介護サービス費の自己負担が高額になったとき
- [公開日:2022年2月14日]
- [更新日:2022年2月19日]
- ID:2291
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高額介護(介護予防)サービス費等の支給
同じ月に利用したサービスの、利用者負担の合計額(同じ世帯内に複数の利用者がいる場合には、世帯合計額)が高額になり一定額を超えたときは、後日申請により超えた分が「高額介護(介護予防)サービス費等」として支給されます。
- 該当する場合は、利用者宛に通知が届きます。先に申請することも可能です。
- 新型コロナウイルスのまん延防止のため、可能な限り郵送での申請をご利用ください。
- 支給限度額を超えたサービス利用料、福祉用具購入費、住宅改修費、入所施設での食費・居住費・日常生活費などの利用料は対象外です。
- 給付制限を受けている方は支給されません。
利用者負担段階 | 利用者負担上限額 (1か月) | |
---|---|---|
現役並み所得者 ※ | 課税所得690万円(年収約1,160万円)以上 | 140,100円 |
課税所得380万円(年収約770万円)以上~課税所得690万円(約1,160万円)未満 | 93,000円 | |
課税所得145万円(年収約383万円)以上~課税所得380万円(約770万円)未満 | 44,400円 | |
一般世帯 | 44,400円 | |
市民税非課税世帯 | 本人の課税年金収入+その他の合計所得金額が80万円超 | 24,600円 |
本人の課税年金収入+その他の合計所得金額が80万円以下 | 15,000円(個人) | |
生活保護受給者 | 15,000円(個人) |
※ 同一世帯に課税所得145万円以上の65歳以上の人がいて、単身の場合年収383万円以上、2人以上の場合年収520万円以上ある世帯
申請に必要なもの
介護保険高額介護(介護予防)サービス費等支給(変更)申請書《自動償還用》(ダウンロードページへ移動します)
また、東大阪市電子申請システムを利用して、介護保険高額介護サービス費等の支給申請をオンラインで行うことができます。
ご利用に際しては、東大阪市電子申請システムへの利用者登録やご自身のマイナンバーカード、ICカードリーダライタ(ICカード読み取り機)等が必要になります。
オンライン申請をご利用される場合は「東大阪市電子申請システム」から申請してください。
提出先
高齢介護室給付管理課、もしくは東・中・西の各福祉事務所 高齢・障害福祉係
新型コロナウイルスのまん延防止のため、可能な限り郵送での申請をご利用ください。
郵送の場合は、以下の宛先へ送付してください。
〒577-8521
東大阪市荒本北一丁目1番1号
東大阪市役所 福祉部 高齢介護室 給付管理課
高額介護サービス費の受領委任払について
大阪府内の介護保険施設に入所している被保険者の高額介護サービス費の受領権限を、サービス事業者(介護保険施設)に委任することにより、利用者負担上限額を超える額を国民健康保険団体連合会からサービス事業者に直接支払う制度です。制度を利用するには申請により承認を受ける必要があります。
《承認の要件》
- 月途中の入所については、その翌月以降から承認可能です。また、月途中の退所の場合は、その前月までが承認月となります。
- 給付制限を受けていないこと。
- 介護保険施設の同意を得ていること。
申請に必要なもの
高額介護サービス費受領委任払承認及び支給申請書(ダウンロードページへ移動します)
また、東大阪市電子申請システムを利用して、高額介護サービス費受領委任払の申請をオンラインで行うことができます。
ご利用に際しては、東大阪市電子申請システムへの利用者登録やご自身のマイナンバーカード、ICカードリーダライタ(ICカード読み取り機)等が必要になります。
オンライン申請をご利用される場合は「東大阪市電子申請システム」から申請してください。
提出先
高齢介護室給付管理課、もしくは東・中・西の各福祉事務所 高齢・障害福祉係
新型コロナウイルスのまん延防止のため、可能な限り郵送での申請をご利用ください。
郵送の場合は、以下の宛先へ送付してください。
〒577-8521
東大阪市荒本北一丁目1番1号
東大阪市役所 福祉部 高齢介護室 給付管理課
介護保険と医療保険の利用者負担が高額になった場合
令和3年8月から制度が改正されました
医療保険制度の高額療養費制度に合わせ、令和3年8月サービス利用分から、一定年収以上の高所得者の利用者負担上限額が見直されました。
詳しくは、以下のリーフレットをご覧ください。
リーフレット(厚生労働省作成)