市政だより 平成25年12月1日号 2面(テキスト版)
冬もかしこく節電を
12月は地球温暖化防止月間です
冬は夏よりもエネルギーをたくさん使うことから、冬も節電が求められています。今年は電気料金の値上げもありましたので、次の取組みを参考に上手に省エネをして地球温暖化を食い止めましょう。
- 暖房の設定温度を1℃下げ、厚着をする
- 家族が同じ部屋で団らんし、暖房やテレビ、照明の使用を減らす
- 日没後はカーテンを閉め、冷気を入れない
- しょうがや根菜など、体を温める効果がある食材を摂る
- 外出には車を使用せず、公共交通機関を利用するか自転車やウォーキングで体を動かす
エネファーム設置費用を補助
家庭用燃料電池(エネファーム)の設置費用の一部を補助しています。
- 対象
- 次のすべてに当てはまる方
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- 平成25年度内に国(FCA)が補助対象に指定する設備の設置工事が完了している
- 市内の申請者が居住する住宅(店舗などとの併用可)に設置している
- 市税を滞納していない
- 定員
- 70件程度(申込先着順)
- 料金
- 設置費用の2分の1(上限2万5,000円)
- 協力事項
- 使用状況などに関する報告、市の地球温暖化防止に関する取組みへの参加など
- 申込方法・申込み先など
- 申込書と必要書類を来年2月28日(金曜日)までに直接(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)
- ※申請書は、市ウェブサイトからダウンロード可。環境企画課でも配布。郵送で申請書を請求する場合は、住所、氏名を記入し、200円分の切手を貼った返信用封筒(角2 A4サイズが入るもの)を同封してください。なお、太陽光発電設備の設置費用の一部も補助していますので、ご活用ください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818
ウォームビズ
服装にひと工夫を
来年3月まで冬の省エネ対策として、オフィスや家庭では暖房温度20℃の設定を呼びかけています。
着るものを1枚増やすなど工夫し、暖房に必要なエネルギーを節約して、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑えましょう。
省エネ成果を記録
環境家計簿
市では、市民ボランティア(省エネリーダー)と協力して「環境家計簿」の普及に取り組んでいます。
環境家計簿は、電気やガスの使用量を毎月記録するもので、使用量が削減できれば地球温暖化防止への寄与を実感でき、光熱費の節約にもつながります。
今年度は約3,700世帯が環境家計簿に取り組んでいます。取組み家庭の募集は毎年5月ごろに行っていますが、環境家計簿の配布は随時しますので、お問合せください。
- 問合せ先
- 環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818
Web版環境家計簿
市ウェブサイトに掲載している「Web版環境家計簿」には、家庭用と法人・団体用があります。
電気とガスに加えて水道とガソリンの項目も設け、グラフやランキングで省エネの成果をわかりやすく表示します。ご活用ください。
- 問合せ先
- 環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818
リサイクルにご協力を
使用済小型家電を回収
「小型家電リサイクル法」が4月1日に施行されたことに伴い、環境省が実施する「平成25年度小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」に参加し、12月1日から、小型家電製品に含まれる金、銅などの有用金属のリサイクルに取り組みます。
家庭で不用になった小型家電(対象品目に限る)の回収にご協力ください。
- 実証事業期間
- 12月1日(日曜日)~来年3月20日(木曜日)
- 回収対象品目
- HDDレコーダー、DVDビデオ、MDプレイヤー、補聴器、イヤホン、ドライヤー、電気かみそり、ゲーム機、カーナビ、ラジオ、電子辞書、電卓、懐中電灯、時計など、対象物の付属品(リモコン、ケーブルなど)
- ※投入口20センチメートル×30センチメートル(A4用紙のサイズとほぼ同じ)に入るもので個人情報が含まれないものに限ります。
- 回収方法
- 市内に設置されている回収ボックスへ持参
- ※回収ボックス設置場所は、市ウェブサイトをご覧ください。市役所本庁舎1階、リージョンセンター、旭町庁舎1階にも設置します。
- 問合せ先
- 循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス06(4309)3818
養成講座受講生を募集
まちづくりの担い手として活躍しませんか
まちづくり活動に必要な意見交換をする「場」の運営や「意見の共有」、「事業運営」のノウハウを学びます。まちづくり活動の中心的担い手として地域で活躍しませんか。活動の支援やコーディネートに携わりたい方もぜひ、ご応募ください。
- とき 内容
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- 12月22日(日曜日)=相互理解
- 来年1月19日(日曜日)=やるべきことを明らかにする
- 2月8日(土曜日)=想定される協働先に対するインタビュー
- 2月15日(土曜日)、22日(土曜日)=地域活動においてやるべきこと企画策定
- 3月2日(日曜日)=財務管理や情報発信など事業運営の基礎
- いずれも9時30分~15時30分で計6日間
- ところ
- 市役所本庁舎18階大会議室(2月8日のみ、くすのきプラザ〈若江岩田駅前〉)
- 定員
- 30人(抽選)
- 申込方法・申込み先など
- 申込用紙を12月13日(金曜日)までにファクスまたはEメールで
- ※申込用紙は市民協働室、市民プラザで配布。市ウェブサイトからも申込み可。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 市民協働室 06(4309)3319、ファクス06(4309)3812、Eメールアドレス machikai@city.higashiosaka.lg.jp