市政だより 令和2年6月1日号 1面(テキスト版)
- 人口 493,616人 世帯数 231,928世帯【令和2年5月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト https://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
新型コロナウイルス感染症
日常に「新しい生活様式」を
5月21日、大阪府に発令されていた緊急事態宣言が解除されました。しかし、新型コロナウイルス感染症が終息したわけではありません。今後も感染防止に努めましょう。
〈関連~新型コロナウイルスに関する市民・事業者向け支援情報一覧(保存版)〉
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府から全国に緊急事態宣言が発令されていましたが、5月14日に39県が解除され、21日には、大阪府を含む3府県についても解除されました。
東大阪市においては、5月19日現在、89人の感染者が発生していますが、約50人の方がすでに回復されています。
大阪府においても緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウイルス感染症が終息したわけではありません。第2波、第3波が起こることがないよう、日常に「新しい生活様式」を取り入れ、感染防止に努めましょう。
意識しよう!新しい生活様式
感染がいったん落ち着いても、再び流行が起こる恐れがあり、「新しい生活様式」に切り替える必要があります。従来と異なる生活様式になるため、意識的に実践していきましょう。
- 実践例
-
- 身体的距離の確保(人との間隔はできるだけ2メートル確保)
- マスクの着用(症状がなくてもマスクを着用)
- 手洗い(家に帰ったらまず手や顔を洗う。手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う)
- 在宅勤務(テレワーク)などの取組みを推進 など
- ※詳しくは、市ウェブサイトをご覧ください。
マスクなどの支援
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、マスクなどの物資が不足している中、市内企業や団体、個人の皆さんからさまざまな支援をいただいています。たくさんの支援ありがとうございます。詳しくは、市ウェブサイトに掲載しています。
- 問合せ先
-
- 新しい生活様式について=母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
- 支援について=危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3858
5月27日申請書発送 6月上旬給付開始
特別定額給付金〈詳しくは2面に掲載〉
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた緊急事態宣言により影響を受けた家計への支援を行うことを目的として、市民1人当たり10万円を給付する特別定額給付金の申請書を5月27日(水曜日)に発送します。
また、子育て世帯の生活を支援するため、児童手当の受給者に対し、対象児童1人につき1万円の臨時特別給付金を支給します。
対象など、詳しくは2面または市ウェブサイトをご覧ください。
- 問合せ先
- 特別定額給付金コールセンター 06(4309)3667、ファクス06(4309)3815
新型コロナウイルスに便乗して増加
給付金の詐欺にご注意!
国や自治体などが次のことを行うことは絶対にありません。
このようなメールや電話があれば、警察へ110番通報または警察相談専用電話(#9110)に連絡してください。
- ATM(現金自動預払機)の操作をお願いする
- 受給にあたり、手数料の振込みをお願いする
- Eメールを送り、URLをクリックして申請手続きを求める
- 問合せ先
- 危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3858
新型コロナウイルスに関する
相談窓口を設置しています
感染が疑われる場合は、まずは新型コロナ受診相談センターにご相談ください。
新型コロナ受診相談センター
- 専用電話
- 072(963)9393、ファクス072(960)3809
- ※専用電話は土・日曜日、祝休日を含めた終日つながりますが、ファクスは月曜日~金曜日9時~17時30分の回答となります。午前中・夕方に電話が集中し、つながりにくい状況があります。昼~夕方の時間が比較的つながりやすい時間帯となっています。
- 対象
-
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱などの強い症状のいずれかがある方
- 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある方(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPDなど)などの基礎疾患があるまたは透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方、妊婦。
- 発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続いている方(症状が4日以上続く、解熱剤などを飲み続けなければならない場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください)
子どもがいる方へ
小児については、小児科医による診察が望ましく、新型コロナ受診相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。
一般的なお問合せ
東大阪市電話相談窓口
- 東保健センター 072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター 072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター 06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 受付時間
- 9時~17時30分(月曜日~金曜日。祝休日を除く)
大阪府電話相談窓口
- 専用電話
- 06(6944)8197、ファクス06(6944)7579
- 受付時間
- 9時~18時
- ※土・日曜日、祝休日も対応。
厚生労働省電話相談窓口
- 専用電話
- 0120(565653)
- ※フリーダイヤル。
- 受付時間
- 9時~21時
- ※土・日曜日、祝休日も対応。
新型コロナウイルス感染症の市内発生状況や市民・事業者向けの支援制度、感染拡大防止のため閉館している市施設、中止・延期されるイベントなどの情報について
市ウェブサイトに掲載しています。内容は随時更新されるため、最新の情報については、市ウェブサイトでご確認ください。
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
- 車上ねらい対策
- 駐車するときは、見通しの良い場所や深夜でも明るい駐車場を選びましょう