市政だより 令和3年12月15日号 8・9面(テキスト版)
未経験者も大歓迎!
井山杯 囲碁フェスティバル
来年1月22日(土曜日)に家族で囲碁が楽しめるイベントを開催します。子ども囲碁大会や指導碁のほか、入門教室などもあります。ぜひ、お越しください。
国民栄誉賞を受賞し、本市名誉市民である井山裕太さんを冠した囲碁フェスティバルを今年も開催します。当日は井山さんからのメッセージをビデオ上映します。
※対局のためビデオ出演のみとなります。
子ども囲碁大会や指導碁のほか、入門教室ではインストラクターが優しく丁寧に基本ルールなどを指導します。
この機会に、ぜひ家族で囲碁を始めてみませんか。
- とき
- 来年1月22日(土曜日)12時30分~16時30分
- ところ
- 市文化創造館多目的室・創造支援室など
- 内容
- 子ども囲碁大会、指導碁、入門教室、勾玉作り体験、講演会、フリー対局コーナー
- ※子ども囲碁大会、指導碁、勾玉作り体験は要申込み。新型コロナウイルスの感染拡大状況などにより、内容変更や入場制限を実施する場合あり。
子ども囲碁大会
- 対象 定員
-
- 井山杯・小学生の部=8人、井山杯・中学生の部=8人(無差別。市内在住の方・高段者を優先して抽選)
- 中学生以下の有段者・級位者(1級~20級)=48人(市内在住の方を優先して抽選)
- 料金
- 800円
- ※参加者全員に参加賞あり。
指導碁
プロ棋士による指導碁です。
- 定員
- 16人(市内在住の方を優先して抽選)
- 料金
- 500円
- ※中学生以下の方は無料。
入門教室
初心者のための教室です。
- 定員
- 50人程度(当日先着順)
勾玉作り体験
入門教室の参加者のうち、希望者は勾玉作り体験ができます。
- 対象
- 中学生以下の方
- 定員
- 12人(市内在住の方を優先して抽選)
- 内容
- 勾玉の形を描いて削る、磨く、ひもを付ける
- ※希望者は後日、発掘ふれあい館(埋蔵文化財センター)で色付けもできます。
囲碁に関する講演会
※申込不要。
フリー対局コーナー
※申込不要。
- 申込方法・申込み先など
- 申込書を来年1月5日(水曜日)(必着)までに郵送(ファクス、Eメールも可)
- ※申込書は市ウェブサイトからダウンロード可。市役所本庁舎1階市政情報コーナー、市民プラザ、日本棋院関西総本部(大阪市北区茶屋町19)、関西棋院(大阪市中央区北浜1)でも配布。詳しくは申込書または市ウェブサイトをご覧ください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒579-8054南四条町3-33 公益財団法人 市文化振興協会 072(981)1212、ファクス 072(982)9411、Eメールアドレス info@hgso-bunka.or.jp
- 問合せ先
-
- 棋力などについて=公益財団法人 日本棋院関西総本部 06(6136)8615、一般財団法人 関西棋院 06(6231)0186
- イベントについて=文化のまち推進課 06(4309)3155、ファクス 06(4309)3823
2年ぶりの有観客で開催
全国高校ラグビー大会
12月27日(月曜日)に全国高校ラグビー大会が開幕します。今年は2年ぶりに有観客で開催されます。高校生ラガーによる熱い戦いを、ぜひご観戦ください。
毎年、熱戦が繰り広げられる全国高校ラグビー大会が12月27日(月曜日)に開幕します。
全国高校ラグビー大会日程
- 12月27日(月曜日)11時から・12月28日(火曜日)10時から
- 1回戦
- 12月30日(木曜日)9時30分から
- 2回戦
- 来年1月1日(祝日)10時30分から
- 3回戦
- 来年1月3日(月曜日)10時30分から
- 4回戦
- 来年1月5日(水曜日)12時45分から
- 準決勝、3位表彰式
- 来年1月8日(土曜日)14時5分から
- 決勝、閉会式
※開会式、女子15人制、U18東西対抗戦については、今大会は開催しません。
今年は第101回大会となり、2年ぶりに有観客で開催されます。ただし、新型コロナウイルスの影響により、大会初日~来年1月1日はチーム関係者のみ観戦可、1月3日(月曜日)・1月5日(水曜日)・1月8日(土曜日)については会場収容人数の半数を定員にインターネットなどで指定席が販売されます。
"ラグビーの聖地"市花園ラグビー場で、高校生ラガーによる熱い戦いを、ぜひご観戦ください。なお、高校ラグビーボランティアサポーターの活動は今年も中止します。
- 問合せ先
- 花園ラグビー場活性化推進課 06(4309)3020、ファクス 06(4309)3849
テレビ放送
いずれもMBSテレビで放送されます。
ハイライト番組
準決勝までの試合開催日と決勝前日(1月7日(金曜日))の深夜に、「全国高校ラグビー大会ハイライト」を放送。
生中継
- 内容 とき
