市政だより 令和3年3月1日号 1面(テキスト版)
- 人口 491,314人 世帯数 232,317世帯【令和3年2月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト https://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
新型コロナウイルス感染症
気を緩めることなく感染防止対策の継続を
1月中旬以降、新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にあります。しかし、東大阪市においては、いまだ連日、新規感染者が確認されている状況です。
気を緩めることなく、感染防止対策の徹底に協力をお願いします。
新型コロナウイルスの全国の新規感染者数は、1月中旬以降減少傾向となっていますが、重症者数は依然として高い水準にあり、医療体制の逼迫も続いています。
東大阪市においても、1月中旬に比べると新規感染者数は減少傾向にありますが、新規感染者数が充分に減少する前に気を緩めると再び増加に転じかねず、一人ひとりが感染防止対策を継続することが大切です。
引き続き不要不急の外出・移動の自粛や手洗いの実施、マスクの着用、3密の回避など、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス 072(960)3809
ワクチン
個別接種と集団接種の併用で実施
市では、現在、新型コロナウイルスのワクチンを市民の皆さんに円滑・迅速に接種できるよう、準備を進めています。
ワクチン接種は、市内医療機関で行う個別接種と市内の施設で行う集団接種の併用で実施する予定です。
このほど、集団接種会場について、次の4か所を決定しました。
- 旧東部地域仮設庁舎(四条図書館の2階〈南四条町1-1〉)
- 市花園ラグビー場(松原南1-1-1)
- ヴェル・ノール布施(長堂1-8-37)
- 市役所本庁舎1階多目的ホール(荒本北1-1-1)
なお、個別接種や集団接種の詳細については、現在市内3医師会と調整を行っています。詳細は決まり次第、市ウェブサイトや市政だよりでお知らせします。
ワクチンは徐々に供給されますので、国においては重症化のリスクの大きさなどを踏まえ、接種順位を次のとおり予定しています。
国が示すワクチンの接種順位
- 医療従事者など
- 高齢者(令和3年度中に65歳に達する昭和32年4月1日以前に生まれた方)
- 高齢者以外で基礎疾患がある方や高齢者施設などで従事している方
- 1~3以外の方
準備ができましたら接種順位に応じ、個別に接種券を送付する予定です。ワクチンの接種費用は無料です。
新型コロナウイルスワクチンについて、詳しくは厚生労働省ウェブサイトをご覧ください。
- 問合せ先
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業課 072(929)8240、ファクス 072(929)8239
ワクチン接種体制の確保に向け
野田市長が3医師会へ協力を依頼
医師会も協力を約束
新型コロナウイルスのワクチン接種事業を円滑・迅速に進めるため、枚岡・河内・布施の3医師会の会長に対し、野田市長が接種体制の確保に向けた協力をお願いしました。
市では、ワクチン接種を市内医療機関で実施する個別接種と、市内の施設に接種会場を設けて実施する集団接種により進めることとしており、ワクチン接種の体制確保に向け、医師会の協力は不可欠です。
この日、枚岡医師会の五島淳会長、河内医師会の佐堀彰彦会長、布施医師会の柏井朗副会長へ協力依頼を行った野田市長は「かかりつけ医での接種、集団接種会場の体制確保など、ワクチン接種が円滑に進むよう格段のご協力をお願いします」と話し、五島会長は「緊急事態でもあり、3医師会一致協力して、できる限りの協力をしていきたい」と話していました。
まずはかかりつけ医に相談を
症状があれば早めに相談・受診してください
息苦しさや発熱など、新型コロナウイルスの感染を疑う症状が出た場合は、まずはかかりつけ医などの身近な医療機関に相談してください。
夜間・休日やかかりつけ医がいない方などは、新型コロナ受診相談センターへご相談ください。
相談・受診の目安など、詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
新型コロナ受診相談センター
- 専用電話
- 072(963)9393、ファクス 072(960)3809
※かけ間違いにご注意ください。
専用電話は、土曜日・日曜日、祝休日を含めた終日つながりますが、ファクスは、月曜日~金曜日9時~17時30分の回答となります。