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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和元年10月15日号 8・9面(テキスト版)

    • [公開日:2019年10月10日]
    • [更新日:2021年12月3日]
    • ID:25886

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    詐欺の電話が多発!
    被害に遭わないようにしましょう

    安全・安心なまちづくりを推進

    近年、詐欺の電話が多発しており、市内でも被害が発生しています。

    詐欺の手口などを知り、被害に遭わないよう注意しましょう。

    特殊詐欺とは、面識のない不特定の者に対し、電話などの通信手段を使って相手をだまし、現金を振り込ませたり、キャッシュカードを手渡させたりするなどの手口でお金をだまし取る詐欺で、被害者の80パーセント以上が65歳以上の高齢者です。

    市内では、昨年中、74件の被害が発生しており、今年は上半期(1月~6月)だけですでに53件の被害が発生しています。

    特殊詐欺の手口

    犯人グループはさまざまな手口で高齢者のお金をだまし取ろうとします。

    最近多くみられる手口は次のとおりです。

    • 息子になりすまし、「会社のお金を使い込んだ」「すぐにお金を返さないと訴えられる」などと電話をかけてお金を要求する
    • 百貨店や家電量販店の店員になりすまし、「あなたのクレジットカードが悪用されている」「キャッシュカードも悪用される恐れがある」「悪用されないように銀行協会に伝えておく」などと電話をかけた後、銀行協会職員になりすました犯人がキャッシュカードをだまし取りに来る
    • 市役所や年金事務所などの職員になりすまし、「税金(保険料・医療費)を払いすぎていたので返金する」などと電話をかけてATM(現金自動預払機)に誘い出し、携帯電話で指示しながら被害者にATMを操作させ、犯人の口座にお金を振り込ませる
      ※ATMで税金、保険料、医療費が返ってくることはありません。

    特殊詐欺の未然防止方法

    被害に遭わないためには、次のような対策が有効です。

    • 家族を名乗る電話にだまされないよう、あらかじめ家族にしかわからない「合言葉」を決めておく
    • お金やカードに関する電話については決して一人で判断しない
    • 必ず家族や知人に相談する
    • 防犯対策機器や防犯機能付きの電話機を利用する
    • 留守番電話やナンバーディスプレイ機能を活用し、知らない電話には出ないようにする
    • 多額の出入金はATMでなく、金融機関の窓口で行う

    大切なお金をだまし取られないよう、「私は大丈夫」と考えず、「私も被害に遭うかもしれない」という気持ちをもち、しっかり対策してください。

    問合せ先
    危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3858

    子どもを犯罪から守るために5つの約束

    親の目の届かない場所には、危険がたくさん潜んでいます。

    子どもたちにも防犯意識を身につけさせ、被害に遭わないよう次のことにご注意ください。

    • 屋外で幼児などを一人遊びさせない ▽幼児などの遊び場や、友達などをよく把握しておく
    • 通学はグループ単位で集団登下校させる
    • 家庭において子どもたちに「5つの約束」を繰り返し話す

    5つの約束

    • 約束1 1人で遊ばない
    • 約束2 知らない人に、ついて行かない
    • 約束3 連れて行かれそうになったら、大声で知らせる
    • 約束4 「誰と」「どこで」「いつ帰る」を、お家の人に言ってから出かける
    • 約束5 友達が連れて行かれそうになったら、すぐに大人に知らせる

    大規模災害に備えて
    避難行動要支援者名簿への登録案内を送付

    市では、大規模災害の発生時に、身体が不自由などの理由により自力で避難することが困難な方の支援に役立てるため「避難行動要支援者名簿」を作成しています。これは申出により名簿に登録された方の情報を、自治会長や校区福祉委員長、民生委員などに提供し、災害時の地域での安否確認や、消防局による火災時の避難支援に役立てるための制度です。

    この名簿を地域の支援者に提供するには、事前に本人による同意の申出(登録)が必要です。ただし、登録によって災害時の支援を必ずしも保障するものではありません。

    登録案内の送付対象者

    本制度の対象者のうち、8月末までに「同意・登録申出書」を提出していない方に送付します。

    対象
    • 身体障害者手帳1級または2級
    • 療育手帳A(重度)
    • 精神障害者保健福祉手帳1級
    • 在宅で要介護区分3以上
    • 一人暮らしの高齢者または高齢者のみの世帯で要介護区分1・2
    • 指定難病・特定疾患医療受給者証を所持
    ※施設入所者・長期入院者は対象外。
    申込方法・申込み先など
    申出書を郵送または直接(市社会福祉協議会に直接も可)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所福祉企画課 06(4309)3181、ファクス06(4309)3815

    婚活イベント
    モノづくり婚活&親族向けセミナー

    モノづくり体験をしながら男女の仲を深めていくワークショップ型の婚活イベントです。また同日、親族向けの結婚応援セミナーや交流会も実施します。セミナーでは当事者が主体的に婚活に取り組めるよう、家族だからこそできる結婚応援として、家族に期待される役割や効果的なバックアップ方法について学びます。交流会では参加者同士の意見交換や代理婚活、相談会ではセミナー講師と個別に婚活に関する相談が可能です。

    モノづくり婚活

    とき
    11月30日(土曜日)13時30分~17時
    対象
    市内在住または市内での居住を検討している30歳~45歳の独身の方(11月30日現在)
    定員
    男女各20人
    料金
    2500円
    持ち物
    年齢確認ができる身分証明書

