市政だより　平成26年4月15日号　1面(テキスト版)

東大阪市　新・防災システム

ついに運用開始!!

• 市内全域に203基　屋外スピーカーを増強
• 本庁舎5階で一元管理　危機管理センターを整備

「東大阪市防災システム」はこのほど、主要部分の整備事業が無事終了し、4月1日から運用を開始しました。

この防災システムは、防災・減災体制を強化し、市民の安全・安心確保に寄与することを目的に整備したものです。

また、屋外スピーカーは、3月29日に実施した試験放送を受けて、職員からの報告や市民から寄せられた意見を集約し、聞き取りにくい地域などを分析しています。今後それらをもとに、改善対策を進めます。

問合せ先

危機管理室　06（4309）3130、ファクス06（4309）3812

※くわしくは6・7面に掲載。

新システムがより力を発揮するために
自助・共助・公助　3つの集結を

災害時には、まず自らの命を守る「自助」と、自分だけではなく、お互いに助け合うという「共助」が重要であるということを、過去の災害が私たちに教えてくれました。

このほど整備した防災システムは、市役所などの公的機関が行う救助・支援活動の「公助」にあたるものです。屋外スピーカーや危機管理センターは、市民の皆さんの安全を守るために市域の現状を把握し、災害時の情報を集約・発信するシステムです。

災害対応は、「自助・共助・公助」の3つが相互に連携してこそ効果を発揮します。この防災システムがより効果を発揮するために、本市の防災対策への理解と協力をお願いします。

東大阪市治安対策本部からのお知らせ

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