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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和4年10月15日号 8・9面(テキスト版)

    • [公開日:2022年10月12日]
    • [更新日:2022年10月12日]
    • ID:34634

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    令和3年度 決算まとまる

    令和3年度の実質(累積)収支は、32億9200万円で27年連続の黒字、単年度収支においても9900万円で5年連続の黒字となりました。令和3年度においては、令和2年度に実施した特別定額給付金やGIGAスクール構想推進事業などが減少となったため、決算規模が大幅に減少しています。

    問合せ先
    財政課 06(4309)3124、ファクス 06(4309)3826

    実質収支は32億9200万円の黒字

    歳入

    市税については個人市民税を中心に2億4300万円減少し、令和2年度に引き続き2年連続で減少しました。また、国・府支出金は、国庫支出金で子育て世帯および住民税非課税世帯などに対する臨時特別給付金事業にかかる補助金などが増加したものの、特別定額給付金給付事業費補助金や新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などの減少により343億4800万円減少しました。一方で地方交付税は、普通地方交付税の原資となる国税収入などの増加に伴い50億9200万円の増加、また交付金は地方消費税交付金、地方特例交付金、法人事業税交付金が増加したことなどにより27億4700万円増加しました。

    歳出

    扶助費については、ひとり親世帯臨時特別給付金や生活保護費などが減少したものの、子育て世帯および住民税非課税世帯などに対する臨時特別給付金などが増加したことにより134億100万円増加しました。また、積立金は、財政調整基金や公共施設整備基金などへの積立が増加したことにより40億1300万円増加しました。その他の経費は、特別定額給付金支給経費やチームひがしおおさか商品券事業などが減少したことなどにより444億9500万円減少しました。

    決算規模および収支

    歳入総額
    • 令和3年度 2331億8200万円
    • 令和2年度 2596億5100万円
    • 増減額 264億6900万円減
    • 増減率 マイナス10.2パーセント
    歳出総額
    • 令和3年度 2296億3500万円
    • 令和2年度 2560億7500万円
    • 増減額 264億4000万円減
    • 増減率 マイナス10.3パーセント
    形式収支(歳入総額-歳出総額)
    • 令和3年度 35億4700万円
    • 令和2年度 35億7600万円
    • 増減額 2900万円減
    • 増減率 マイナス0.8パーセント
    翌年度へ繰越すべき財源
    • 令和3年度 2億5500万円
    • 令和2年度 3億8300万円
    • 増減額 1億2800万円減
    • 増減率 マイナス33.4パーセント
    実質収支(形式収支-翌年度へ繰り越すべき財源)
    • 令和3年度 32億9200万円
    • 令和2年度 31億9300万円
    • 増減額 9900万円増(単年度収支)

    歳入

    市税
    • 令和3年度 774億6700万円
    • 令和2年度 777億1000万円
    • 増減額 2億4300万円減
    • 増減率 マイナス0.3パーセント
    地方譲与税
    • 令和3年度 8億2300万円
    • 令和2年度 8億500万円
    • 増減額 1800万円増
    • 増減率 プラス2.2パーセント
    地方交付税
    • 令和3年度 252億5200万円
    • 令和2年度 201億6000万円
    • 増減額 50億9200万円増
    • 増減率 プラス25.3パーセント
    交付金
    • 令和3年度 154億4300万円
    • 令和2年度 126億9600万円
    • 増減額 27億4700万円増
    • 増減率 プラス21.6パーセント
    国・府支出金
    • 令和3年度 884億5200万円
    • 令和2年度 1228億円
    • 増減額 343億4800万円減
    • 増減率 マイナス28.0パーセント
    繰入金
    • 令和3年度 33億5100万円
    • 令和2年度 29億3600万円
    • 増減額 4億1500万円増
    • 増減率 プラス14.1パーセント
    市債
    • 令和3年度 109億5200万円
    • 令和2年度 112億5900万円
    • 増減額 3億700万円減
    • 増減率 マイナス2.7パーセント
    その他収入
    • 令和3年度 114億4200万円
    • 令和2年度 112億8500万円
    • 増減額 1億5700万円増
    • 増減率 プラス1.4パーセント
    歳入合計
    • 令和3年度 2331億8200万円
    • 令和2年度 2596億5100万円
    • 増減額 264億6900万円減
    • 増減率 マイナス10.2パーセント

