水道管(鋳鉄管)の緊急調査が完了しました

　令和7年4月30日に京都府京都市の国道1号で発生した漏水事故を受け、国土交通省から全国の水道事業者に対して、国が定める緊急輸送道路下に埋設されている鋳鉄管を対象に緊急調査を実施するよう要請がありました。

　今回の要請を受け、緊急輸送道路下に埋設されている鋳鉄管を対象に緊急調査を実施しました。

備考：鋳鉄管(ダクタイル鋳鉄管ではない)とは、材質面で耐震性に劣る脆弱な水道管

　一般国道170号…190m

　一般国道308号…219m

　主要地方道大阪中央環状線…1,377m

　稲田本庄線…278m

今回対象となった水道管(鋳鉄管)において、緊急調査を実施しましたが、道路上からの目視・音聴調査等の結果、異常が確認された箇所はありませんでした。

備考：本市では、「ひがしおおさか水道ビジョン2030」に基づき、古くなった水道管を取り替え、漏水の早期発見及び迅速な修繕対応のため、漏水防止対策に取り組んでおります。