市政だより 令和5年11月号 9面(テキスト版)
さまざまな人権について考えてみませんか
北朝鮮人権侵害問題
平成18年に施行された「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」に基づき、毎年12月10日からは、北朝鮮人権侵害問題啓発週間と定められています。
市では、12月に拉致問題啓発上映会を開催します。ぜひ、ご参加ください。
拉致問題啓発上映会
- とき
- 12月8日(金曜日)14時30分~16時30分
- ところ
- イコーラム(男女共同参画センター)
- 定員
- 244人(申込先着順)
- 内容
- 映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映会
- ※一時保育(12月1日(金曜日)までに要申込み)と手話通訳あり。
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所(郵便番号も)、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と一時保育が必要な方は子どもの氏名・生年月日を往復ハガキで(電話、ファクス、Eメール、市電子申請システムも可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス 06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
花園ラグビー場をブルーライトアップ
市では、全ての拉致被害者を取り戻すためのシンボルであるブルーリボンにちなみ、花園ラグビー場のメインゲートを青色にライトアップします。
青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」と、被害者と家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。
- とき
- 12月10日(日曜日)~12月16日(土曜日)19時~20時
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス 06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp
12月4日からは人権週間
世界人権宣言が国際連合で採択されたことを記念して、12月4日からは人権週間、12月10日は人権デーと定められ、市ではさまざまなイベントを行います。
平和と人権のつどい
- とき
- 11月24日(金曜日)18時30分~20時40分
- ところ
- 文化創造館ジャトーハーモニー小ホール
- 定員
- 300人(申込先着順)
- 内容
- 映画「破戒」上映会
- ※一時保育(要申込み)と手話通訳あり。
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所(郵便番号も)、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と一時保育が必要な方は子どもの氏名・生年月日を11月16日(木曜日)までに往復ハガキで(電話、ファクス、Eメール、市電子申請システムも可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 人権啓発課
平和と人権展&識字展
市内学校園の園児・児童・生徒の人権作品や識字連絡会の作品を展示します。
- とき
- 12月2日(土曜日)・12月3日(日曜日)9時30分〜16時30分
- ところ
- ドリーム21
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 人権啓発課
はぐさ市民劇場 人権週間記念講演会
- とき
- 12月9日(土曜日)14時〜15時30分
- 定員
- 80人(抽選)
- ※保育・手話通訳あり(要申込み)。
- 内容
- プロ野球解説者の桧山進次郎さんによる講演
- 申込方法・申込み先など
- 行事名、住所(郵便番号も)、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と参加人数、保育・手話通訳の要否(保育の場合は子どもの氏名・年齢も)を11月17日(金曜日)(必着)までにハガキで(電話、ファクス、直接も可)
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-0832長瀬町3-4-3 長瀬人権文化センター 06(6720)1701、ファクス 06(6729)9171
子ども虐待防止推進オレンジリボンキャンペーン
児童虐待は子どもの心身の発達や人格の形成に重大な影響を与えます。子どもたちを守るためには、より早く虐待に気づき、支援につないでいくことが重要です。
市では、子ども虐待防止月間にあわせ、さまざまなイベントを行います。この機会に理解を深めましょう。
児童相談所虐待対応ダイヤル
虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。
児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いち・はや・く)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 子ども見守り相談センター 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
子どもすこやかフェスティバル
家族で楽しく過ごしてもらえるイベントを開催します。ヒーローショーやペンシルバルーンなどさまざまな催しを行います。
- とき
- 11月28日(火曜日)10時~12時
- ところ
- 夢広場(布施駅前)
- 対象
- 市内在住の子どもとその保護者
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 子ども見守り相談センター 子ども相談課 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818
東大阪市子育て相談ダイヤル 0800(300)7920(24時間)
- 対象
- 市内在住の方
子育てに関するさまざまな悩みや18歳未満の子どもに関する相談、子ども自身(18歳未満)からの相談に、相談員が電話で応じます
その他の相談・通告先
市子ども見守り相談センター 06(4309)3197、ファクス 06(4309)3818(月曜日~金曜日9時~17時30分)
親子のための相談LINE(10時~20時〈相談受付は19時30分まで〉)
一人で悩まず相談を
女性に対する暴力をなくそう
毎年11月12日からはDVや性犯罪などの「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
市では、11月25日(土曜日)までDVに関する図書・DVDの展示・貸出などを行います。
また、DV被害者の支援の充実をめざし、7月3日から、市DV専門相談は市配偶者暴力相談支援センター(DV相談室)に変わりました。
- 問合せ先
- 市配偶者暴力相談支援センター(DV相談室) 06(4309)3191(月曜日~金曜日9時~17時30分〈祝休日・年末年始を除く〉)
DVの種類と特徴
- 身体的暴力=殴る、蹴る、突き飛ばすなど
- 精神的暴力=大声で怒鳴る、無視する、脅すなど
- 経済的暴力=生活費を渡さない、お金を取り上げるなど
- 性的暴力=性行為の強要、避妊に協力しないなど
- 社会的暴力=行動を制限する、交友関係などを細かく監視するなど
- 子どもを利用した暴力=子どもを取り上げると脅す、子どもに暴力を見せるなど
DV被害を受けたら
DV被害を受けたときは、決して自分を責めず、我慢しないでください。また、子どもの目の前で暴力を振るわれている場合、子どもの安全な生活と発達が脅かされます。一人で悩まず相談してください。
DV相談室では、専門の相談員が話を伺います。相手から離れて生活したい、相手に居場所を知られたくないなど、あなたの今の状況、気持ちに寄り添い支援します。
なお、身の危険を感じた時は、迷わず警察(110番または近くの警察署)に通報してください。
- 問合せ先
-
- 市配偶者暴力相談支援センター(DV相談室)
- DV相談+(内閣府実施) 0120(279)889(24時間)
「女性に対する暴力をなくす運動のつどい」パネル展
- とき
- 11月12日(日曜日)~11月25日(土曜日)9時~21時30分
- ところ
- イコーラム(男女共同参画センター)
- 問合せ先
- 多文化共生・男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス 06(4309)3823
「女性の人権ホットライン」強化週間 0570(070)810
女性をめぐる人権問題の相談に応じます。
- とき
- 11月15日(水曜日)~11月21日(火曜日)8時30分~19時(11月18日(土曜日)・11月19日(日曜日)は10時~17時)
- 内容
- 夫・パートナーからの暴力、職場でのいじめやセクシュアル・ハラスメント、ストーカーなど女性の人権問題
- 問合せ先
-
- 大阪法務局人権擁護部 06(6942)9492
- 人権啓発課 06(4309)3156、ファクス 06(4309)3823