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- 準決勝=1月5日(水曜日)13時55分から
- 決勝=1月8日(土曜日)14時から
WEB情報
大会公式ウェブサイト「HANAZONO LIVE」では、全試合無料のライブ中継のほか、試合結果やリアルタイム速報など、大会情報が満載。
テーマソング
ケツメイシ「走り続けた日々」
Town Topics
Higashiosaka City
ユネスコ無形文化遺産に登録
日本伝統建築技術保存会に市長賞詞を贈呈
昨年12月、「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録され、本市に事務局がある一般社団法人 日本伝統建築技術保存会がこの技術の「建造物木工」の分野を担う保存団体として認められました。
この功績は、市民に深い感動と希望を与えるとともに、歴史的資源を生かした文化のまちの推進に大きく寄与したとして、11月24日、日本伝統建築技術保存会に市長賞詞を贈呈しました。
野田市長は「将来に向けて、誰かが技術を守り続けないといけない。人材づくりも含めて、これからも技術の伝承をお願いしたい」と話し、日本伝統建築技術保存会会長の鳥羽瀬公二さんは「今後も日本の文化財を守り続けるにあたって、弾みになる」と話していました。
HIGASHIOSAKA FACTORiesの製品が
グッドデザイン・ベスト100を受賞
市では、平成30年から優れた技術を有する市内企業と高い実績をもつデザイナーとの協働により新たな価値の創造と産業の活性化を支援するプロジェクト「HIGASHIOSAKA FACTORies」を実施しています。このプロジェクトで誕生した大原電線株式会社 とデザイナーの鈴木元さんが作った延長コードが、申請件数5835件の中から令和3年度のグッドデザイン賞に選ばれ、またその上位100件に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」も受賞しました。
11月29日、受賞した大原電線株式会社 代表取締役の大原豊一さんと専務の大原康行さんが市役所を訪れ、野田市長に受賞の喜びを報告しました。
大原豊一さんは「今まで町工場で働いてきて、このような華やかな賞をいただけてうれしい。がんばってきてよかった」と喜びを語っていました。
※製品は来年4月1日に発売予定です。
普段はめったに見られない!
オープンファクトリー
こーばへ行こう!を開催
11月19日・11月20日、市内の工場でモノづくりを実際に体験・体感できるイベント・オープンファクトリー「こーばへ行こう!」を開催しました。
このイベントは、普段は入ることができない工場を開放して、東大阪市のモノづくりを多くの方に体感してもらおうと開催したものです。
今回は市内12か所の工場で開催され、工場ガイドツアーやモノづくりワークショップなどを実施。2日間で約3200人が参加し、参加者はモノづくりへの理解と関心を深めていました。
参加者は「工場の中を見たことはあまりない。すごく立派な仕事で、すばらしいと思いました」と話していました。
東大阪ブランド認定式
新たに8社10製品を認定
このほど、市内の事業者が製造した優れた最終製品を認定する「東大阪ブランド」の認定製品が新たに10製品誕生しました。
新たに認定されたのは、株式会社 オーシン、サクラテック株式会社 、ジャック製菓株式会社 、株式会社 ナダヤ、野添産業株式会社 、株式会社 プラス、株式会社 マイ・テクノス、U.F.COLD研究所の8社10製品です。今回の認定製品を含め、東大阪ブランドの認定製品は、78社138製品となりました。
11月15日、市役所で行われた認定式では、認定された8社に野田市長から認定証とトロフィーが手渡され、野田市長は「これからも良い製品をつくり続けてください」と激励の言葉を贈りました。
認定された製品は、東大阪ブランドのシンボルマークの使用や各種展示会への出展などのPR活動により、販路拡大などにつなげることができます。
- 問合せ先
- モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス 06(4309)3846
花園ラグビー場で結婚の思い出を
フォトウエディングを開催
11月20日、市花園ラグビー場でフォトウエディングを開催しました。
このイベントは、今年度中に結婚または結婚を予定している夫婦を対象に、市花園ラグビー場で記念に残る写真を撮ってもらおうと、市が今年初めて開催したものです。
当日は12組の夫婦が参加し、普段は入ることができない市花園ラグビー場第1グラウンドや場内のフォトスポットで写真を撮影。プロのカメラマンによる撮影も行われ、参加した夫婦は「写真を撮る機会があまりないので、いい思い出になりました」と話し、笑顔を見せていました。