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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成30年6月1日号 8・9面(テキスト版)

    • [公開日:2017年5月29日]
    • [更新日:2021年12月1日]
    • ID:22562

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    循環型社会の形成へ向け
    8月1日からスタート
    大型ごみ収集の有料化

    市では、循環型社会のさらなる推進のため、8月から大型ごみ収集の有料化をスタートします。市民の皆さんの理解と協力をお願いします。

    市では、これまでごみの減量・資源化に向けたさまざまな取組みを進めてきました。特に地域で行っている再生資源の集団回収やペットボトルとプラスチック製容器包装の分別収集、使用済小型家電のリサイクルなどは皆さんの協力により、資源循環に大きな効果をあげています。

    しかし、埋立処分場の問題など、ごみを取り巻く現状にはさまざまな課題があるため、循環型社会の形成に向け、さらなるごみの減量・資源化をめざす必要があります。

    このことから8月1日から大型ごみ収集の有料化を実施します。

    大型ごみ収集有料化の目的

    1 ごみの排出量・焼却処理量の削減
    市で1年間に排出される大型ごみは、約4700トンで、3年前とほぼ変わっておらず、大型ごみの減量に取り組む必要があります。
    2 環境を意識したライフスタイルの浸透
    大型ごみ収集を有料化することで、「ものを購入する際に捨てるときのことを考える」「使えるものは捨てずに再使用する」といった「もったいない精神」や「ごみを減らす意識」のさらなる浸透によるごみの発生抑制につなげます。
    3 排出量に応じた負担の公平化
    今回の有料化によって、大型ごみにかかる収集や処理、申込み手続きなどの経費の一部を大型ごみを出す世帯に負担していただき、負担の公平化を図ります。

    大型ごみの申込み

    大型ごみ受付センター
    072(962)5374(日曜日~金曜日9時~17時)

    現在、申込みが集中し、非常に電話が繋がりにくくなっております。日曜日は比較的繋がりやすいので、ご利用ください。

    ※その他、詳しくは市政だより6月15日号と同時に配布するリーフレットをご確認ください。

    水走の焼却工場へ直接持込み

    水走の焼却工場への直接持込みは、10キログラム当たり90円の処理手数料がかかります。必ず事前に予約してから持ち込んでください。

    東大阪都市清掃施設組合予約専用ダイヤル
    072(975)5341(月曜日~金曜日9時~16時。祝休日を除く)
    大型ごみ収集の有料化にかかる市民説明会

    大型ごみ収集の有料化に向け、大型ごみの出し方や手数料について説明します。

    問合せ先
    循環社会推進課
    • 6月13日(水曜日)19時~20時 市役所本庁舎1階多目的ホール
    • 6月16日(土曜日)10時~11時 やまなみプラザ(四条)
    • 6月16日(土曜日)15時~16時 くすのきプラザ(若江岩田駅前)
    • 6月17日(日曜日)10時~11時 グリーンパル(中鴻池)
    • 6月17日(日曜日)15時~16時 夢広場(布施駅前)
    • 6月23日(土曜日)10時~11時 市役所本庁舎1階多目的ホール
    • 6月23日(土曜日)15時~16時 ゆうゆうプラザ(日下)
    • 6月24日(日曜日)10時~11時 ももの広場(楠根)
    • 6月24日(日曜日)15時~16時 はすの広場(近江堂)

    ※車での来場はご遠慮ください。

    問合せ先
    • 有料化に関すること=循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス06(4309)3818
    • 大型ごみの収集に関すること=環境事業課 06(4309)3200、ファクス06(4309)3818

    減量・資源化にご協力を
    東大阪市のごみ事情

    平成28年度に排出されたごみは約18万トンで、減少傾向にあります。しかし、1人1日当たりの排出量および資源化率の全国平均(925グラム、20.3パーセント)と比べるとまだまだ多く、ごみの減量・資源化が必要です。ごみ質調査によると、家庭ごみのうち6割以上が資源化・堆肥化できるものという結果であり、まだまだごみの中に減量できるものが多く含まれている状況です。

    また、ごみを最終的に処分するためには、焼却工場から出る灰を埋め立てる場所が必要となります。本市は、大阪湾の沖合にある処分場に灰を運搬して埋め立てています。しかし、この処分場の容量は限られており、このままごみの量が変わらなければ平成44年度に処分場がいっぱいになるといわれています。

    新たに処分場を建設するには、多額の費用がかかるだけでなく環境への影響も懸念されます。本市は平成37年度に埋め立て処理量の45パーセント削減(平成26年度比)を目標としています。処分場を延命するためにも、私たちは少しでもごみの量を減らしていかなければなりません。

    問合せ先
    循環社会推進課

    6月は環境月間です
    生活を見直して節電しよう!

