ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    市政だより 令和3年12月15日号 10面(テキスト版)

    • [公開日:2021年12月6日]
    • [更新日:2021年12月27日]
    • ID:32096

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    歯周疾患の予防・早期発見に
    成人歯科健康診査

    市では、節目の年齢の方を対象に成人歯科健康診査を実施しています。壮年期以降に歯を失う原因となる歯周疾患は、40歳代を境に急増しています。対象となる方はぜひ受診し、歯周疾患の予防・早期発見に努めましょう。

    成人歯科健康診査

    対象
    市内に住民登録がある、受診日時点の年齢が次のいずれかの方
    • 30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の方
    • 65歳、70歳の方(後期高齢者医療制度の被保険者を除く)
    • 75歳、80歳の生活保護受給中の方(後期高齢者医療制度の被保険者を除く)
    ※後期高齢者医療制度の被保険者は、大阪府後期高齢者医療広域連合が実施する歯科健診を受診できます。詳しくは下をご覧ください。
    受診期間
    該当年齢期間中(翌年の誕生日の前日まで)
    内容
    問診、口腔内診査、歯科保健指導、口腔機能評価(75歳・80歳の方のみ)
    料金
    該当年齢期間中、1回に限り無料
    ※健診の結果、処置などが必要となった場合、費用は受診者の自己負担となります。健診には必要ありませんが、保険診療が必要となった場合に備えて健康保険証も持参してください。
    受診方法
    市内の実施歯科医療機関に電話などで予約のうえ受診(市の成人歯科健康診査を希望する旨を伝えてください)
    ※実施歯科医療機関一覧について、詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(970)5821

    かかりつけ歯科医をもちましょう

    かかりつけ歯科医とは、気軽に相談にのってくれたり、診療や指導をしてくれたりする地域の身近な歯科医師のことです。歯が痛いときにだけ行く歯科医療機関のことではありません。

    かかりつけ歯科医をもち、定期的に口腔ケアを受けましょう。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(970)5821

    妊婦歯科健康診査も実施しています

    市内の実施歯科医療機関で、妊婦歯科健康診査を受けることができます。

    妊娠中は、つわりがあり、お口のお手入れがついおろそかになってしまうことがあります。しかし、妊娠中はホルモンバランスの変化によって、妊娠性歯肉炎が起こりやすくなります。

    妊娠中からしっかりとお口のケアを行い、口腔内の健康管理に気をつけましょう。また妊娠中のお口のケア習慣は、生まれてくる赤ちゃんのお口のお手入れにもつながっていきます。この機会にぜひ受診しましょう。

    対象
    市内に住民登録がある妊婦
    ※つわりが落ち着いた妊娠20週以降の受診をおすすめします。
    料金
    妊娠中、1回に限り無料
    持ち物
    妊婦歯科健康診査受診券(「母子健康手帳 別冊」に綴込み)、母子健康手帳
    受診方法
    「母子健康手帳 別冊」に綴込みの妊婦歯科健康診査受診券に必要事項を記入し、同じく綴込みの実施歯科医療機関に電話などで予約のうえ受診

    ※市の成人歯科健康診査との併用受診はご遠慮ください。

    問合せ先
    母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821
    知っていますか?マタニティマーク

    マタニティマークは妊産婦が身に付け、交通機関などで周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするものです。

    また、交通機関や職場、飲食店などが、呼びかけ文を添えてポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するものです。

    問合せ先
    母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821

    自分でできるお口のチェックをしてみよう!

    歯を失う原因の多くはむし歯や歯周病です。特に歯周病は自覚症状がほとんどなく進行するため、定期的に歯科健診を受け、早期発見することが重要です。

    むし歯のセルフチェック表

    ☐冷たいものが染みる

    ☐歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい

    ☐舌や歯ブラシの毛が歯に引っかかる

    ☐食事や歯磨きのときに痛みがある

    ☐部分的に歯が黒くなっている

    ☐歯に穴が開いている

    ☐チェックがない場合 引き続き歯科健診を忘れず定期的に受けましょう。

    ☑チェックが1個以上ある場合 早めにかかりつけ歯科医へ受診しましょう。

    出典:大阪府歯科医師会 小冊子「妊娠・授乳期の歯の健康」

    歯周病のセルフチェック表

    ☐歯茎に赤く腫れた部分がある

    ☐口臭がなんとなく気になる

    ☐歯茎がやせてきたみたい

    ☐歯と歯の間にものが詰まりやすい

    ☐歯を磨いたあと、歯ブラシに血が付いたり、すすいだ水に血が混じったりすることがある

    ☐歯と歯の間の歯茎が、鋭角的な三角形ではなく、うっ血してブヨブヨしている

    ☐ときどき歯が浮いたような感じがする

    ☐指で触ってみて、少しぐらつく歯がある

    ☐歯茎から膿が出たことがある

    ☐チェックがない場合 これからもきちんと歯磨きを心がけ、少なくとも1年に1回は歯科健診を受けましょう。

    ☑チェックが1個~2個ある場合 歯周病の可能性があります。まず歯磨きの仕方を見直しましょう。念のためかかりつけ歯科医で歯周病でないか、歯磨きがきちんとできているかを確認してもらいましょう。

    ☑チェックが3個~5個以上ある場合 初期あるいは中等度歯周炎以上に歯周病が進行しているおそれがあります。早めにかかりつけ歯科医に相談しましょう。

    出典:8020推進財団 歯周病セルフチェック

    お口の健康を保ちましょう
    後期高齢者医療歯科健康診査

    大阪府後期高齢者医療広域連合では、被保険者を対象に歯科健康診査を実施しています。広域連合が指定する歯科医院などで、来年3月31日までに1回、無料で受診することができます。

    歯や歯肉の状態だけでなく、口の機能も含めてチェックしますので、義歯を使用している方も積極的に受診してください。

    対象者には、4月下旬から5月上旬にかけて「歯科健診のお知らせ」を送付しました(年度途中に75歳になる方には、誕生月の翌月に順次送付)。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、事前に歯科医院へお問合せのうえ、被保険者証を持参し、受診してください。

    ただし、次に該当する方は、対象外です。 

    • 病院または診療所に6か月以上継続して入院している 
    • 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、養護老人ホーム、障害者支援施設などの施設に入所または入居している

    詳しくは大阪府後期高齢者医療広域連合給付課へお問合せください。

    問合せ先
    • 大阪府後期高齢者医療広域連合給付課 06(4790)2031、ファクス 06(4790)2030
    • 医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス 06(4309)3805

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム