市政だより 平成30年2月15日号 5面(テキスト版)
保健所・センターだより
- 各保健センター、健康づくり課への問合せ先
-
- 東保健センター=072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター=072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 健康づくり課=072(960)3802、ファクス072(960)3809
番号をよく確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします。
車での来場はご遠慮ください。
往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。
生まれてくる子どものために
風しん抗体検査
妊娠中(特に妊娠初期)に風しんに感染すると、生まれてくる子どもが心疾患や白内障、聴力障害など「先天性風しん症候群」になる可能性が高くなります。風しんの予防には、ワクチンなどで免疫を得ることが有効です。
まずは、予防接種の要否を判断するために、充分な免疫があるかどうかを調べる抗体検査(無料)を受けましょう。
平日の抗体検査
- とき ところ
-
- 3月6日(火曜日)=東保健センター
- 8日(木曜日)=西保健センター
- いずれも9時30分~11時
- 定員
- 各15人(申込先着順)
夜間の抗体検査
- とき
- 3月14日(水曜日)18時~19時30分
- ところ
- 保健所母子保健・感染症課
- 定員
- 30人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 各実施場所へ電話で
- ※対象など詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
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- 東・西保健センター
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
糖尿病食事学習会 春野菜編
野菜たっぷり1食500キロカロリーごはん!
- とき
- 3月8日(木曜日)10時30分~14時
- 対象
- 血糖値が気になる方とその家族
- 定員
- 24人(申込先着順)
- 内容
- 調理実習、ミニ講話
- 料金
- 700円
- 持ち物
- エプロン、三角巾、手ふき2枚
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を3月5日(月曜日)までに電話で(ファクス、直接も可)
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
肺がん・結核エックス線検診
- とき ところ
-
- 3月6日(火曜日)9時10分から・10時から=西保健センター
- 7日(水曜日)9時20分から・10時10分から、13日(火曜日)13時から・13時50分から=中保健センター
- 7日(水曜日)13時15分から・14時から=東保健センター
- 対象
-
- 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
- 結核検診=市内在住の65歳以上の方
- 定員
- 各日40人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東・中・西保健センター
ふたごの教室
- とき ところ 内容
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- 3月2日(金曜日)9時45分~11時15分=西保健センター/人形劇・修了式
- 14日(水曜日)9時45分~11時45分=中保健センター/みんなでおしゃべり
- 16日(金曜日)10時~11時=東保健センター/お別れ会・手形スタンプ
- 対象
- 市内在住のふたご、みつごを妊娠・出産している方とその子ども
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東・中・西保健センター
2歳児歯科健康相談
- とき ところ
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- 3月15日(木曜日)=西保健センター
- 19日(月曜日)=東保健センター
- 27日(火曜日)=中保健センター
- ※時間は申込み時に伝えます。
- 対象
- 市内在住の平成28年3月生まれの幼児
- 定員
- 各30人(申込先着順)
- 持ち物
- 母子健康手帳
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東・中・西保健センター
まちづくり応援隊と
若返りへGO!教室
- とき
- 3月6日(火曜日)13時30分~15時30分
- 定員
- 30人(申込先着順)
- 内容
- ダンベル体操、肺年齢測定
- 申込方法・申込み先など
- 2月15日(木曜日)から電話または直接
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
マタニティキッチン
- とき
- 3月22日(木曜日)13時30分~16時
- 内容
- 妊娠中の食事をひと工夫で離乳食に
- 持ち物
- 母子健康手帳、エプロン、三角巾、手ふき2枚
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 西保健センター
歯科医師による
成人歯科健康相談
- とき
- 3月1日(木曜日)9時20分~10時30分
- 対象
- 市内在住の20歳以上の方
- 定員
- 9人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
若さを保つ秘訣法
- とき
- 3月2日(金曜日)13時30分~15時30分
- 対象
- 1年以内に骨密度測定を受けていない市内在住の方