    6月は「環境月間」、また6月5日は「環境の日」です。

    地球温暖化は、私たちが利便性や快適な生活を求め過ぎたために発生した問題です。一人ひとりが毎日の生活を見直し、工夫していきましょう。

    市では、照明の照度を落とし、廊下などの照明の間引きをしたり、冷房中の室温を原則28度に設定したりするなど、節電に取り組んでいます。

    家庭でできる節電対策

    エアコン

    室温28度を心がけ、無理のない範囲でエアコンを消して、扇風機を使う。また、「カーテン」「すだれ」「よしず」などで窓からの日差しを和らげる。

    冷蔵庫

    冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間を減らす。食品を詰め込まない。

    照明

    日中は照明を消して、夜間も使用しないときはこまめにスイッチを切る。

    テレビ

    省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要なとき以外は主電源を消す。

    ジャー炊飯器

    1日分まとめて炊き、冷蔵庫に保存する。

    待機電力

    リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切る。長時間使わない機器はコンセントを抜く。

    ※資源エネルギー庁の資料をもとに作成。

    家計にもやさしい環境家計簿にご参加を

    市では、家庭でできる地球温暖化対策として、電気・ガスなどの使用量を毎月記録して二酸化炭素の排出量を知り、省エネへの意識を高めるために「環境家計簿」の取組みを進めています。

    地球にも家計にもやさしい暮らしのきっかけに始めてみませんか。

    取組期間
    7月~12月
    申込方法・申込み先など
    基本事項をEメールで(電話、ファクスも可)
    ※市民の皆さんに環境家計簿をすすめたり、楽しいイベントを企画したりするボランティア「省エネリーダー」も募集しています。まずはお問合せください。
    Web上でも

    Web版環境家計簿は、インターネット上で記録でき、参加者内のランキングや削減量のグラフも表示されます。職場やグループでの参加もできます。市ウェブサイトからアクセスできますので、ぜひ取り組んでください。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818、Eメールアドレス kankyokikaku@city.higashiosaka.lg.jp

    「東大阪ブランド」
    新規認定製品を募集

    市では、東大阪ブランド製品の認定を行っています。さまざまな分野の専門家で構成される認定審査委員会での審査を通過した製品だけを「東大阪ブランド」として市長が認定します。

     認定された製品は、東大阪ブランドのシンボルマークの使用や各種展示会への出展などのPR活動が可能となり、販路拡大などにつなげていただけます。

    自社最終製品について認定を考えている方は、市ウェブサイトを確認のうえ、ぜひご応募ください。

    ※東大阪ブランド推進機構への加入が条件となります。

    申込方法・申込み先など
    6月1日(金曜日)~29日(金曜日)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846

    スポーツを通じたまちづくりをともに
    SSKと連携協定を締結

    市と株式会社エスエスケイは、スポーツを通じたまちづくりに関する取組みを相互に連携、協力して実施することで、市民の健康的な生活の実現と地域活性化につなげていくことを目的に連携協定を締結しました。

    5月14日の締結式では、野田市長が「お互いが新しい分野への挑戦です。モノづくりとスポーツ用具においても連携ができればおもしろいですね」と話すと、株式会社エスエスケイ代表取締役社長の佐々木恭一さんは「弊社が自治体と連携協定を締結するのは、初めての試みです。2019年からのゴールデン・スポーツイヤーズで生まれる体験を未来へ繋げていきたい。健康に生活できるまちづくりの一助になれれば」と応えていました。

    協定の内容はワールドマスターズゲームズ2021関西の機運醸成など5項目で、ウィルチェアースポーツに関する協力として広場で使用する用具の支援をいただくなど、スポーツを通じた地域交流とまちのにぎわいづくりをめざします。

    問合せ先
    スポーツのまちづくり戦略室 06(4309)3019、ファクス06(4309)3847

    ラグビーFunふぁんFan

    市政だよりでは毎月15日号に、ラグビーファン(fan)を増やし、楽しむ(fun)ためのコラムを掲載します。

    第32回

    高校選抜ラグビー大会
    大阪勢も大活躍!

    3月30日から4月8日までの期間、全国高校選抜ラグビーフットボール大会が埼玉県営熊谷ラグビー場で開催されました。同大会は、東日本の高校を中心に、西日本の有力校を熊谷に招待して開催していた「東日本選抜大会」の規模を拡大することで、春の高校ラグビー日本一を決める大会となっています。

    大阪府からは、近畿大会で優勝した大阪桐蔭高校と近畿大会ベスト8の東海大学付属仰星高校の2校が出場。東海大学付属仰星高校は、優勝候補の東福岡高校に敗れ、予選リーグ敗退となりましたが、大阪桐蔭高校は3大会ぶりに決勝戦に勝ち進み、準優勝を果たしました。

    優勝した桐蔭学園高校は、11年間未勝利であった東福岡高校を準々決勝で破った勢いのまま、決勝戦も勝利し、2連覇を果たしました。

    今年度の冬の全国高校ラグビーフットボール大会は、選抜で決勝戦に進出した大阪桐蔭高校や桐蔭学園高校が優勝候補となるのか、それとも、これから開催される7人制ラグビーフットボール大会や国民体育大会でその他の高校が台頭してくるのか、ぜひご注目ください。

    問合せ先
    花園ラグビーワールドカップ2019推進室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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