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東大阪市

あしあと

    「2050年ゼロカーボンシティ」表明について

    • [公開日:2022年3月7日]
    • [更新日:2022年3月7日]
    • ID:32771

    地球温暖化の進行に伴う気候変動により、自然災害の激甚化や生態系の変化など世界規模で様々な悪影響が既にあらわれ始めています。

    日本においても、短時間豪雨の増加や台風の強大化によって、各地で毎年のように大規模な風水害や土砂災害が発生しています。

    このような状況を踏まえ、本市においても地球温暖化問題の解決を喫緊の課題として捉え、その解決に向けた決意表明として、2020(令和2)年5月に「2050年ゼロカーボンシティ※」を表明しました。

    ※環境省では「2050 年に CO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表した地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。

    背景

    産業革命前より地球の平均気温は約1℃上昇し、このまま気温上昇が続けばさらなる悪影響が生じると予測されています。

    2015(平成27)年に採択された、気候変動抑制に関する国際的な枠組み「パリ協定」では、「産業革命前からの平均気温上昇を2℃未満とし、1.5℃未満に抑える努力を追求する」ことが世界共通の目標とされました。

    地球の平均気温の上昇を1.5℃未満に抑えるためには、2050年頃までに温室効果ガスの大半を占めるCO2の排出量を実質ゼロとする必要があります。

    取り組み

    本市域の地球温暖化対策の推進を定める「東大阪市第3次地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に基づき、市民や事業者、その他各種団体の皆様と協力しながら、脱炭素社会、ゼロカーボンシティの実現に向け、取り組みを推進してまいります。

     東大阪市第3次地球温暖化対策実行計画(区域施策編)はこちら

    (参考)地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(環境省ウェブサイト)(別ウインドウで開く)


    お問い合わせ

    東大阪市環境部環境企画課

    電話: 06(4309)3198

    ファクス: 06(4309)3829

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