脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)
脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)とは
「デコ活」とは「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称であり、「CO2を減らす(Decarbonization:脱炭素)」、「環境に良いエコ(Eco)」を含む「デコ」と「活動・生活」を組み合わせた新しい言葉です。
国は、2050 年カーボンニュートラル及び2030 年度温室効果ガス削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル転換を強力に後押しするため、環境省が中心となり、2023年8月29日に「デコ活宣言」をしました。
東大阪市も「デコ活宣言」をしました!
東大阪市では、2020年5月に「2050年ゼロカーボンシティ」を表明し、2050年温室効果ガス排出実質ゼロをめざしています。あわせて、「デコ活」の推進に賛同し「デコ活宣言」をしました。
デコ活宣言
- 脱炭素につながる製品、サービス、取組展開を通じて国民の彩り豊かな暮らし(デコ活)を後押しします!
- 日々の生活・仕事の中で、デコ活(脱炭素につながる豊かな暮らし)を実践します!
デコ活アクション
「デコ活」の具体的な取り組みとして、13のデコ活アクションが定められています。
まずはここから!(デ・コ・カ・ツ)
- 電気も省エネ 断熱住宅(電気代をおさえる断熱省エネ住宅に住む)
- こだわる楽しさ エコグッズ(LED・省エネ家電などを選ぶ)
- 感謝の心 食べ残しゼロ(食品の食べ切り、食材の使い切り)
- つながるオフィス テレワーク(どこでもつながれば、そこが仕事場に)
ひとりでにCO2が下がる!
- 節水できる機器、高効率の給湯器を選ぶ
- 環境にやさしい次世代自動車を選ぶ
- 太陽光発電など、再生可能エネルギーを取り入れる
みんなで実践する!
- クールビズ・ウォームビズ、サステナブルファッションに取り組む
- ごみはできるだけ減らし、資源としてきちんと分別・再利用する
- 地元産の旬の食材を積極的に選ぶ
- できるだけ公共交通・自転車・徒歩で移動する
- はかり売りを利用するなど、好きなものを必要な分だけ買う
- 宅配便は一度で受け取る
これだけに限らず、暮らしが豊かになり、脱炭素などに貢献していくものは、すべてデコ活アクションとなります。