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東大阪市

あしあと

    【終了しました】市内コンビニ等で小学生デザインの”野菜どりポップ”を掲示しています!

    • [公開日:2024年5月15日]
    • [更新日:2024年7月9日]
    • ID:35911

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    令和6年「6月食育月間」における、市内コンビニ・スーパーでの野菜どりポップの掲示は終了しました。

    ご自身の健康のために、「野菜1日350グラム以上」を目標に実践していきましょう!

    本事業にご協力いただいた関係団体や掲示協力店舗などの皆様に感謝申し上げます。

    健康づくりのためには、「野菜を食べる」ことが大切です。

    東大阪市民のうち、「野菜を一日1回、またはほとんど食べない」人の割合は、約3割*1です。
    特に、20から30歳代の就労・子育て世代では約4割*1という状況です。
    「野菜を食べない」理由は「作るのに手間がかかる」「作る時間がない」が約半数を占めています*2。
    *1:令和元年度東大阪市市政世論調査より
    *2:令和3年度食育に関するアンケート調査(4か月児健診保護者対象)

    そこで、「忙しいあなたの食事に手軽に野菜をプラス!」するため、幅広い市民が利用するコンビニ等で、”野菜どりポップ”と”カンタン・野菜レシピ”を掲示します。
    掲示期間は、”食育月間”である6月1日から30日です。

    ”野菜どりポップ”は、食育授業を受けた枚岡東小学校と森河内小学校の5年生・157人がデザインしてくれたもののうち、優秀作品4点を掲示します。
    すべてのポップは、6月16日にニトリモール東大阪で開催する「第2回食育フェスタ」で展示します。

    "カンタン・野菜レシピ"は、大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部4年生の有志の学生が提案してくれました
    セブン-イレブンで販売しているカット野菜・冷凍野菜を使った、日々忙しい人も、小学生もできるカンタン・おいしい野菜レシピです。
    ぜひ作ってみてください。
    *掲載商品は、店舗により取り扱いがない場合があります。

    本事業は、包括連携協定を締結する株式会社セブン-イレブン・ジャパンと、東大阪市食育推進ネットワーク会議参画団体である大阪樟蔭女子大学にご協力いただいています。

    食育授業の様子

    令和6年2・3月に、東大阪市立枚岡東小学校と森河内小学校4年生*に食育授業を行いました。
    講師は、大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部の3年生*です。
    テーマは、「野菜を食べよう」です。

    *学年は当時のものです。

    講師の大阪樟蔭女子大学学生_1
    講師の大阪樟蔭女子大学学生_2
    講師の大阪樟蔭女子大学学生_3

    野菜アンケート結果発表!-みんなの好きな野菜・嫌いな野菜は?-

    児童のみなさんには、事前に「好きな野菜・嫌いな野菜」を答えてもらいました。
    その結果発表です。

    好きな野菜ベスト5!*

    好きな野菜ベスト5_1
    好きな野菜ベスト5_2

    嫌いな野菜ベスト5!

    嫌いな野菜ワースト5_1

    きらいな野菜料理がだされたら、
    1.全部食べる     37人
    2.半分くらいは食べる 14人
    3.一口だけ食べる   8人

    嫌いな野菜ワースト5_2

    きらいな野菜料理がだされたら、
    1.全部食べる     59人
    2.半分くらいは食べる 20人
    3.一口だけ食べる   7人
    どちらとも、ほとんどの子が「食べる」と答えていました。

    *アンケートの結果は、子どもたちの回答のままを集計したため、野菜ではない「じゃがいも」や「きのこ」も含まれています。
    授業内では、「じゃがいも・きのこは野菜ではない」ことを伝えています。

    野菜の働きを知ろう

    野菜にはどんな働きがあるかな?

    野菜のはたらきをしろう
    野菜のはたらき1
    野菜のはたらき3
    野菜のはたらき2

    野菜は1日にどのくらい食べればいいの?

    班で話し合ったことを、発表しました。

    1日に食べればいい量は?
    キャベツの量を量る

    1日食べたらよいと思う量で、手をあげましょう

    キャベツの量を量る

    キャベツをのせます...

    キャベツの量を量る3

    さらにのせます...

    手をあげる子どもたち

    「ストップ!」と手を挙げている子どもたち

    野菜の目標量は1日350g

    食べたらよい野菜量は、1日350gです

    350gの千切りキャベツ

    千切りキャベツ350g

    いろいろな野菜で350g

    いろいろな野菜を組み合わせた、350g

    350gの野菜を比べる

    比べると・・・

    日本人で野菜1日350gをとっている人は3分の1以下
    大阪府民の野菜量は約250g

    大阪府民では1日350gまで、後プラス100gです。

    グループワーク「野菜1日350グラムを食べるための作戦を考えよう!」

    考えてみよう!野菜どり作戦
    グループワーク1
    グループワーク2
    グループワーク3
    グループワーク6
    グループワーク5

    グループワークででた意見の発表です!
    ・朝、昼、夕に分けて食べる
    ・好きな料理に入れたり、好きな味付けで食べる
    ・ドレッシングをかける
    ・細かく刻んで混ぜ込む
    ・好きな野菜をたくさん食べる
    ・なるべく重さのある野菜を食べる
    ・家庭菜園をする
    など、さまざまなアイデアがありました。

    発表

    大阪樟蔭女子大学学生が提案する野菜どり作戦:「カンタン・野菜レシピ」

    大阪樟蔭女子大学の学生が考えた「野菜どり作戦」は、「カンタン・野菜レシピ」の提案です。
    カット野菜・冷凍野菜を使った、小学生のみんなもできる野菜料理です。

    画像をクリックすると、カンタン・野菜レシピ付きの配布資料がみれます。

    野菜レシピをみる子どもたち

    レシピを見た子どもたちから、
    「作ってみる!」との嬉しい声もありました。

    買い物に来た人が野菜を手に取りたくなるポップをデザインしよう!

    野菜どりポップをデザインしよう

    野菜どりポップをデザインする子どもたち

    ポップをかくこどもたち1
    ポップをかく子供たち
    ポップをかく子供たち2
    ポップをかく子供たち3
    ポップをかく子どもたち5
    ポップをかく子どもたち6

    ポップの表彰式の様子

    表彰式の様子

    小学校での表彰式の様子
    子どもたちからトライくんへ、「6月食育月間」に掲示するポップが贈られました。

    市内コンビニでの掲示式の様子

    5月31日掲示式の様子

    ”6月食育月間”に先立って、5月31日に、セブン-イレブン東大阪三ノ瀬1丁目店で掲示式を行いました。

    小学生がデザインしたポップが、トライくんから店長さんに手渡されました。

    店内にポップとカンタン・野菜レシピカードが掲示されました。

    【終了しました】小学生もできる!カンタン野菜レシピを紹介!【大阪樟蔭女子大学学生提案】

    大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部の学生がセブン-イレブンの商品を使った、カンタン・野菜レシピを提案してくれました。
    カット野菜や冷凍野菜を使っているので、日々忙しい人も、小学生や料理が苦手な人も作りやすいレシピです。
    ぜひ作ってみてください!

    セブン-イレブン市内店舗に配下しているレシピカード

    ↑レシピカードは、セブン-イレブン市内店舗に置いています。
    *掲示期間は6月1日から6月30日までです。
    *一部の店舗で掲示していない場合があります。

    レシピ1

    お好み焼き風
    (野菜量150g)

    レシピ2

    野菜のラザニア風
    (野菜量130g)

    レシピ3

    チーズトースト
    (野菜量75g)

    レシピ4

    卵入り野菜炒め
    (野菜量130g)

    レシピ5

    野菜たっぷりスープ
    (野菜量130g)

    レシピ6

    生春巻き
    (野菜量63g*2本当たり)

    画像をクリックすると、食育関係団体考案の”カンタン・野菜レシピ”へ移動します。

    掲示するポップ・掲示場所と期間

    掲示作品

    ポップ「野菜はみんなの元気の元」
    ポップ「がんばって野菜毎日350g」
    ポップ「めざせ!毎日野菜350g」
    ポップ「健康への第一歩!毎日350gの野菜を食べよう!」

    掲示場所

    近鉄バス車内にて

    東大阪市内を走る大阪バスの車内にも掲示されています。

    掲示期間

    6月1日から6月30日

    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 健康づくり課

    電話: 072(960)3802

    ファクス: 072(970)5821

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