環境にやさしい生活を

6月は環境月間です!(6月5日は環境の日)

6月は環境月間(6月5日は環境の日)です。
環境の保全についての理解と関心を深めるため、全国でさまざまな行事が行われます。
皆さんもこの機会に、普段の暮らしを見直して、環境にやさしい生活を始めませんか?

令和7年度「環境月間」のイベント

市立図書館にて特別展示

環境問題を身近に感じてもらうため、市立図書館で特別展示を行います。
永和図書館 令和7年6月3日(火曜日)から令和7年6月30日(月曜日)まで
花園図書館 令和7年6月4日(水曜日)から令和7年6月30日(月曜日)まで
四条図書館 令和7年6月3日(火曜日)から令和7年6月29日日曜日まで
電子図書館 令和7年6月3日(火曜日)から令和7年6月30日(月曜日)まで
マイボトルやマイバッグなどの啓発品や、図書館司書が選ぶ環境問題に関する図書を展示いたしますので、ぜひご来館ください。
また、各図書館の特別展示期間中に、トライくんエコバッグのプレゼントもございます(数量限定、条件あり)。


ペットボトルの水平リサイクルキャンペーン
サントリーフーズ㈱、㈱万代とともに、ペットボトルのラベルのぬり絵などが体験できるイベントを実施します。
アンケート回答者には、数量限定でトライくんエコバッグをプレゼントします。
日時:令和7年6月14日(土曜日)10時から16時まで
場所:万代 中小阪店(中小阪 3-17-14)


フードドライブ

「第3回食育フェスタ」にてフードドライブを実施します!
(フードドライブとは、ご家庭で余った食品を集め、子ども食堂などに寄付する活動のことです)
イベント名:第3回食育フェスタ(東大阪市主催)
日時:令和7年6月22日(日曜日)10時から16時まで
場所:ニトリモール東大阪(西岩田2-3-25)
≪ご家庭で使い切れない食品がございましたら、ぜひお持ちください≫
「第3回食育フェスタ」について、詳しくはこちら(別ウインドウで開く)

レジ袋削減キャンペーンを実施します!

株式会社 光洋と連携し、レジ袋削減のためのキャンペーンを実施します。
先着100名様限定で、アンケートにお答えいただいた方にトライくんエコバッグをプレゼント!
日時:令和7年6月24日(火曜日)
10時30分から12時30分まで
場所:マックスバリュ小阪店
(御厨栄町1-6-6)
地球温暖化を止めよう!

二酸化炭素などの温室効果ガスの増加により、私たちは地球温暖化という地球規模の大きな問題に直面しています。
地球の平均気温の上昇で、日本でも短時間豪雨や台風の強大化、農作物や生態系への影響がみられています。
また、夏の暑さが厳しくなったことで熱中症が深刻になるなど、身近な生活でも影響が。
▶一人ひとりが無理のない範囲で省エネを続けることが大切です!

1、省エネに取り組みましょう(家庭でできる省エネ・省CO₂について(別ウインドウで開く))
- 不要な電気はこまめに消す
- 洗濯物をまとめ洗いする
- 部屋を片付けてから、掃除機をかける
2、脱炭素の暮らしにシフトしましょう(脱炭素につながる暮らしについて(別ウインドウで開く))
- 郵便は日時指定や宅配ボックスを活用し、一回で受け取る
- 徒歩や自転車、公共交通機関で移動する

3、「省エネ」と「創エネ」の住宅を検討しましょう
- 窓や床などの断熱をすることで、室外からの熱の出入りを減らし、空調の使用を抑える
- 高効率のエアコンや給湯設備、照明設備を選び、消費エネルギーを抑える
- 太陽光発電などでエネルギー作り出す
○「省エネ」と「創エネ」のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)についてはこちらをご覧ください。(別ウインドウで開く)


プラスチックごみを減らそう!

プラスチックはとても便利な素材で、私たちの生活に欠かせないものとなっています。しかしその反面、「プラスチックごみ」という問題が発生しているのをご存じですか?
正しく分別されなかったプラスチックごみは海に流れつき、溜まり続けています。その数が2050年には魚の量より多くなると予測されています。また、これらのプラスチックごみは細かいマイクロプラスチックとなり、魚や鳥たちが誤って食べてしまうなど生き物にも影響を及ぼしています。
▶不要なプラスチックは減らし、正しく分別することが大切です!

1、使い捨てプラスチックを減らす!
- マイボトルを持ち歩き、ペットボトルを減らす(マイボトルを活用促進について(別ウインドウで開く))
- 不要なスプーンやフォーク、ストローはもらわない
- マイバッグをもち、レジ袋を買わない
2、プラスチックは正しく分別しましょう!
- ペットボトルはキャップとラベルをはがし、軽くゆすいで分別する(ペットボトルの水平リサイクルについて(別ウインドウで開く))
- プラマークがあるかどうか、確認して分別する
- ポイ捨てをしない


もったいない食品ロスをへらそう!

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスが多く発生しています。
計算すると、毎日1人あたりお茶碗一杯分のご飯と同じ量を捨てていることに。
大量の食品ロスはもったいないだけでなく、ごみの処理にかかる費用の負担や、焼却時に出る二酸化炭素による環境への影響もあります。
▶「もったいない」を合言葉に食べ物を大切にしましょう!

3つの「ない」で食品ロスを減らしていきましょう!
- 買いすぎない (買い物前に冷蔵庫や食糧庫を確認しましょう)
- 作りすぎない (常備菜を活用し、メインは少なめに作りましょう)
- 食べ残さない (食べきれる量を注文しましょう)
○食品ロス削減の取り組みについては、こちらをご覧ください。(別ウインドウで開く)


3Rで資源を大切にしよう!

これまでの私たちの暮らしは、大量生産、大量消費、大量廃棄をして、必要以上に資源を使ってきました。
しかし、地球の資源には限りがあります。
そこで、ごみを減らし、限りある資源を大切にしていくため3つの取り組みをまとめたキーワードがこの「3R」です。
▶Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の順番で心がけましょう!

1.Reduce(リデュース)・・・ごみを減らす
- ごみになるものを買わない、もらわない
- 長く使えるものを選ぶ
- ものを大切に使う
2.Reuse(リユース)・・・くり返し使う
- 裏紙を活用する
- 一度使ったものがもう一度使えないか考える
- フリマアプリやリユースショップ等を活用する
3.Recycle(リサイクル)・・・資源として利用する
- ペットボトルやプラスチック製容器包装を分別する
- 古紙類は集団回収や拠点回収に出す