- 定員
- 30人(申込先着順)
- 内容
- 健康チェック(体内年齢・血圧・血流・骨密度・握力測定)、健康寿命の話など
- ※素足になれる服装でお越しください。
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を2月15日(木曜日)から電話で(ファクス、Eメール、直接も可)
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター Eメールアドレス higashihoken@city.higashiosaka.lg.jp
みんなでマタニティ教室
- とき
- 3月16日(金曜日)13時30分~16時
- 対象
- 妊婦とそのパートナー・祖父母など(妊婦のみも可)
- 定員
- 12組(申込先着順)
- 内容
- 赤ちゃんのお風呂体験
- 持ち物
- 母子健康手帳、タオル、飲み物
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 西保健センター
MOMOニティ
体調や産後の生活などマタニティライフについて話しませんか。
- とき
- 2月22日(木曜日)10時~11時30分
- ところ
- ももの広場(楠根)
- 対象
- 妊婦
- 持ち物
- 母子健康手帳
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を電話またはファクスで
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 西保健センター
60代で鍛えておきたい筋力強化講座
- とき
- 2月28日(水曜日)13時30分~16時
- 対象
- 医師から運動制限を指示されていない市内在住の69歳までの方
- 定員
- 20人(申込先着順で初めての方を優先)
- 内容
- 腰は体の要
- 持ち物
- タオル、飲み物
- 申込方法・申込み先など
- 2月15日(木曜日)から電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
食品の安全を確認
放射性物質検査を定期的に実施
保健所では、市内に流通している食品を購入し、定期的に放射性物質の検査を実施しています。
主な対象食品は、原子力災害対策本部が定めた「検査計画・出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」および「地方自治体における検査計画」にのっとった対象自治体(17都県)産を中心とした食品です。
分析対象は放射性セシウムで、昨年60検体の検査を実施したところ、全てにおいて基準値(一般食品で100ベクレル/キログラム)を超える放射性セシウムは検出されませんでした。
詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 問合せ先
- 食品衛生課 072(960)3803、ファクス072(960)3807
予防を意識して行動しましょう
インフルエンザが流行しています
インフルエンザは、かぜの病原体とは異なるインフルエンザウイルスに感染して発症し、通常のかぜに比べて症状は重くなります。
特に乳幼児や高齢者は重症化することがありますので、早めに医療機関を受診しましょう。
インフルエンザウイルスに感染しないための予防策
ワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化を防ぐ効果があるとされています。
飛沫感染対策としての咳エチケット
- 咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
- 咳やくしゃみが出るときはマスクをする
- とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けない
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにごみ箱に捨てる
- 手のひらで咳やくしゃみを受け止めたときはすぐに手を洗う
外出後の手洗いなど
流水・石けんによる手洗いは、手指など体についたインフルエンザウイルスを除去するため有効です。インフルエンザに限らず、接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。
また、アルコール製剤による手指衛生も効果的です。
適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、適度な湿度(50パーセント~60パーセント)を保つようにしましょう。
ほかにも、人が集まるところを避けるなど、日頃から予防を意識して行動しましょう。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
Medical News
市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。
第29回
口腔乾燥症の改善を
市立東大阪医療センター 歯科口腔外科 千足 浩久 部長
唾液には非常に多くの重要な働きがあります。唾液中の酵素は食物の消化を助け、食物の成分と混ざることで味覚を伝えやすくします。粘液成分は口腔粘膜表面を保護し、食物を餅状にして飲み込みやすくします。抗菌成分は口腔内の雑菌繁殖を抑え、虫歯や歯周病、口臭を予防します。酸性に偏った状態を中性に戻す作用により、歯を酸から守ります。また、逆流性食道炎を改善する働きもあります。
しかし、加齢や生活習慣によって唾液の分泌は減少します。その状態を口腔乾燥症といい、舌のヒリヒリ痛や味覚の変化、虫歯の多発、歯周病、口臭の原因となります。このような症状のある方はお近くの医院を受診してみてください。歯科・口腔外科では口腔乾燥症状を改善するお手伝いをしています。
口腔乾燥症状を改善し、楽しい食生活を取り戻しましょう。
- 問合せ先
- 地方独立行政法人市立東大阪医療センター事務局総務課 06(6781)5101、ファクス06(6781)2194