市政だより 令和3年12月15日号 5面(テキスト版)
寒暖差に注意!
トイレでもヒートショックは起こります
「ヒートショック」とは、寒暖差によって血圧が変動し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす症状のことです。
ヒートショックといえば風呂場が思い浮かびますが、実はトイレでも注意が必要です。トイレで排泄する際にいきむことで血圧が上がり、排泄後の急激な血圧の低下と寒暖差で血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高くなる可能性があります。
トイレの室温を上げ、居室との温度差を小さくしましょう。
また、暖房便座の活用や100円ショップなどでも手に入る便座カバーやシートなどで便座の冷たさを軽減しましょう。
- 問合せ先
- 消防局警備課 072(966)9664、ファクス 072(966)9669
目覚めてすぐは要注意
深夜や明け方などに利用するトイレは、特にヒートショックを起こしやすくなります。上着やガウンなどを羽織ったり、厚手の靴下やスリッパなどを履いたりして、冷気が肌に直接触れるのを防ぎましょう。
もし、家族や友人のトイレにいる時間がいつもより長いと感じた場合は、様子を見に行ってください。その際、呼びかけても返事がなかったり、ぐったりして立てなかったりするなど、異常があればすぐに119番通報してください。
風呂場やトイレは人目につきにくく、発見が遅れる傾向があるため、家族や周りの方が気にかけてあげることが大切です。みんなで支えあいながら、この冬を乗り切りましょう。
- 問合せ先
- 消防局警備課 072(966)9664、ファクス 072(966)9669
パブリックコメント
意見を募集します
食品ロス削減推進計画
市では、昨年「一般廃棄物処理基本計画」の中で、食品ロス削減を重点プロジェクトに位置付けました。食品ロス削減の取組みを進めるにあたり、今年度「食品ロス削減推進計画」を策定します。このほど素案がまとまりましたので、意見を募集します。
素案は12月15日(水曜日)から市ウェブサイトのパブリックコメント(意見募集)および市役所本庁舎15階循環社会推進課・1階市政情報相談課で閲覧できます。
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の方、市内に事業所がある事業者・法人・その他団体
- 提出方法
- 意見書に意見と住所、氏名(団体は団体名、所在地、代表者名)、電話番号を書いて、来年1月14日(金曜日)(必着)までに郵送(ファクス、Eメール、直接も可)
- ※来庁による閲覧・提出は土曜日・日曜日、祝休日、年末年始(12月29日(水曜日)~来年1月3日(月曜日))を除く9時~17時30分。意見書の書式は問いませんが、閲覧場所にひな形を用意しています。
- 提出先・問合せ先
- 〒577-8521市役所循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス 06(4309)3829、Eメールアドレス junkanshakai@city.higashiosaka.lg.jp
令和2年
国勢調査の結果が公表されました
国勢調査は、我が国の人口・世帯の実態を明らかにすることを目的に行われる国の最も重要な統計調査で、日本国内に住んでいる全ての人・世帯を対象に5年に一度、10月1日を期日として行われます。
この調査から得られるさまざまな統計は、国や地方公共団体における各種の行政施策を立案するための基礎資料として使用されるほか、国民の共有財産として研究・教育活動、経済活動など幅広い分野で利用されます。
このほど、令和2年に実施した国勢調査の結果が公表されました。
公表された本市の主な数値と前回との比較
- 人口総数
-
- 令和2年確報値
- 49万3940人
- 平成27年確報値
- 50万2784人
- 増減数
- マイナス8844人
- 増減率
- マイナス1.8パーセント
- (内訳)男性
-
- 令和2年確報値
- 24万288人
- 平成27年確報値
- 24万6053人
- 増減数
- マイナス5765人
- 増減率
- マイナス2.3パーセント
- (内訳)女性
-
- 令和2年確報値
- 25万3652人
- 平成27年確報値
- 25万6731人
- 増減数
- マイナス3079人
- 増減率
- マイナス1.2パーセント
- 世帯数
-
- 令和2年確報値
- 23万2303世帯
- 平成27年確報値
- 22万3485世帯
- 増減数
- 8818世帯
- 増減率
- 3.9パーセント
詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。
- 問合せ先
- 情報政策課 06(4309)3113、ファクス 06(4309)3816
市役所本庁舎の一部窓口業務
12月25日(土曜日)9時~12時に開設
12月25日(土曜日)9時~12時に、市役所本庁舎2階・3階の一部窓口業務を開設します。
手続きの際には、運転免許証やパスポート、健康保険証など本人確認ができる書類をお持ちください。また、住所の変更や戸籍の届出により氏名が変更になる場合は、マイナンバーカード(個人番号カード)の記載変更手続きが必要になりますので、当該カードを持参してください。
他市町村や警察署などへの確認や問合せが必要な場合は、取扱いができないことや手続きが完了しないことがありますので、詳しくは担当課へお問合せください。
住民関係
戸籍届、住民異動届、印鑑登録などの届出や住民票、印鑑証明などの各種証明書交付など
- 問合せ先
- 市民課 06(4309)3172、ファクス 06(4309)3804
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
国民健康保険・後期高齢者医療保険関係
加入・脱退・変更の申請や各種療養費の給付申請、保険料の納付・相談など
- 問合せ先
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- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
医療助成関係
子どもや重度障害者などの医療費助成にかかる医療証の申請、医療費の払戻しの申請など
- 問合せ先
- 医療助成課 06(4309)3166、ファクス 06(4309)3805
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
児童手当などの関係
児童手当や児童扶養手当などの申請
- 問合せ先
- 国民年金課 06(4309)3165、ファクス 06(4309)3805
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
市税関係
市税の各種証明書発行や納付・相談・申告受付・申請受付・閲覧・届出、原動機付自転車および小型特殊自動車の登録・廃車
- 問合せ先
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- 税制課 06(4309)3131、ファクス 06(4309)3810
- 市民税課 06(4309)3135、ファクス 06(4309)3809
- 固定資産税課 06(4309)3143~3144、ファクス 06(4309)3811
- 納税課 06(4309)3147~3152、ファクス 06(4309)3808
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847