市政だより 令和3年新年号 1面(テキスト版)
- 人口 491,951人 世帯数 232,406世帯【令和2年12月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト https://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
日本初!
屋外ウィルチェアスポーツコートが完成
このほど、ウィルチェアスポーツコートが花園中央公園内に完成しました。コートの供用開始は2月からです。ぜひご利用ください。
市では、障害の有無にかかわらず誰もがともにウィルチェアスポーツをはじめとするスポーツおよびレクリエーションを楽しむ機会の創出と、ウィルチェアスポーツの振興および普及を図るため、花園中央公園内にウィルチェアスポーツコートを整備しました。
同コートは、2月から利用でき、利用予約の開始は1月18日(月曜日)の予定です。同コートでは、車いすソフトボールやテニス、バスケットボールなどさまざまなウィルチェアスポーツを楽しむことができます。コートの概要や利用予約など、詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
竣工記念式典を開催
完成に伴い、12月5日、ウィルチェアスポーツコート竣工記念式典を開催しました。
式典で野田市長は、「スポーツは生きる楽しみを与えてくれます。ぜひ、たくさんの人に活用してもらいたい」と話していました。この日は、ソフトボール日本代表OGチームと東大阪連合女子ソフトボールチームホープスター(子ども会)による車いすソフトボールの交流試合も行われ、たくさんの市民らがウィルチェアスポーツを楽しみました。
- 問合せ先
- スポーツビジネス戦略課 06(4309)3019、ファクス 06(4309)3849
一般社団法人 日本車椅子ソフトボール協会と
パートナーシップ協定を締結
11月13日、ウィルチェアスポーツの推進を図るため、一般社団法人 日本車椅子ソフトボール協会とパートナーシップ協定を締結しました。この協定は、障害の有無、性別、国籍、年齢などの枠を超えて共生社会の実現に寄与することを目的としています。市では今後、より一層、同協会と連携した取組みを進めていきます。
新年のごあいさつ
市長 野田義和
明けましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
まず、昨年の新型コロナウイルス感染症の影響を受けられた皆様にお見舞い申し上げます。また、新しい生活様式を守り、感染拡大防止にご協力いただきましたことを心よりお礼申し上げます。コロナ禍の中で、多くの市民や企業などから本市に対しご寄付をいただきました。また、多くの市内モノづくり企業が、感染拡大防止に役立つ製品の開発、生産に取り組まれております。困難にあっても助けあい、共に乗り越えようという皆様の姿に、市長として大変心強く、また誇らしいと感じております。
本市としましても、国や府の動向を注視しながら、感染拡大抑止と経済活動の両立を続け、市民の皆様が安心して暮らしていただけるよう全力を尽くしてまいります。
また、昨年には、ウィルチェアスポーツコートが完成しました。年齢や障害の有無にかかわらず、共にスポーツを楽しめるような、スポーツのまちを掲げる本市を象徴する場所にしていきたいと考えております。
結びに、本年がコロナ禍を乗り越え、皆様方にとって、飛躍の一年となりますことを心よりお祈り申し上げまして、新年の挨拶といたします。
議長 山﨑毅海
明けましておめでとうございます。
さて、昨年より世界中に広がりを見せております、新型コロナウイルス感染症の終息のめどが立たないなか、市民の皆様におかれましては、新しい生活様式を取り入れていただきながら、新年をお迎えのことと存じます。
現在のコロナ禍が一日も早く終息し、穏やかな日常生活が戻ることを願いますとともに、きめ細かい生活支援や経済対策など喫緊の課題につきましては、引き続き、迅速かつ的確に対応してまいる所存でございます。
また昨年、大規模災害など、市民の皆様の生命、身体、財産に被害をおよぼす事象が発生した際に、迅速かつ適切な活動と議会運営ができるよう、東大阪市議会BCP(業務継続計画)を策定いたしました。
市議会といたしましては、議会機能の充実強化をさらに図りますとともに、市民の皆様が安全で安心して暮らせるまちづくりに、なお一層取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、市民の皆様にとりまして、本年が健やかで実り多い年となりますよう心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。