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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和2年6月15日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2020年6月12日]
    • [更新日:2022年3月9日]
    • ID:27592

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    新型コロナウイルス感染症
    今、わたしたちにできること
    新しいライフスタイルにトライ!

    本市では、新型コロナウイルスの感染者が97人発生しましたが、5月13日以降、新規感染者は発生していません(6月1日現在)。新型コロナウイルス感染症が収束してきた今、私たちにできること、それは、ウイルスの感染拡大を防ぐため生活の中に新しい習慣をつくることです。「新しい生活様式」を実践していきましょう。

    問合せ先
    母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809

    東大阪市の感染動向

    本市の新型コロナウイルス感染症の感染動向は、3月4日に市内で初めて感染者が発生し、これまで97人の感染者が発生していますが、約80人がすでに回復されています(6月1日現在)。

    ※5月29日に大阪府より、居住地について「調査中」とされていた感染者のうち、7人が市内在住者であることが発表され、また、空港検疫で陽性が判明していた1人についても市内在住者であることが判明し、感染者数の累計が5月29日に8人増加しています。

    できることから始めよう!
    新しい生活様式

    新型コロナウイルスの感染はいったん落ち着いても、第2波、第3波と再び流行が起こる恐れがあります。日常に「新しい生活様式」を取り入れ、感染防止に努めましょう。

    一人ひとりの基本的感染対策

    感染防止の3つの基本

    手洗い
    マスクの着用
    身体的距離の確保
    • 人との間隔はできるだけ2メートル(最低1メートル)空ける<2メートルとは、だいたい大人の3歩~4歩分の距離>
    • 遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ
    • 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける
    • 外出時、屋内にいるときや会話をするときは症状がなくてもマスクを着用
    • 家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える。シャワーを浴びる
    • 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)

    ※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。

    移動に関する感染対策

    • 感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
    • 帰省や旅行は控えめに。出張はやむを得ない場合に
    • 発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモにする
    • 地域の感染状況に注意する。本市の感染動向は市ウェブサイトで随時更新しています

    日常生活を営むうえでの基本的生活様式

    • まめに手洗い。手指消毒
    • 咳エチケットの徹底
    • こまめに換気
    • 身体的距離の確保
    • 3密の回避(密閉、密集、密接)。3つの条件がそろう場所は感染を拡大させるリスクが高くなります。
    • 毎朝の体温測定・健康チェック。発熱または風邪の症状がある場合は、無理せず自宅で療養

    ご登録ください
    大阪コロナ追跡システム

    大阪コロナ追跡システムは、飲食店や、新型コロナウイルス感染症対策による休止・自粛要請が解除される施設・イベントを通じた感染拡大を防ぐことを目的にしたものです。

    施設の利用やイベント参加の際、利用者・参加者が店などに掲示されたコードを読み取り、Eメールアドレスを入力して大阪府に登録すると、同じ日に登録をした方の感染が判明した場合やクラスターの発生が確認された場合は、施設の規模などに応じて大阪府から注意喚起のEメールが送付されます。

    感染拡大防止には、多くの飲食店や施設などが本システムに参加いただくことが重要ですので、ぜひ登録をお願いします。また、システムを導入した施設やイベントの利用者・参加者は各施設やイベントでのEメールアドレスの登録にご協力ください。

    飲食店などの運営者やイベント主催者

    施設利用者・イベント参加者

    導入方法や注意事項など詳しくは府ウェブサイトをご覧ください。

    問合せ先
    大阪コロナ追跡システムコールセンター 06(4397)3354、ファクス 06(6944)6207(月曜日~金曜日9時~18時〈祝休日を除く〉)

    日常生活の各場面別の生活様式
    5つの場面

    買い物

    • 通販も利用
    通信販売の詐欺サイトに注意!

