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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和2年6月15日号 5面(テキスト版)

    • [公開日:2020年6月12日]
    • [更新日:2021年12月3日]
    • ID:27591

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    7月からレジ袋は有料です
    その1枚、本当に必要ですか?

    環境問題解決の第一歩
    レジ袋削減にご協力ください

    プラスチックは、成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品の容器など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題から、私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。

    このような状況を踏まえ、7月1日から、全国でプラスチック製買物袋(レジ袋)の有料化が法律で義務付けられます。購入した商品を持ち運ぶための持ち手のついたプラスチック製の買物袋が対象です。有料化対象外の買物袋は次のとおりです。

    有料化対象外の買物袋
    紙袋
    布の袋
    持ち手のない袋
    プラスチック製でも有料化対象外の買物袋
    プラスチックフィルムの厚さが50マイクロメートル以上
    海洋生分解性プラスチックの配合率が100パーセント
    バイオマス素材の配合率が25パーセント以上

    レジ袋有料化をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、エコバッグを持ち歩くなど、できるところからプラスチックを賢く使う工夫をしてみましょう。

    制度の概要など詳しくは経済産業省ウェブサイトをご覧ください。

    経済産業省電話相談窓口
    • 消費者向け=0570(080180)
    • 事業者向け=0570(000930)
    問合せ先
    循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス 06(4309)3829

    東大阪都市清掃施設組合 第5工場
    エネルギー回収2年連続全国1位に

    東大阪都市清掃施設組合の第5工場(高効率ごみ発電施設)が環境省の調査におけるエネルギー回収量において、2年連続全国1位となりました。第5工場は、ごみを焼却するときに発生する熱を効率よく回収することで高温高圧蒸気を発生させ、蒸気タービン発電機により、高効率発電を行っています。

    平成29年度は、ごみ1トン当たりの発電量実績(759キロワットアワー/トン)は全国1位でしたが、平成30年度は、さらに前年度を上回る発電量実績(768キロワットアワー/トン)を記録し、2年連続全国1位を達成することができました。今後も引き続き、安定した焼却業務を行い、エネルギー回収「全国1位」を堅持できるように工場運営を行います。

    平成30年度実績

    年間発電量
    9751万7310キロワットアワー
    年間焼却量
    12万6924トン
    1t当たりの発電量
    768キロワットアワー/トン

    ※年間発電量は、電気事業連合会の推定値(1世帯当たりの電力消費量247.8キロワットアワー/月〈平成27年度〉)をもとに算出すると、おおむね3万2800世帯分の一般家庭の電力消費量に相当します。

    問合せ先
    東大阪都市清掃施設組合 072(962)6021、ファクス 072(962)6125

    「東大阪ブランド」
    新規認定製品を募集

    東大阪ブランド製品は、モノづくりのまち東大阪を代表する優れた製品です。市内の事業者が製造した製品を、さまざまな分野の専門家による認定審査を経たのち、「東大阪ブランド」として市長が認定します。

    認定された製品は、東大阪ブランドのシンボルマークの使用や各種展示会への出展などのPR活動が可能となり、販路拡大などにつなげていただけます。自社最終製品について認定を考えている方は、市ウェブサイトを確認のうえ、ぜひご応募ください。

    ※東大阪ブランド推進機構への加入が条件となります。

    申込方法・申込み先など
    6月15日(月曜日)~7月14日(火曜日)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス 06(4309)3846

    6月23日からは男女共同参画週間
    誰もが生き生きと暮らせる社会をめざして

    6月23日からは男女共同参画週間です。期間中は、「そっか。いい人生は、いい時間の使い方なんだ。」「ワクワク・ライフ・バランス」をキャッチフレーズに全国でさまざまな取組みが行われます。

    男女共同参画社会ってどんな社会?

    男女共同参画社会とは、性別にかかわらず、誰もが生き生きと自分らしく個性と能力を充分に発揮できる社会のことです。私たちは、職場や家庭、学校、地域などあらゆる場面で「男性だから・女性だから、こうあるべき」と、性別で役割を決めつける考え方や慣習に捉われてしまいがちです。自分の本当の思いと向きあい、自分らしく生きるためには、このような考え方や慣習に捉われないことが大切です。

    実現に向けた市の取組み

    市では、平成16年に定めた「男女共同参画推進条例」で、市の責務はもとより、市民・事業者および教育関係者それぞれの役割と責任を明確にするとともに、男女共同参画社会の実現に向けた「男女共同参画推進計画」を策定し、施策を推進しています。また、男女共同参画を進める市の拠点施設として、イコーラム(男女共同参画センター)を設置し、男女共同参画に関する正しい理解と認識をもってもらえるようイベントや講座の開催、市民活動団体との協働、相談事業などを実施しています。

    イコーラムについて詳しくはイコーラムウェブサイトをご覧ください。

    一人ひとりができること

    男女共同参画社会の実現に向けて、国や地方公共団体の取組みはもちろんのこと、「男女共同参画」は誰にでも関わる身近な課題であることを一人ひとりが認識し、意識を変えていくことが大切です。

    この機会に、性別によって役割を決めつけた考え方や慣習に捉われていないか、生きづらさを我慢していないか、自分自身を見つめ直してみましょう。

    問合せ先
    多文化共生・男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス 06(4309)3823

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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