    歳出

    人件費
    • 令和3年度 284億600万円
    • 令和2年度 275億6300万円
    • 増減額 8億4300万円増
    • 増減率 プラス3.1パーセント
    うち退職手当
    • 令和3年度 21億5900万円
    • 令和2年度 16億9500万円
    • 増減額 4億6400万円増
    • 増減率 プラス27.4パーセント
    扶助費
    • 令和3年度 888億600万円
    • 令和2年度 754億500万円
    • 増減額 134億100万円増
    • 増減率 プラス17.8パーセント
    公債費
    • 令和3年度 198億7200万円
    • 令和2年度 203億7100万円
    • 増減額 4億9900万円減
    • 増減率 マイナス2.4パーセント
    義務的経費計
    • 令和3年度 1370億8400万円
    • 令和2年度 1233億3900万円
    • 増減額 137億4500万円増
    • 増減率 プラス11.1パーセント
    繰出金
    • 令和3年度 213億5400万円
    • 令和2年度 208億8400万円
    • 増減額 4億7000万円増
    • 増減率 プラス2.3パーセント
    建設事業費
    • 令和3年度 104億9700万円
    • 令和2年度 106億7000万円
    • 増減額 1億7300万円減
    • 増減率 マイナス1.6パーセント
    積立金
    • 令和3年度 81億3400万円
    • 令和2年度 41億2100万円
    • 増減額 40億1300万円増
    • 増減率 プラス97.4パーセント
    その他の経費
    • 令和3年度 525億6600万円
    • 令和2年度 970億6100万円
    • 増減額 444億9500万円減
    • 増減率 マイナス45.8パーセント
    歳出合計
    • 令和3年度 2296億3500万円
    • 令和2年度 2560億7500万円
    • 増減額 264億4400万円減
    • 増減率 マイナス10.3パーセント

    健全化判断比率などの財政指標

    経常収支比率

    市税などの経常的な一般財源収入が、人件費や扶助費、公債費など毎年固定的に支出される経常的な支出にどの程度充当されているかを示す比率です。令和3年度は、依存財源である地方交付税が増加したことなどにより分母となる経常的な一般財源収入が増加し、前年度から3.2ポイント減少し93.1パーセントとなりました。

    実質公債費比率

    地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の1つで、市債の元利償還金(元利償還金に準ずるものも含む)の標準財政規模(市の標準的な一般財源収入額)に対する比率で、25パーセントが危険ラインとされています。令和3年度は、前年度より0.2ポイント増加し、6.5パーセントとなりました。

    将来負担比率

    地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の1つで、市が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率で、350パーセントが危険ラインとされています。令和2年度と3年度は、将来負担すべき額を充当可能財源などが上回ったため、有効数字とならず、グラフ上は0となっています。

    基金残高の状況

    基金は法律や条例に基づいて設置し、特定の目的のために活用できます。令和3年度は、屋内運動場の空調整備事業など、新たに生じる財政需要に備えるため、公共施設整備基金への積立てを行ったことなどにより、基金の総額が約50億円増加し、残高は約331億円となりました。

    市債残高の状況

    市債は公共施設の建設など、多額の財源が必要な場合や、国の地方財政対策(特例債)として認められる長期借入金です。建設事業費の減少などにより令和3年度末で市債の残高が約1745億円となり3年連続の減少となりました。

    11月5日(土曜日)~11月6日(日曜日)開催
    HANAZONO EXPO HIGASHIOSAKA
    入場無料(一部コンテンツ有料)