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、買い物の際に通信販売を利用する人が増加していますが、「インターネットサイトで購入した商品が送られてこない」という被害も多発しています。

    インターネットサイトでの通信販売を利用する際は、価格の安さに飛びつかず、信用できる販売サイトか確認したうえで利用してください。また、正規サイトに巧妙になりすました偽の販売サイトも存在するので騙されないようにしてください。

    インターネット通販における注意点
    所在地や連絡先、利用者の評価など事業者の情報を確認
    商品が通常価格よりも大幅に安く販売されている場合は、模倣品でないか注意
    配送方法や配送期間がどの程度かかるか確認
    支払方法が銀行振込しか用意されておらず、振込先が個人名義の口座の場合は注意 など

    万一、詐欺サイトの被害にあった場合は、関係する金融機関、クレジットカード会社などに連絡のうえ、警察署や消費者ホットライン(188)に相談してください。

    問合せ先
    消費生活センター 072(965)0102、ファクス 072(962)9385
    • 1人または少人数ですいた時間に
    • 電子決済の利用
    • 計画を立てて素早く済ます
    • サンプルなど展示品への接触は控えめに
    • レジに並ぶときは、前後にスペース

    公共交通機関の利用

    • 会話は控えめに
    • 混んでいる時間帯は避けて
    • 徒歩や自転車利用も併用する

    食事

    • 持ち帰りや出前、デリバリーも

    市では、株式会社 出前館と連携し外食デリバリーサービスを活用して家庭の支援を行っています。 実施期間 7月31日(金曜日)まで ※キャンペーンの内容など詳しくは、出前館またはdデリバリーのウェブサイトをご覧ください。

    • 屋外空間で気持ちよく
    • 大皿は避けて、料理は個々に
    • 対面ではなく横並びで座ろう
    • 料理に集中、おしゃべりは控えめに
    • お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて

    娯楽・スポーツなど

    • 公園はすいた時間や場所を選ぶ
    • 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
    • ジョギングは少人数で
    • すれ違うときは距離をとるマナー
    • 予約制を利用してゆったりと
    • 狭い部屋での長居は無用
    • 歌や応援は、充分な距離かオンライン

    冠婚葬祭などの親族行事

    • 多人数での会食は避けて
    • 発熱や風邪の症状がある場合は参加しない

    働き方の新しいスタイル

    • テレワークやローテーション勤務
    • 時差通勤でゆったりと
    • オフィスは広々と
    • 会議・名刺交換はオンラインで
    • 対面での打ち合わせは換気とマスク

    自分自身や大切な人の命を守るため、日常生活の中で「新生活様式」を取り入れましょう!

    Town Topics Higashiosaka City

    新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急雇用事業
    市で経済的に困窮する学生を採用

    市では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うアルバイト先の休業などで経済的に困窮している学生を支援するため、大学生などを学校現場で働く会計年度任用職員として採用する緊急雇用事業を実施しました。

    この事業は、市内在住または市内の学校に通う大学生などを対象とし、学生らは、市立学校で臨時登校や再開後のサポート業務を7月末まで行う予定です。

    5月18日、英田南小学校では2人の大学生が勤務を開始。学校で児童を預かる「見守り事業」の補助や児童に配布するプリントの準備などの業務を行いました。

    学生らは、児童らとすぐに打ち解け、また児童らも年齢の近いお姉さん・お兄さんが来てくれたことに喜び、いっしょにボール遊びをしたり、一輪車の乗り方を教わったりして楽しんでいました。

    勤務した内田葵さんは「新型コロナウイルスの影響で、アルバイトの収入がほとんどなくなりました。大変な仕事ですが、子どもたちの笑顔で癒やされるので、がんばります」と意気込みを語っていました。

    パナソニック ワイルドナイツ 藤田 慶和さん
    オンラインラグビーキッズスクールを開催

    5月23日、高校時代に「花園の怪物」と呼ばれ、東大阪とゆかりのあるパナソニック ワイルドナイツ所属の7人制ラグビー日本代表選手・藤田慶和さんによる、オンラインラグビーキッズスクールを開催しました。このイベントは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出の自粛を行う子どもたちの体力づくりの一環として行われたものです。

    参加者は、自宅などからオンライン会議アプリ「Zoom」を利用してスクールに参加し、藤田さんの工夫を凝らした家でできるラグビーのスキル練習などを体験。また、子どもたちが藤田さんと1対1でコミュニケーションをとる機会もあり、とても盛り上がりました。

    子どもたちは、久しぶりに体を動かしたこともあり、終始笑顔で楽しんでいる様子でした。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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