市政だより　平成25年2月1日号　1面(テキスト版)

歓喜に沸いた花園

人文字で来場者を歓迎

昨年12月27日から1月7日まで、近鉄花園ラグビー場で第92回全国高校ラグビーフットボール大会が開催され、高校日本一をめざして全国の51代表が熱戦を繰り広げました。

今大会の開会式では、花園開催50回目を記念して、公募した市民ら約1,000人による人文字で、全国から集まった高校生ラガーや応援に訪れた人たちを歓迎しました。

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人文字は「ようこそ！」「東大阪市へ」「花園から」「世界へ」。近鉄花園ラグビー場開催50回目を記念して、公募や市内関係団体の協力で集まった約1,000人が全国から訪れた来場者や選手を歓迎しました。また、事前に市内の幼稚園児や小・中学生から公募したラグビーを題材とする81点の絵画作品も会場に展示し、大会に花を添えていました。

大会期間中は、延べ168人のボランティアサポーターの協力を得て、花園中央公園周辺の美化活動を実施。参加したボランティアサポーターは、公募した市民をはじめ、日新高校ラグビー部の部員や会社員など年齢も職種もさまざまで、大会に訪れた人たちに気持ちよく観戦してもらうため、年末年始返上で活動しました。また、日新高校花園アナウンス愛好会が試合のアナウンスを担当し、大会をサポートしました。

さらに、英田南自治連合会による豚汁や東大阪青年会議所による湯茶のサービスもあり、来場者を笑顔で迎えていました。

ラグビー場前の特設テントでは、東大阪ラグビーグッズ創生クラブによる展示即売会が行われ、テントの隣では、まちおこしを目的にカレーパンの食ブランド化を推進する「東大阪カレーパン会」の加盟店もオリジナルカレーパンを販売。ラグビーグッズやラグビーにちなんださまざまな商品を買い求める多くの来場者でにぎわいました。

ご協力ください

「奇跡の一本松」保存募金
岩手県陸前高田市

岩手県陸前高田市の景勝地・高田松原にあった約7万本の松の中で唯一、東日本大震災の大津波に耐えた「奇跡の一本松」は、震災直後から復興のシンボルとして、多くの人々から親しまれてきました。しかし、大地震による地盤沈下で、海水がしみ込み塩分過多の状態となり、昨夏、枯死に至ってしまいました。

そこで陸前高田市では、今後も復興の象徴として後世に受け継ぐため、一本松に人工的な処理を加え、モニュメントとして保存することを決定。整備にあたっては多額の資金を要することから、「奇跡の一本松保存募金」として募金を広く呼びかけています。

本市は震災後、陸前高田市に復旧活動をはじめさまざまな支援を行っており、この募金についても市民の皆さんに呼びかけていきます。くわしくは陸前高田市ホームページをご確認ください。

皆さんの協力をお願いします。

問合せ先

• 〒029-2292陸前高田市高田町字鳴石42-5　陸前高田市役所都市計画課　0192（54）2111、ファクス0192（54）3888
• 危機管理室　06（4309）3130、ファクス06（4309）3820
• 政策調整室　06（4309）3016、ファクス06（4309）3847

募金方法

口座振込

岩手銀行高田支店

• 口座番号　普通2051836
• 名義　奇跡の一本松保存募金　代表　陸前高田市長　戸羽太

ゆうちょ銀行

• 口座記号番号　02290-9-127013
• 名義　奇跡の一本松保存募金

クレジット決済

陸前高田市のFacebookページからクレジット決済ができます。

現金書留

送付金額、郵便番号、住所、氏名、電話番号を記載した文書を同封のうえ、陸前高田市役所都市計画課に郵送。

※後日、受領書を送付します。

問合せ先

• 〒029-2292陸前高田市高田町字鳴石42-5　陸前高田市役所都市計画課　0192（54）2111、ファクス0192（54）3888
• 危機管理室　06（4309）3130、ファクス06（4309）3820
• 政策調整室　06（4309）3016、ファクス06（4309）3847

東大阪市治安対策本部からのお知らせ

泥棒は人の気配を嫌います。普段から近所づきあいを活発にして、泥棒の被害に遭わないまちにしましょう