ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    市政だより 平成31年2月15日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2021年12月6日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:24182

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    まちが菜の花でいっぱいに
    司馬遼太郎さんが見た景色を感じて

    1月26日・27日に司馬遼太郎記念館やその周辺に、ボランティアらによって菜の花が飾り付けられました。

    菜の花で黄色く染まったまちなみを楽しみませんか。

    司馬遼太郎さんの命日「菜の花忌」(2月12日)を前に1月26日・27日に司馬遼太郎記念館やその地域、また近鉄八戸ノ里・河内小阪駅周辺で菜の花の飾り付けが行われました。「菜の花忌」は司馬さんが野に咲く黄色い菜の花を好んでいたことや、著書に『菜の花の沖』という小説があることに由来しています。

    司馬さんは生前、書斎前に菜の花を植え、開花を楽しみにしていたことから、1月26日はボランティア団体である「春一番に菜の花忌の会」の皆さんや高校生の手で、司馬遼太郎記念館の敷地内にある書斎前や庭に約300個のプランターと500本の切り花が飾られました。

    また、翌日の27日には記念館や近鉄八戸ノ里・河内小阪駅周辺を菜の花で飾り付け、辺りは華やかな黄色で染まり、道行く人を楽しませていました。この日、飾り付けに参加した藤原一樹さん(府立布施高校バレーボール部1年)は「実際に菜の花が並んだ様子を見ると、達成感を感じるとともに、すがすがしい気持ちになりました」と話していました。

    菜の花は3月下旬頃まで楽しむことができます。ぜひ一度、司馬遼太郎記念館やその周辺を訪れ、ひと足早い春を感じてみませんか。

    名誉市民 司馬遼太郎さん(大正12年8月7日~平成8年2月12日)

    司馬遼太郎さんは、作家生活の大半を市内で過ごし、膨大な資料をもとに生き生きとした人物像を描き出した歴史小説群をはじめ、紀行、エッセイ、文明論などをこの地から発表され続けました。

    昭和35年に発表した「梟の城」で直木賞を受賞され、その後も『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』『街道をゆく』など現在も多くの人たちが愛読する多数の作品を発表しています。

    市では、平成8年3月4日、司馬さんの功績を讃え、名誉市民の称号を贈りました。

    写真募集
    小阪・八戸の里
    菜の花と街なみ

    菜の花で彩られた近鉄八戸ノ里・河内小阪両駅と司馬遼太郎記念館周辺を撮影した「菜の花と街なみ」の写真を募集します。応募作品は5月末に開催する写真展で展示し、優秀作品の撮影者には賞状と記念品を、応募者全員に記念品を贈呈します。

    申込方法・申込み先など
    A4サイズまでのプリント写真に基本事項と作品タイトル、撮影場所(町名、番地など)、撮影理由、写真データ(可能な場合)を添えて3月31日(日曜日)(必着)までに郵送または直接
    ※応募者本人が撮影した未発表の作品に限ります。人物が写っている場合は事前に本人に了承を得てください。応募作品は返却しません。何点でも応募できますが、全てを展示できない場合があります。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-0803下小阪3-11-18 司馬遼太郎記念館内小阪・八戸の里街なみ会議事務局(月曜日は休館。祝休日の場合は開館し翌日休館) 06(6726)3860、ファクス06(6726)3856
    問合せ先
    文化国際課 06(4309)3155、ファクス06(4309)3823

    医学部に続き、歯科の分野も
    大阪大学と連携協定を締結

    市では、大阪大学大学院歯学研究科および歯学部附属病院と歯科領域における医療機器開発に向けて2月1日、大阪大学吹田キャンパスで連携協定を締結しました。

    今後、大阪大学と密接に連携しながら、歯科医療現場の治療効率性を高めるとともに、市内モノづくり企業の歯科領域への参入を促進することで、医療・健康分野での産業の発展を図ります。

    市と同大学大学院医学系研究科および同大学医学部附属病院は、平成28年4月に健康・医療分野におけるイノベーションの実現に向けた連携協定を自治体として初めて締結しています。

    締結式では初めに、同大学大学院歯科研究科長の天野敦雄さんが「モノづくりのまち東大阪の技術や視点を共有することで、歯科を我々の健康に期するものとして発展させていきたい」と話すと、野田市長は「大学の英知とモノづくりを融合するという先駆的な取組みを進めながら、大阪大学との連携を強化していきたい」と話していました。

    問合せ先
    モノづくり支援室 06(4309)3175、ファクス06(4309)3846

    スポーツを通じたまちづくりをめざして
    FC大阪と連携協定を締結

    1月17日、スポーツを通じたまちづくりに関する連携協定を一般社団法人FC大阪スポーツクラブと締結しました。

    この協定は、市とFC大阪が相互に連携・協力し、スポーツを通じたまちづくりに関する取組みを実施することで、市民の健康的な生活の実現と地域の活性化に資することを目的としています。

    FC大阪は、府内で3番目のJリーグ入りをめざすサッカークラブで、Jリーグ参入に向けた準備を進めるにあたり、ホームタウンの申し入れをしていました。市では、FC大阪の活動を支援することとし、協定の締結により、さらに連携した取組みを進めていきます。

    締結式でFC大阪会長の吉澤正登さんは、「ラグビーを始め、スポーツ振興を積極的に行っている東大阪で、いっしょになって盛り上げていきたい」と意気込みを話していました。

    今後は、市民招待デーの開催だけでなく、市主催のスポーツイベントや、選手によるサッカー教室の開催にご協力いただきます。

    問合せ先
    スポーツのまちづくり戦略室 06(4309)3019、ファクス06(4309)3847

    ソフトボール 市内の小学生が市長を表敬
    全国大会で活躍 国際親善試合へ

    1月21日、西堤小学校6年生の田中亜月さんと和田愛加さんが野田市長を表敬訪問しました。

    田中さんと和田さんは市女子選抜ソフトボールチーム「ホープスター」のメンバーとして、昨年8月に滋賀県で開催されたびわこオープン全国ジュニアソフトボール大会に参加し、見事3位の好成績を収めました。また同大会での活躍により、日本代表に選抜され、3月21日からオーストラリアで開催される国際親善試合に出場します。

    田中さんは「日本代表として恥じないプレーができるようにがんばります」と、和田さんは「支えてくれている周りの方やチームメイトの分までがんばります」とそれぞれ国際試合への意気込みを語りました。

    ラグビーFunふぁんFan

    市政だよりでは毎月15日号に、ラグビーファン(fan)を増やし、楽しむ(fun)ためのコラムを掲載します。

    第38回

    東大阪市花園ラグビー場
    対戦カード紹介
    アルゼンチン代表対トンガ代表

    今回紹介する対戦カードは、9月28日(土曜日)に開催される「アルゼンチン代表対トンガ代表」です。

    この試合は、強豪国アルゼンチン代表を相手に、トンガ代表がどのような戦いを見せるか注目が集まります。

    アルゼンチン代表は、過去2大会で連続してベスト4に進出するなど、強豪国として安定した力を発揮している国です。南アフリカやオーストラリアなどと同等の体格で肉弾戦も非常に強く、トリッキーなステップワークをもつ選手も多いチームです。一方で、トンガ代表は屈強な肉体を武器に爆発的な突破力とパワフルなタックルを武器としています。また、国技がラグビーで、空き地でタッチラグビーを楽しむ景色が広がるほどラグビー熱のある国です。

    前回大会では、アルゼンチン代表が45-16で快勝していますが、今大会はどのような結果になるのか、ぜひ東大阪市花園ラグビー場でご観戦ください。

    問合せ先
    花園ラグビーワールドカップ2019推進室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847

    あなたの投票で愛称を決定します!
    子育て世代包括支援センター

    4月1日にオープン予定の子育て世代包括支援センターの愛称決定にご参加ください。

    子育て世代包括支援センターは、3か所の保健センターと福祉事務所内に設置し、妊娠期から子育て期にかけて切れ目なく支援を行っていくため、保健師と子育てサポーターが協力し、妊産婦などの相談支援を行います。

    このほど、子育て世代包括支援センターが皆さんに親しみをもっていただけるよう、投票によって愛称を決定します。愛称の候補は、2月25日(月曜日)から市ウェブサイトで発表します。投票期間は2月25日(月曜日)~3月8日(金曜日)で、子育て応援アプリ「すくすくトライ」またはEメールから投票可能です。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    問合せ先
    母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809

    母子健康手帳交付窓口
    4月1日から保健センターで

    4月1日から、母子健康手帳の交付場所が東・中・西保健センターの3か所になり、転入時の妊婦健康診査などの受診券の交換も含め、市役所本庁舎と行政サービスセンターの交付は終了します。

    なお、母子健康手帳の手続き(妊娠届出)の際に、保健師と体調などについて話す時間(30分ほど)がありますので、時間には余裕をもってお越しください。

    問合せ先
    母子保健・感染症課

    地域まちづくり活動助成金
    交付団体決まる

    市では、地域のコミュニティを通じたまちづくりをめざして、市民自らが企画・提案する地域づくりのための事業に対して助成金を交付しています。

    今回の2次追加募集では、まちづくりの拠点となる施設や、空間整備などのハード整備事業に対して助成を行う、まちづくりファンド部門について募集しました。

    審査の結果、新たに東大阪市金岡商店会に助成が決定しました。

    なお、3月に助成金交付団体の活動成果発表会を開催する予定です。

    問合せ先
    NPO・市民活動支援課 06(4309)3350、ファクス06(4309)3812

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム