市政だより 令和5年5月1日号 5面(テキスト版)
もしものときに備えましょう
市民交通災害共済・火災共済
令和5年度の市民交通災害共済・火災共済の加入を受け付けています。
交通災害共済
- 会費
- 1人につき600円(1人1口に限る。5月以降は1か月ごとに50円ずつ減額)
- 対象となる事故
- 国内で自動車や自動二輪車、自転車などに乗っていて起きた事故や歩いていてこれらの車両にはねられたり、ひかれたりしたとき
- ※身体障害者用車いすによる事故も対象。航空機・船舶などによる事故や国外での事故は対象外。
- 請求期間
- 交通事故発生日から2年以内
- ※なお、市民交通災害共済は、加入が義務づけられている自転車保険などではありません。
火災共済
- 会費
- 1世帯1口600円(3口まで可。5月以降は1か月ごとに50円ずつ減額)
- 対象となる火災など
- 加入者が住んでいる建物で火災、落雷、ガス爆発などによる被害に遭ったとき
- ※工場、倉庫、店舗などや建物に付属する門・塀など、エアコン・湯沸器などの器具の単独被害は対象外。
- 請求期間
- 火災などの発生日(死亡の場合は死亡日)から1年以内
※小さな被害でも、その日のうちに必ず警察署または消防署に届けてください。
- 対象
- 市内に居住し、住民登録をしている方(火災共済は世帯主のみ)
- ※期間内に市外へ転出した場合、交通災害共済の資格は引き続きありますが、火災共済の資格はなくなります。
- 共済期間
- 加入日の翌日~来年3月31日
- ※交通災害共済の見舞金・入院付加金、火災共済の見舞金・死亡弔慰金について、詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。
- 申込方法・申込み先など
- 市役所本庁舎5階市民生活総務課または行政サービスセンターへ直接
- ※就学援助の認定を受けている世帯は、行政サービスセンターまたは市民生活総務課まで申し出てください。令和5年度の就学援助の認定が確定した後に、半額分の還付請求の案内を送付します。
- 問合せ先
- 市民生活総務課 06(4309)3158、ファクス 06(4309)3812
モノづくり支援助成金
ご活用ください
市では、市内モノづくり企業の活動を支援するさまざまな助成金を用意しています。
高付加価値化促進事業助成金
製品開発費や技術研究費を補助します。
- 助成額
-
- 研究開発事業=上限50万円
- 産学連携事業=上限100万円
- 申込方法・申込み先など
- 6月16日(金曜日)まで
医工連携事業化促進事業助成金
医療・健康・介護分野における製品開発費や技術研究費を補助します。
- 助成額
- 上限400万円
- 申込方法・申込み先など
- 6月16日(金曜日)まで
モノづくり展示会等出展支援助成金
国内外の展示会の出展小間料の2分の1を補助します。
- 助成額
- 上限10万円
- 申込方法・申込み先など
- 5月31日(水曜日)まで
創業促進インキュベートルーム賃料助成金
クリエイション・コア東大阪内のインキュベートルームの月額賃借料の10分の5(市外企業は10分の3)を3年間補助します。
常設展示場出展助成金
クリエイション・コア東大阪内の常設展示場出展料の一部を2年間補助します。
- 助成額
- 月額6000円
産業財産権活用事業助成金
特許出願審査請求経費を補助します。
- 助成額
- 上限10万円
- ※予算に達し次第終了。
申込方法など、詳しくは市産業創造勤労者支援機構ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 問合せ先
-
- 公益財団法人 市産業創造勤労者支援機構 06(4309)2301、ファクス 06(4309)2303
- モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス 06(4309)3846
事前申請
高齢者世帯対象
エアコン購入費などを補助
- 対象
- 次の全ての要件を満たす市内在住の65歳以上の高齢者世帯
- 自宅にエアコンがない、または使用できるエアコンがない
- 65歳以上の方のみで市民税非課税
- 介護保険料の滞納がない
- 対象品
- 次の全ての要件を満たすもの
-
- 購入・設置する新品のエアコン
- 天井・壁・窓枠に固定して設置するルームエアコン、窓型エアコンなど
- 市内の販売店で購入・設置したエアコン
- ※1世帯当たり1台まで。
- 補助金額
- 購入および設置に要した費用または5万円のいずれか低い額(1000円未満は切り捨て)
- 申込方法・申込み先など
- 購入前に申請書と見積書、設置予定場所の写真を8月31日(木曜日)(消印有効)までに郵送または直接
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所高齢介護課 06(4309)3185、ファクス 06(4309)3814
連休中の救急医療情報案内
急な病気などで困ったときはご利用を
連休中は、休診する病院が多くなるなど、通常の医療体制と異なります。急な病気やケガで困ったときは次をご利用ください。
大阪府救急医療情報センター
診察可能な医療機関を案内しています。
06(6693)1199
※24時間365日対応。
大阪府医療機関情報システム
インターネットで、医療機関の所在地や診療科目などから、希望する条件にあった医療機関を探すことができます。
小児救急電話相談
19時から翌朝8時まで、小児科医の支援体制のもと、看護師が相談に応じます。
#8000または06(6765)3650
救急安心センターおおさか
病気やケガの緊急性に関する相談と症状に応じた救急病院の案内を行っています。緊急性が高いと判断したときは、すぐに消防局につないで救急車を出動させます。
#7119または06(6582)7119
※24時間365日対応。
アプリの活用
小児救急支援アプリ(大阪府版)や全国版救急受診アプリ「Q助」を活用しましょう。急な病気やけがをしたとき、該当する症状を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。
緊急時は迷わず119番へ
「多量の出血がある」「呼吸や意識の状態が悪い」「急に激しい頭痛が始まった」「急にろれつが回らなくなった」など、緊急性のある場合はすぐに119番で救急車を要請してください。
※詳しくは市消防局ウェブサイトをご覧ください。
- 問合せ先
- 消防局通信指令室 072(966)9665、ファクス 072(966)8884