ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    市政だより 令和3年5月15日号 3面(テキスト版)

    • [公開日:2021年5月13日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:30430

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    製造業を応援します
    先端設備投資へ補助金

    市では、先端設備の導入意欲がある中小企業を応援しています。補助制度は一般型と脱炭素型があります。募集時期や補助額などは次のとおりです。

    一般型
    対象
    生産性向上特別措置法に基づく先端設備等導入計画の認定を受け、自ら生産に直接寄与する設備を導入する製造業
    補助額
    対象経費の2分の1(上限額300万円)
    申込方法・申込み先など
    来年2月28日(月曜日)まで
    ※予算額に達し次第、公募終了。
    申込方法・申込み先など
    市ウェブサイトの申請フォームから

    このほか、国でも、ものづくり補助金をはじめ、さまざまな設備投資の補助制度が用意されています。無料経営相談窓口(2面参照)でアドバイスも行っていますので、ぜひご活用ください。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス 06(4309)3846
    脱炭素型
    対象
    生産性向上特別措置法に基づく先端設備等導入計画の認定を受け、自ら「脱炭素社会の実現に向けた製品」の生産に直接寄与する設備を導入する製造業
    ※審査委員会での審査により採択を決定。
    補助額
    対象経費の2分の1(上限額500万円〈下限300万円〉)
    申込方法・申込み先など
    5月31日(月曜日)まで
    ※2次公募・3次公募を予定していますが、予算額に達し次第、公募終了。
    申込方法・申込み先など
    市ウェブサイトの申請フォームから

    このほか、国でも、ものづくり補助金をはじめ、さまざまな設備投資の補助制度が用意されています。無料経営相談窓口(2面参照)でアドバイスも行っていますので、ぜひご活用ください。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス 06(4309)3846

    おれんじ通信
    知って支える認知症

    第44回
    これってもしかして虐待?

    平成18年に高齢者虐待防止法(高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律)が施行され、高齢者虐待についての理解は進みつつありますが、残念ながら高齢者虐待の件数は年々増加しています。

    認知症により介護の負担が増し、家族が追い詰められたり、適切な介護の仕方がわからなかったりするために不適切な対応となり、結果として虐待へと発展してしまうことがあります。

    こんなことも虐待です
    • 外出すると道に迷ってしまうので、部屋から出さない
    • 何度も同じことを聞かれるので、怒鳴りつける
    • 何度注意しても同じ失敗を繰り返すので、叩いてしまう

    「認知症の方への対応方法がわからない」「介護の負担に加え経済的にも困っている」など、高齢者虐待の背景にはさまざまな要因があります。虐待を防止するためには、高齢者だけでなく、介護者も支援することが重要です。

    介護のことでお困りの方は、担当の地域包括支援センターまでご相談ください。

    おれんじ通信への意見をお寄せください。

    問合せ先
    地域包括ケア推進課 06(4309)3013、ファクス 06(4309)3814

    出火事例も報告
    充電式電池の異常に注意

    近年、リチウムイオン電池などの充電式電池からの出火が増えています。

    繰り返し充電して使用できるリチウムイオン電池関連の製品から出火する火災は、誤った使用方法により出火するのはもちろんのこと、通常の使用方法をしていても出火する場合があるので注意が必要です。

    充電式電池が使用されている主な製品としては、携帯電話、スマートフォン、モバイルバッテリー、パソコン、デジタルカメラ、携帯ゲーム機など、ほとんどの方が手にしたことがあるものばかりです。

    充電式電池が異様に膨らむ、いくら充電しても満充電にならないなど、異常がある場合は使用をやめ、販売店などにご相談ください。

    また、廃棄する際は、機器から取り外して回収施設や回収協力店へ持って行くなど捨て方が決まっています。詳しくは市ウェブサイトのごみの分け方・出し方をご覧いただくか、お問合せください。

    問合せ先
    消防局予防広報課 072(966)9663、ファクス 072(966)9669

    百害あって一利なし
    5月31日は世界禁煙デー

    5月31日はWHO(世界保健機関)により世界禁煙デーと定められ、日本では厚生労働省が5月31日からを禁煙週間と定めています。

    今年の国のスローガンは「たばこの健康影響を知ろう!~新型コロナウイルス感染症とたばこの関係」です。

    たばこは「毒の缶詰」といわれており「百害あって一利なし」です。紙たばこだけでなく、加熱式たばこや電子たばこでも体への害は変わりません。吸っている本人だけでなく、周囲の人への受動喫煙による害もあります。

    また、たばこを吸ったことがある人や吸っている人の方が、吸っていない人に比べ、新型コロナウイルス感染症にかかった場合、重症となる可能性が高いことが明らかになっています。

    喫煙は生活習慣病の原因の1つです。この機会に禁煙に取り組み、健康づくりを進めましょう。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    受動喫煙とは

    受動喫煙とは、他の人が吸ったたばこの煙を周囲の人が吸わされることをいいます。

    たばこの有害物質は、喫煙者本人が吸いこむ煙より、たばこから立ち昇る煙の方に多く含まれています。受動喫煙が引き起こすものとしては、喉頭がんや肺がん、COPD(息切れ・咳を主症状とする肺の病気)、狭心症、喘息、乳幼児突然死症候群、流産や早産などが指摘されています。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    望まない受動喫煙の防止に努めましょう

    健康増進法や大阪府受動喫煙防止条例では、望まない受動喫煙を防止するため、多数の人が利用する施設などの区分に応じ、敷地内禁煙や専用の喫煙室以外の屋内禁煙、また家庭内や屋外でも周りに配慮するように定めています。

    例えば、飲食店では喫煙しながら飲食ができる店に、20歳未満の子どもは入ることができません。飲食店を利用する場合は、入り口に掲示されている禁煙・喫煙の標識などを確認しましょう。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    たばこ病「COPD」をご存じですか

    COPDは長期にわたる喫煙が主な原因となる肺の病気です。初期の症状は、咳やたん、息切れで、非常にゆっくり進行するため自覚しにくい病気です。

    禁煙した方でも、過去の長期の喫煙の影響でCOPDになっていることもありますので、喫煙歴のある方は注意が必要です。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    ご自身のためにも周囲の方のためにも禁煙してみませんか

    禁煙外来で
    薬を使って、医師のサポートを受けながら禁煙する方法です(保険適用あり)。
    • 飲み薬=たばこを吸っても満足感を得られず、吸いたい気持ちが弱くなります
    • ニコチンパッチ=ニコチンを体に少量入れることで、禁断症状を軽くします
    保健センターで
    保健師が3か月間にわたって禁煙の個別支援を行います(無料)。
    息の検査で、体に残るたばこの影響を知り、行動療法を活用しながら禁煙の支援が受けられます。
    ※薬の処方はありません。
    禁煙補助剤で
    仕事で通院などが難しい方は、禁煙補助剤を購入する方法があります。
    薬局で、ニコチンパッチやニコチンガムを購入できます。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム