~14時30分
1歳6か月児健康診査〈令和4年7月生まれ〉(予約制)
※受付時間は個別通知に記載。
- 2月21日(水曜日)・2月28日(水曜日)午後
- 2月9日(金曜日)・2月29日(木曜日)午後
- 2月6日(火曜日)・2月20日(火曜日)13時15分~14時30分
3歳6か月児健康診査〈令和2年8月生まれ〉(予約制)
※受付時間は個別通知に記載。
- 2月9日(金曜日)・2月16日(金曜日)午後
- 2月2日(金曜日)・2月16日(金曜日)午後
- 2月13日(火曜日)・2月27日(火曜日)13時15分~14分30分
離乳食講習会(予約制)
- 2月15日(木曜日)(初期)13時~14時(中期・後期)14時30分~15時30分
- 2月21日(水曜日)(初期)13時30分~14時30分(中期・後期)14時30分~15時30分(オンラインで開催〈Zoomを使用〉)
- 2月22日(木曜日)(初期)13時~14時(中期・後期)14時30分~15時30分
糖尿病個別食事相談(予約制)
- 2月2日(金曜日)13時30分・14時30分・2月21日(水曜日)9時30分・10時30分
- 2月8日(木曜日)13時30分・14時30分・2月28日(水曜日)9時30分・10時30分
- 2月5日(月曜日)13時30分・14時30分・2月27日(火曜日)9時30分・10時30分
2歳児歯科健康相談〈市内在住の令和4年2月生まれの幼児〉(各実施日の前日までに電話で〈申込先着順〉)
- 2月19日(月曜日)
- 2月27日(火曜日)
- 2月15日(木曜日)
- 保健センターでのBCGワクチンの集団接種は終了しました。委託医療機関で接種してください。
検査
保健センターで行われる検査を、検査の種類、受付日・時間、料金、受付場所の順に紹介します。
検便(赤痢菌、サルモネラ属菌、大腸菌O157・O26・O111)
※大腸菌O26・O111は検査を希望する方のみ。
- 2月6日(火曜日)・2月27日(火曜日)9時30分~11時
- 2720円
- 環境衛生検査センター 06(6787)5021、ファクス 06(6787)7404
水道法に基づく飲用水水質検査(予約制)
- 2月5日(月曜日)9時30分~11時
- 平常項目1万6800円
- 環境衛生検査センター 06(6787)5021、ファクス 06(6787)7404
- 受付日は都合により変更になる場合があります。その他詳細はお問合せください。
糖尿病食は健康食
ヘルスアップクッキング
第77回
糖尿病を予防するため、また糖尿病と上手に付きあっていくために役立つ献立を紹介します。
よく噛むためにも歯科健診を!
よく噛んで食べることは血糖値の改善だけでなく、唾液の分泌が促され、虫歯や歯周病の予防になります。野菜・きのこなど食物繊維の多い食材を使った手軽な一品をプラスして、よく噛んで食べる習慣をつけましょう。また、よく噛むためには日々の歯の手入れと定期的な歯科健診の受診が大切です。
えのきたけと豆苗のぽん酢和え
- 1人分の栄養価
- エネルギー38キロカロリー、塩分0.3グラム、野菜・きのこ80グラム
- 材料(2人分)
-
- えのきたけ60グラム
- 豆苗60グラム
- 玉ねぎ40グラム
- 酒小さじ2
- ぽん酢醤油小さじ1と1/3
- かつお節2グラム
- えのきたけは根元を除いて長さを半分に切る。豆苗は根から切り離し、長さを半分に切る。玉ねぎはうす切りにする
- フライパンに玉ねぎと酒を入れてふたをして、玉ねぎがやわらかくなるまで蒸す
- えのきたけを加えてさらに1分蒸す
- 豆苗を加えて、ふたをせず1分ほど煮て、水けをとばす
- 火を止めて、ぽん酢醤油であえて器に盛り、上にかつお節をのせる
(東大阪地域活動栄養士会糖尿病食献立集より)
- 問合せ先
- 健康づくり課
Medical News
市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。
第86回
ナッツアレルギーにご用心
市立東大阪医療センター 小児科 土井 政明副部長
ここ10年で日本国内のナッツの消費量は4倍に増加しています。一見すると健康志向の高まりを感じますが、その一方でナッツアレルギーの増加が報告されています。子どもにとって特に深刻な問題であり、現在、ナッツは食物アレルギーにおいて第3位の原因食物となっています。
ナッツアレルギーの症状は発疹、咳、腹痛など多岐にわたり、一般にその程度が強いのが特徴です。命に関わるアナフィラキシーショックに陥るケースもあります。
ひとくちにナッツと言っても、各種ナッツは生物学的な分類が異なります。例えば、ピーナッツはマメ科、クルミはクルミ科、カシューナッツはウルシ科と、“ナッツ”は一括りにできません。個別の評価が必要となります。
ナッツアレルギーを疑う症状を認めた場合は、かかりつけ医にご相談ください。正確な診断の元、適切な対策を行い、お子様に安全で最適な食事環境を整えてあげましょう。
- 問合せ先
- 地方独立行政法人市立東大阪医療センター地域医療連携室 06(6781)5101、ファクス 06(6781)2194