市政だより 令和6年3月号 7面(テキスト版)
国保・後期高齢
収入(所得)がなくても申告が必要です
国民健康保険・後期高齢者医療保険の保険料は、前年中の所得金額の合計をもとに算定しています。所得の申告がない場合は、保険料の算定や軽減の判定ができず、高額療養費の限度額判定にも影響します。
収入(所得)がなくても申告が必要ですので、医療保険室保険料課または行政サービスセンターで必ず申告をしてください。
なお、確定申告や市・府民税の申告をした方は所得申告の必要はありません。
口座振替が便利です
口座振替の申込みは、保険料決定通知書、預貯金通帳、通帳印を持って、銀行や郵便局などの金融機関または医療保険室保険料課、行政サービスセンターで手続きをしてください。手続き後、振替開始月の20日ごろに「保険料口座振替決定のお知らせ」を送付します。それまでは納付書で納付してください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
納付が困難な方は相談を
保険料は、必ず納期限までに納めてください。特別な事情により保険料を納めることが困難な方は、医療保険室保険料課へご相談ください。
医療保険室保険料課では、月曜日~金曜日9時~17時30分(祝休日を除く)に納付相談を行っています。なお、行政サービスセンターでの納付相談はできません。
休日納付相談
月曜日~金曜日の相談が困難な方は、休日納付相談をご利用ください。
- とき
- 3月23日(土曜日)9時~12時
- ところ
- 市役所本庁舎2階医療保険室保険料課
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
納期限内に完納で子育て支援奨励金を支給
18歳未満の子どもを3人以上養育している世帯が、令和5年度分の国民健康保険料を4月1日までに完納した場合に、3人目以降の人数に応じて均等割額(軽減適用後)の2分の1を支給します。
対象世帯には、振込先を確認する通知を4月に送付し、5月末までに指定の口座に振り込みます。
なお、本市独自の取組みである子育て支援奨励金は、大阪府内共通基準への移行に伴い令和6年度以降は実施が認められないことから、令和5年度分の交付をもって終了します。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
国保
海外での治療など療養費を支給
海外で治療を受けたときの療養費を一部支給
海外旅行中などに病気やケガで治療を受けたときに、国民健康保険により療養費の一部が支給される場合があります。
受診した海外の医療機関などで、かかった費用の全額をいったん支払い、治療内容やかかった医療費などの証明書をもらって帰国後に申請してください。
ただし、療養費の支給は日本国内で保険診療となっているものに限り、治療目的の渡航は対象外です。
- 申請に必要なもの
-
- 国民健康保険証
- 診療内容明細書・領収書の原本・領収明細書(外国語の場合は和訳文も)
- パスポートなど出入国歴が確認できる書類
- 振込先のわかるもの
- 調査に関わる同意書
- 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804
保険証を持たずに受診したときは申請を
やむを得ず保険証を提示せずに受診し、医療費を全額自己負担したときは、申請により本来国保が負担する分の療養費の給付を受けることができます。
療養費の申請には、医療機関の診療報酬明細書と領収書が必要です。給付額は保険診療により計算します。
なお、健康診断や予防注射、美容整形など病気とみなされないものや、業務上のケガや病気、患者自身の責任による傷病、故意による事故などは、保険診療の対象とならず、全額自己負担になります。
- 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804
国保
人間ドック受診費用の一部を助成
市では、国民健康保険加入者を対象に人間ドックの受診費用の一部を助成しています。
人間ドックの受診を希望する方は、次のとおり手続きしてください。
手続きの流れ
- 人間ドック受診前に、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターで「人間ドック受診券」を申請
- 助成対象者には人間ドック受診券を交付(行政サービスセンターで申請した場合は後日郵送)
- 人間ドック受診券を受け取った後、指定医療機関に「国民健康保険の人間ドック」と予約
- 受診当日に人間ドック受診券、被保険者証、特定健康診査受診券(40歳~74歳の方のみ)を持参し、自己負担額(受診費用全額から助成額を引いた額)を医療機関に支払う
4月~5月に人間ドックの受診を希望する方は、3月1日(金曜日)から申請の受付を開始します
なお、人間ドック受診券を持たずに受診した場合は、受診後に申請することで費用の一部を助成します。申請には受診費用を支払った際の領収書が必要です。
- 対象
- 保険料を完納している市国民健康保険加入者
- ※40歳~74歳の方は年度内に特定健康診査を受診していないこと(同一年度内に特定健康診査を受診している場合は、人間ドックの助成はありません)。
- 助成額
-
- 人間ドック日帰りコース受診費用の2分の1(上限2万1000円)
- 人間ドックと同時に受診する脳MR検査費用の2分の1(上限1万3000円)
- 申込方法・申込み先など
- 被保険者証、特定健康診査受診券(40歳~74歳の方のみ)を持って、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターに直接
指定医療機関一覧(令和6年1月1日現在)
市内医療機関
- 池田病院
-
- 電話番号
- 06(6721)0151
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万2900円
- 脳MR検査
- 有り
- 石切生喜病院
-
- 電話番号
- 072(988)3121
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万2900円
- 脳MR検査
- 有り
- 市立東大阪医療センター
-
- 電話番号
- 06(6781)5101
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万2900円
- 脳MR検査
- 有り
- ながはら病院
-
- 電話番号
- 06(6744)0111
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万2900円
- 脳MR検査
- 無し
- 森本記念クリニック健診センター
-
- 電話番号
- 072(966)8166
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万2900円
- 脳MR検査
- 有り
市外医療機関
- あけぼのGMクリニック
-
- 電話番号
- 06(6323)2650
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 3万4100円
- 脳MR検査
- 無し
- アムスニューオータニクリニック
-
- 電話番号
- 06(6949)0305
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万2900円
- 脳MR検査
- 無し
- 飯島クリニック
-
- 電話番号
- 06(6243)5401
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万2900円
- 脳MR検査
- 無し
- 大阪警察病院付属人間ドッククリニック
-
- 電話番号
- 06(6775)3131
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万4000円
- 脳MR検査
- 有り
- 大野クリニック
-
- 電話番号
- 06(6213)7230
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万4000円
- 脳MR検査
- 有り
- ※受診機関窓口で全額自己負担となります。後日、市窓口で申請することで受診費用の償還払いが可能です。
- 中之島クリニック
-
- 電話番号
- 06(6451)6100
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万2900円
- 脳MR検査
- 有り
- アクティ健診センター
-
- 電話番号
- 06(6345)2210
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万9500円
- 脳MR検査
- 無し
- 備考
- 令和6年4月1日から対象
- 千里LC健診センター
-
- 電話番号
- 06(6873)2210
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万9500円
- 脳MR検査
- 有り
- 備考
- 令和6年4月1日から対象
- ベルクリニック
-
- 電話番号
- 072(224)1717
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万6200円
- 脳MR検査
- 有り
- 備考
- 令和6年4月1日から対象
- 淀屋橋健診プラザ
-
- 電話番号
- 06(6232)7770
- 人間ドック受診費用(税込み)
- 4万700円
- 脳MR検査
- 有り
- 備考
- 令和6年4月1日から対象
(注)脳MR検査を受診する場合は、別途受診費用がかかります。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804