    親族向けセミナー

    とき
    11月30日(土曜日)10時~12時
    対象
    婚活イベントの参加資格を有する独身者の家族など
    定員
    30組(1組2人まで)
    ところ
    市役所本庁舎22階会議室
    ※いずれも抽選。
    申込方法・申込み先など
    申込用紙を11月24日(日曜日)までにファクスまたは専用ウェブサイトで
    ※抽選結果はEメールで通知しますので、「@athuman.com」を受信できるように設定してください。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    ヒューマンアカデミー株式会社 06(6360)6741、ファクス06(6282)6002
    問合せ先
    企画室 06(4309)3101、ファクス06(4309)3826

    Town Topics
    Higashiosaka City

    ラグビーワールドカップ2019日本大会を契機に
    在大阪イタリア総領事が日新高校で講義を実施

    9月13日、在大阪イタリア総領事館からルイージ・ディオダーティ総領事が日新高校を訪問し、2年生の生徒(英語科・普通科文理コース)に講義を行いました。

    これはラグビーワールドカップ2019日本大会で、イタリア代表が市花園ラグビー場で試合を行うことから、在大阪イタリア総領事館の厚意により実現したもので、総領事が学校を訪問して講義を行うことは極めて珍しく、同総領事館にとっても初めての取組みとのことです。

    講義はイタリア語(逐次通訳)で、ローマ帝国に始まるイタリアの歴史や文化などについて映像を交えながら行われ、生徒らは、総領事から紹介されるイタリアの魅力に聞き入っていました。講義を受けた佐藤裕人さんは「総領事が自分たちに直接教えてくださる機会はなかなかないので、忘れられない授業になりました」と話していました。

    日新高校は、公費による短期語学留学を行うなど、国際理解教育を積極的に進めており、4月にも駐大阪・神戸米国総領事館のかれん・ケリー総領事による講義を実施しています。

    CMC美容理容世界大会ブライダル部門で金メダル
    美容師の平瀬絢佳さんが喜びを報告

    市内のヘアサロンに勤務する美容師の平瀬絢佳さんが、5月に日本で開催された美の技術を競うCMC世界大会の個人戦ブライダル部門で金メダルを獲得し、このほど野田市長を表敬訪問しました。

    CMC世界大会は2年に1度開催され、平瀬さんは40分という限られた時間の中で手作りのオーナメントをあしらい、日本人の髪の艶を生かしたヘアスタイルを見事に表現しました。

    平瀬さんは「長年願っていた世界大会に出場でき、世界チャンピオンになれてとてもうれしく思っています。2021年の世界大会も個人戦はもちろん、団体戦においても日本チームでがんばっていきたいです」と意気込みを語り、野田市長は「世界大会での金メダルは栄誉のあることで、東大阪の誇りです。これからもさまざまなことにチャレンジしてください」と激励しました。

    空手全国大会入賞
    金森汐さんが市長を表敬訪問

    石切中学校1年生で、全世界空手道連盟新極真会大阪東部支部の金森汐さんが、8月に東京で開催された「カラテドリームフェスティバル2019全国大会」組手部門中学1年生女子重量級の部で3位というすばらしい成績を収め、9月12日、野田市長を表敬訪問しました。

    出場階級では小柄な金森さんは、「武道は小よく大を制す」と信じ、日々西石切町にある道場で練習に励んでいます。

    金森さんは「悔しい気持ちもありますが、今回4度目の挑戦となる全国大会で3位になれたことはとてもうれしい。次の大会でも良い結果が出せるようにがんばりたいです」と意気込みを話しました。

    ラグビーワールドカップ2019日本大会をきれいなまちで迎えよう
    市内いっせいクリーンアップ大作戦!

    ごみのないきれいなまちでラグビーワールドカップ2019日本大会を迎えるため、市内各所で清掃活動を行いました。

    『ごみのないきれいなまち』をスローガンに平成29年度から始まったこの取組みは今年で3回目となります。今年は実施期間を延ばし、9月14日~20日に多数の学校園や自治会、企業、市民団体など約9200人が参加しました。

    ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕日にあたる20日は、市役所本庁舎や、東花園駅とスクラムロードなど5か所で清掃活動を行いました。市役所本庁舎前では市職員や株式会社ジェイコムウエスト東大阪局のスタッフなど約50人が、歩道や植込みに落ちているビニール、空きかんなどのごみを拾い、市オリジナルの袋に集めました。

    また、市花園ラグビー場近くの会場には市職員や地元小・中学生らが集まり、小・中学生らは赤と白の横縞模様のラガーTシャツを着て、元気に清掃活動を行っていました。

    いきいき長寿表彰
    95歳以上の元気な高齢者を表彰

    市内在住の95歳以上の要介護認定などを受けていない元気な高齢者33人を表彰しました。

    9月7日に市役所本庁舎で行った表彰式には、13人が出席し、野田市長から表彰状が贈呈されました。野田市長は「元気で長生きすることが一番だと思います。若い人たちに長い人生の中で得た経験などを教えてあげてください」とお祝いの辞を述べました。

    表彰式に参加した100歳の勝井オトヱさんは「健康の秘訣は何でもよく食べて、よく動くことです」と話していました。

    受賞者の「健康の秘訣」など詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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