    大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー特別プログラム

    大阪・関西万博のプロデューサーによる万博のテーマ「いのち輝く未来社会」を感じさせるコンテンツ

    11月5日(土曜日)・11月6日(日曜日)10時~16時
    石黒浩 Hiroshi Ishiguro
    会場
    花園ラグビー場コンコース内

    アバターロボットによる実証実験やアバター体験型イベント

    11月5日(土曜日)・11月6日(日曜日)10時~16時
    中島さち子 Sachiko Nakajima
    会場
    ドリーム21 2Fプラネタリウム/地下1F多目的室/野外/野外ステージ/美術センター茶室
    11月5日(土曜日)
    メディアアート遊び&クラゲ五感協奏VIDAミニライブ
    11月6日(日曜日)
    いのちが高まる茶室 ~こどもたち×花園×共創~、いのちが高まる花園茶会
    楽器制作ワークショップ・クラゲワークショップ、 名画ワークショップ、クラゲ五感協奏VIDAライブ等
    11月5日(土曜日)16時~17時
    落合陽一 Yoichi Ochiai
    会場
    花園ラグビー場内

    落合陽一×辻雄貴「音と光を生ける - 計算機自然と生命の彫刻 -」

    日本の自然観を凝縮したいけばなの瞬時性と、万物の計算をレーザー光の物質性に変換するデジタルネイチャー。それらが交わる華道家 辻雄貴氏との共演作。

    市では、11月5日(土曜日)・11月6日(日曜日)10時~16時に、花園中央公園で「HANAZONO EXPO」を開催します。

    会場では、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーによる特別プログラムや、たくさんのキッチンカーが登場します。

    ワクワクする未来が体感できる特別な2日間「HANAZONO EXPO」にご期待ください。

    問合せ先
    企画課 06(4309)3101、ファクス 06(4309)3826
    HANAZONO EXPOのイメージムービーを制作しました!

    大阪・関西万博2025テーマ事業プロデューサー
    中島さち子さんによるワークショップ

    ワークショップ「いのちが高まる茶室」を開催します。茶室には「おもてなし」の心がたくさん詰まっています。茶室をつくることから「おもてなし」の心を学び、みんなでつくった茶室で大切な人に「おもてなし」をしてみましょう。茶道未経験の方も楽しめます。

    とき
    11月6日(日曜日)9時~16時
    ※お昼休憩あり(昼食は各自で)。
    ところ
    市民美術センター茶室、ドリーム21
    対象
    小学生~高校生
    定員
    15人(抽選)
    料金
    1500円
    ※同伴の保護者の1服500円。
    申込方法・申込み先など
    市電子申請システム
    問合せ先
    企画課
    HANAZONO EXPOの最新情報は特設ウェブサイトをチェック!

    会場周辺には駐車場はありません。来場の際は、公共交通機関をご利用ください。

    市の魅力を発信
    体操元日本代表 杉原愛子さん
    スポーツみらいアンバサダーに就任

    市では、本市出身または市にゆかりがあり、スポーツの分野で活躍している方などを通じて市の魅力を広く発信し、スポーツを通じた地域活性化および都市ブランドの向上を図るため、「スポーツみらいアンバサダー」を設置しています。

    このほど、本市出身で体操元日本代表の杉原愛子さん(武庫川女子大学体操部所属)がスポーツみらいアンバサダーに就任しました。

    杉原さんはリオデジャネイロと東京、2度のオリンピックに出場。現在は講習会などで体操の普及に力を注ぎトレーニングを継続しながらコーチとしても活動しています。

    9月24日に行われた委嘱式で杉原さんは「スポーツの魅力や楽しさをたくさんの人に知ってもらい、東大阪市がスポーツでも盛り上がっていけるよう努めたいです」と抱負を語っていました。

    帰ってきた
    キャッシュレスdeハッピーポイントキャンペーン

    大好評実施中

    市では、キャッシュレス決済ポイント還元事業「帰ってきた東大阪市キャッシュレスdeハッピーポイントキャンペーン」を11月7日(月曜日)まで実施しています。

    利用方法など、詳しくは特設ウェブサイトをご覧ください。

    問合せ先
    • 市キャッシュレスdeハッピーポイントキャンペーンコールセンター 0120(912)746(9時~17時。土曜日・日曜日、祝休日を含む)
    • 企画課 06(4309)3107、ファクス 06(4309)3826

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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