ご存じですか?栄養成分表示の店
健康づくりを応援するお店「栄養成分表示の店」
毎日の食事において、外食や市販惣菜を利用する機会が増えています。自分に必要なエネルギーや栄養素の量を知り、食事を上手に選ぶことが「健康づくり」への第一歩です。
東大阪市では、利用者に適正な栄養情報を提供し、健康づくりを応援する飲食店を「栄養成分表示の店」として指定しています。令和6年7月末現在の指定店は、約410店舗です。下のプレートが「栄養成分表示の店」の目印です。
東大阪市内の栄養成分表示の店一覧表と地区別一覧表
- 栄養成分表示店一覧表(令和6年7月現在) (PDF形式、649.21KB)
- 栄養成分表示の店(東地区)(令和6年7月現在) (PDF形式、59.92KB)
- 栄養成分表示の店(中地区)(令和6年7月現在) (PDF形式、65.06KB)
- 栄養成分表示の店(西地区)(令和6年7月現在) (PDF形式、99.78KB)
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「うちのお店も健康づくり応援団の店」について
また、大阪府下において、大阪ヘルシー外食推進協議会が健康づくりを応援する店を「うちのお店も健康づくり応援団の店」として指定しています。応援団の店では、「メニューの栄養成分表示」、「ヘルシーメニューの提供」、「ヘルシーオーダー」などを行っています。東大阪市の「栄養成分表示の店」も「うちのお店も健康づくり応援団の店」と指定されています(希望店のみ)。
大阪府内の「うちのお店も健康づくり応援団の店」は以下のサイトに掲載されています。
おおさか「からだにやさしいお店」/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
大阪ヘルシー外食推進協議会のホームページ及び協議会へのお問い合わせは令和6年6月末をもって終了となりました。
また、「うちのお店も健康づくり応援団の店」の新規承認についても終了しています。
【事業者の方へ】「栄養成分表示の店」を募集しています
お店で提供するメニューの栄養成分表示をしませんか?
詳しくは下のパンフレットをご覧ください。
費用は無料です。お気軽にお問合せください。
申込み・問合せ先
電話
〒579-の地域:東保健センター 072(982)2603
〒578-の地域:中保健センター 072(965)6411
〒577-の地域:西保健センター 06(6788)0085
受付時間:平日9時から17時30分まで
メール
eiyou-gaishoku@city.higashioksaka.lg.jp
メール本文に店名・住所・電話番号をご記入ください。
【市民の方へ】外食を上手に利用するために
主食、主菜、副菜をそろえよう
主食・主菜・副菜をそろえた食事が栄養バランスのよい食事です。
特に野菜料理などの副菜は不足しがちです。
野菜を使った料理を選んだり、付け合わせの野菜などを残さず食べるようにしましょう。
栄養成分表示の店では、野菜を1人分120g以上、単品メニュー(100gあたり)70g以上使用しているメニューにこのマークを付けています。
メニューを選ぶ際の参考にしてください。
栄養成分表示を確認して、自分に合った食事を選ぼう
健康に気をつかっている人や糖尿病や高血圧などの生活習慣病が気になる人にとって「栄養成分表示」は大切な情報です。
「栄養成分表示の店」では、よく食べられている主なメニューについて、1食のエネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量を表示しています。
自分に必要なエネルギー量を確認しよう
性別、年齢、体格、身体活動量などによって、必要量は異なります。
摂取量が自分に見合っているかどうかは体重などの変化で確認できます。
年齢 | 男性 | 女性 |
18歳以上29歳以下 | 880kcal | 670kcal |
30歳以上49歳以下 | 900kcal | 680kcal |
50歳以上64歳以下 | 870kcal | 650kcal |
65歳以上74歳以下 | 800kcal | 610kcal |
75歳以上 | 700kcal | 550kcal |
食塩の摂りすぎに注意
- 麺類の汁には塩分が多く含まれています。飲みすぎないようにしましょう。
- ソースや醤油は味見をしてからつけましょう。また、ソースや醤油は「かけて食べる」より「つけて食べる」がおすすめです。