市政だより 令和3年9月15日号 4面(テキスト版)
新型コロナウイルス
自宅療養者への支援・取組み
市では、新型コロナウイルスに感染した方に対して、自宅で安心して療養していただくための支援・取組みを行っています。
市では、新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養している方に対して次のような支援・取組みを行っています。
配食サービス
レトルト食品や缶詰などの食料を自宅まで郵送します。
感染が判明した際、対応した職員に配食の希望を伝えてください。
訪問看護師による健康観察事業
病状悪化時に、保健所から訪問看護ステーションへ看護師による訪問および健康観察を依頼します。
病状悪化時に新型コロナウイルス感染症課または新型コロナ受診相談センターへお問合せください。
パルスオキシメーターの貸与
血液中の酸素飽和度を測るための機器(パルスオキシメーター)を貸与します。
感染が判明した際、対応した職員に貸与の希望を伝えてください。
夜間・休日の相談・往診
病状悪化時に、大阪府自宅療養者緊急相談センター事業を活用し、医師による相談や往診を実施します。
病状悪化時に新型コロナ受診相談センターへお問合せください。
感染した場合には体調の悪化をはじめ、外出の制限などさまざまな制約が生じます。これらの制約のある生活において、必要な支援を受けることで、自宅療養者に少しでも安心して自宅で療養していただくことを目的としています。
自宅療養中に不安なことがある場合や支援を受けるためには、まず新型コロナ受診相談センターへお問合せください。
- 問合せ先
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- 新型コロナ受診相談センター 072(963)9393
- 新型コロナウイルス感染症課 072(960)3805
- ※ファクスはいずれも072(960)3809
9月20日からは動物愛護週間
ペットは責任をもって飼いましょう
「動物の愛護及び管理に関する法律」では、動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めてもらうために、動物愛護週間を定めています。
犬や猫などの愛護動物は、私たちの生活をさまざまな形で豊かにしてくれる、かけがえのない存在です。人と動物がお互い快適に暮らしていくために、動物の命の尊さについて考え、動物に対する正しい知識、適正な飼養などについて理解と関心を深めましょう。
(参考)犬・猫の年齢
犬・猫の年齢 1歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 12歳
- 中型・小型犬、猫 15歳
犬・猫の年齢 2歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 19歳
- 中型・小型犬、猫 24歳
犬・猫の年齢 3歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 26歳
- 中型・小型犬、猫 28歳
犬・猫の年齢 4歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 33歳
- 中型・小型犬、猫 32歳
犬・猫の年齢 5歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 40歳
- 中型・小型犬、猫 36歳
犬・猫の年齢 6歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 47歳
- 中型・小型犬、猫 40歳
犬・猫の年齢 7歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 54歳
- 中型・小型犬、猫 44歳
犬・猫の年齢 8歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 61歳
- 中型・小型犬、猫 48歳
犬・猫の年齢 9歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 68歳
- 中型・小型犬、猫 52歳
犬・猫の年齢 10歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 75歳
- 中型・小型犬、猫 56歳
犬・猫の年齢 11歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 82歳
- 中型・小型犬、猫 60歳
犬・猫の年齢 12歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 89歳
- 中型・小型犬、猫 64歳
犬・猫の年齢 13歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 96歳
- 中型・小型犬、猫 68歳
犬・猫の年齢 14歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 103歳
- 中型・小型犬、猫 72歳
犬・猫の年齢 15歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 110歳
- 中型・小型犬、猫 76歳
犬・猫の年齢 16歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 117歳
- 中型・小型犬、猫 80歳
犬・猫の年齢 17歳
- 人間の年齢に換算した年齢
- 大型犬 124歳
- 中型・小型犬、猫 84歳
※品種や飼育環境などによって違ってきます。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 動物指導センター 072(963)6211、ファクス 072(963)1644
ペットを飼うということは、命を預かる責任があるということです
快適で安全な環境を提供する責任
ペットの種類により習性や行動、必要な環境は異なります。生涯にわたりペットが快適で安全に暮らせるよう環境を整え、最期まで適切に飼いましょう。
老いに向きあい、命を終えるまで飼い続ける責任
ペットも歳を取ると、さまざまな病気や症状が現れ、介護が必要になる場合があります。症状や介護の度合いは異なります。悩みは家族や友達、獣医師などに相談しましょう。また、自分の生活環境が変わってもペットを最期まで飼い続けられるよう、あらかじめ考えておきましょう。
ルールやマナーを守る責任
飼い主もペットも地域社会のルールの中で暮らしています。社会には動物嫌いの方や動物に恐怖感をもつ方もいます。鳴き声や排泄物、臭いなどで周囲に迷惑をかけないよう気をつけましょう。
周辺地域を汚さず迷惑をかけない責任
可能な限り自宅で排泄させましょう。散歩中の排泄物についても飼い主が適切に処理しましょう。
不幸な動物を生まないための責任
動物が自由に繁殖できる状況では、あっという間に数が増えてしまいます。世話ができる数以上の動物を抱えてしまうと、環境が悪化し臭いなどで近隣に大きな迷惑をかけてしまいます。不幸な動物を生まないためにも不妊・去勢手術を受けさせましょう。
災害に備える責任
日頃から災害に備えて、ペットのしつけや健康管理、防災用品の準備などを行いましょう。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 動物指導センター 072(963)6211、ファクス 072(963)1644
犬・猫と仲良く暮らせる街に
飼い犬には所有者明示を忘れずに
鑑札は最初の登録時、狂犬病予防注射済票は毎年の狂犬病予防注射の際に発行されます。鑑札、注射済票は、犬につけることが飼い主に義務付けられています。なお、番号だけが記載されるため、個人情報がもれる心配はありません。
飼い猫は室内飼いを
飼い猫を外へ出していると交通事故や行方不明など、あらゆる危険に遭遇する可能性があり、場合によっては命を落としてしまうかもしれません。猫は室内で飼養できる動物です。環境を整え、飼い主が猫と良いコミュニケーションをとりましょう。
また、突然の災害や逸走(脱走)に備えて、日頃から迷子札やマイクロチップなどの身元表示(所有者明示)をしておきましょう。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 動物指導センター 072(963)6211、ファクス 072(963)1644
家族として待っている犬・猫がいます~譲渡制度と仲介制度
動物指導センターでは、犬・猫の飼養を希望する方への譲渡を行っています。また、さらなる譲渡機会の拡大を図るため、新たな飼い主を探す活動をしている個人および団体など(譲渡ボランティア)への譲渡も行っています。ぜひ、ボランティアへご登録ください。
- 犬・猫の譲渡制度
- 犬・猫の健康診断や性格の適性判定後、飼いたい方や新たな飼い主を探す活動をしている方(譲渡ボランティア)へ譲渡する制度
- 犬・猫の仲介制度~出会いの広場
- 犬・猫を譲りたい方と飼いたい方を仲介し、譲渡の交渉をしていただく制度
制度の利用方法や譲渡対象の犬・猫の情報など、詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 動物指導センター 072(963)6211、ファクス 072(963)1644