市政だより 令和3年3月1日号 2面(テキスト版)
国保
人間ドックが受診しやすくなりました
健診費用を最大2万1000円助成します
市では、国民健康保険加入者を対象に人間ドックの受診費用の一部を助成しています(年1回の受診に限る)。
令和2年度より、人間ドックの受診前に受診券の申請をし、医療機関の窓口で提示することで、窓口での支払額は助成適用後の自己負担額のみに変更となりました。また、40歳~74歳の方は、人間ドックを受診することで、特定健康診査を受診したことになります。
人間ドックの受診を希望する方は、次のとおり手続きしてください。
4月~5月に人間ドックの受診を希望する方は、3月1日(月曜日)から申請の受付を開始します
手続きの流れ(令和2年4月1日以降)
- 人間ドック受診前に、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターで「人間ドック受診券」を申請
- 助成対象者には、人間ドック受診券を交付(行政サービスセンターで申請した場合は後日郵送)
- 人間ドック受診券を受け取った後、指定医療機関(下の一覧参照)に「国民健康保険の人間ドック」と予約する
- 受診当日、人間ドック受診券、被保険者証、特定健康診査受診券(40歳~74歳の方のみ)を持参し、自己負担額(受診費用全額から助成額を引いた額)を医療機関に支払う
指定医療機関一覧(令和3年1月1日現在)
市内医療機関
- 池田病院
- 電話番号 06(6721)0151
- 健診費用 4万2900円
- 脳MR検査有
- 石切生喜病院
- 電話番号 072(988)3121
- 健診費用 4万2900円
- 脳MR検査有
- 市立東大阪医療センター
- 電話番号 06(6781)5101
- 健診費用 4万2900円
- 脳MR検査有
- ながはら病院
- 電話番号 06(6744)0111
- 健診費用 4万2900円
- 脳MR検査無
- 森本記念クリニック健診センター
- 電話番号 072(966)8166
- 健診費用 4万2900円
- 脳MR検査有
市外医療機関
- あけぼのGMクリニック
- 電話番号 06(6323)2650
- 健診費用 3万4100円
- 脳MR検査無
- アムスニューオータニクリニック
- 電話番号 06(6949)0305
- 健診費用 4万2900円
- 脳MR検査無
- 飯島クリニック
- 電話番号 06(6243)5401
- 健診費用 4万2900円
- 脳MR検査無
- 大阪警察病院付属人間ドッククリニック
- 電話番号 06(6775)3131
- 健診費用 4万4000円
- 脳MR検査有
- 大野クリニック※
- 電話番号 06(6213)7230
- 健診費用 4万4000円
- 脳MR検査有
- 中之島クリニック
- 電話番号 06(6451)6100
- 健診費用 4万2900円
- 脳MR検査有
※大野クリニックの脳MR検査のみ、健診機関窓口で全額自己負担となります。後日、市の窓口で申請することで受診費用の償還払いが可能です。
なお、「国民健康保険の人間ドックコース」以外は助成の対象外です。
4月~5月に人間ドックの受診を希望する方は、3月1日(月曜日)から医療保険室資格給付課または行政サービスセンターで受付を開始します。助成対象者には、4月以降に「人間ドック受診券」を送付しますので、受診当日に持参してください。なお、助成対象外の方は、助成が受けられないことを記載した「人間ドック助成非該当通知書」を送付します。
令和2年3月31日までの受診については、引き続き受診後に申請をすることで費用の一部を助成します。
- 対象
- 受診券申請時に納期がきている保険料を完納している74歳以下の市国民健康保険加入者
- ※40歳~74歳の方は年度内に特定健康診査を受診していないこと(同一年度内には、人間ドックまたは特定健康診査のいずれか一方しか受診できません)。受診券を発行後、受診当日までに資格を喪失した場合は対象外。対象外の方が受診した場合は、全額自己負担となります。
- 助成額
-
- 人間ドック日帰りコース受診費用の2分の1(上限2万1000円)
- 人間ドックと同時に受診する脳MR検査費用の2分の1(上限1万3000円)
- 申込方法・申込み先など
- 被保険者証、特定健康診査受診券(40歳~74歳の方のみ)を持って、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターに直接
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804
国保
保険証を持たずに受診したときは申請を
やむを得ず保険証を提示せずに受診し、医療費を全額自己負担したときは、申請により本来国保が負担する分の療養費の給付を受けることができます。
療養費の申請には、医療機関の診療報酬明細書と領収書が必要です。給付額は、保険診療により計算します。
なお、健康診断や予防注射、美容整形、歯の矯正など病気とみなされないものは、保険診療の対象とならず、全額自己負担になります。
また、業務上のケガや病気、医師の指示に従わないとき、けんかなどの患者自身の責任による傷病、故意による事故や犯罪行為によるケガなども全額自己負担となります。
詳しくはお問合せください。
- 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804
国民健康保険・後期高齢者医療保険
収入(所得)がなくても申告が必要です
国民健康保険・後期高齢者医療保険の保険料は、前年中の所得金額の合計をもとに算定しています。所得の申告がない場合は、保険料の算定や軽減の判定ができず、高額療養費の限度額判定にも影響します。
収入(所得)がなくても申告が必要ですので、市役所本庁舎2階医療保険室保険料課または行政サービスセンターで必ず申告をしてください。
なお、確定申告や市・府民税の申告をした方は、所得申告の必要はありません。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
口座振替にご協力を
保険料の納付には、納期ごとに指定口座から引き落とされる便利な口座振替をご利用ください。口座振替の申込みは、保険料決定通知書、預貯金通帳、通帳印を持って、銀行や郵便局などの金融機関または医療保険室保険料課、行政サービスセンターで手続きをしてください。手続き後、振替開始月の20日ごろに「保険料口座振替決定のお知らせ」を送付します。それまでは納付書で納付してください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807