令和6年4月より皆さまが分別排出したペットボトルがサントリー社製の飲料用ペットボトルに生まれ変わります!
ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)に関する協定を締結
東大阪市は大東市、東大阪都市清掃施設組合および豊田通商株式会社を代表企業とする民間事業者グループと、持続可能な循環型社会の実現を目的として、令和5年8月22日火曜日に「ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)に関する協定」を締結しました。
これまで市が収集したペットボトルは、再生用途が指定できず「繊維」や「フィルム・シート」などにリサイクルされていましたが、多くの場合、数回でリサイクルが途切れ、最終的には焼却されていました。
本協定で推進するペットボトルの水平リサイクルは,ペットボトルから再度ペットボトルに再生する技術です。この手法により市が収集したペットボトルは半永久的にリサイクルが可能となり、化石由来原料から新たにペットボトルを製造する場合と比べ、CO2を約60パーセント削減することができます。
同協定の締結により、皆さまが分別排出し、市が収集したペットボトルは令和6年4月1日よりサントリー社製の飲料用ペットボトルとして生まれ変わります。
なお、排出方法は従前どおりです。