市政だより 平成28年6月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 499,934人 世帯数 222,979世帯【平成28年5月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
妊婦歯科健康診査
7月から市内実施歯科医療機関でも受診できます
妊娠中の方が無料で受けることができる妊婦歯科健康診査が、7月から市内の実施歯科医療機関でも受けられるようになります。
受診方法など母子健康手帳をよく確認のうえぜひ受診しましょう。
妊婦のお口に安心を
市では、従来から妊婦歯科健康診査を保健センターで実施していましたが、7月からは、市内の実施歯科医療機関でも無料で受診できるようになります。
妊娠中は、つわりがあり、お口のお手入れがついおろそかになりがちです。また、ホルモンバランスの変化によって、妊娠性歯肉炎が起こりやすくなっていることなどから、しっかりとケアを行い口腔内の健康管理に気をつける必要があります。妊娠中のお口のケア習慣は、生まれてくる赤ちゃんのお口のお手入れにもつながっていきます。
この機会にぜひ受診しましょう。
- 対象
- 市内に住民票がある妊婦
- ※安定期(妊娠20週以降)の受診をお勧めします。
- 持ち物
- 妊婦歯科健康診査受診券、母子健康手帳
- 受診方法
- 母子健康手帳別冊2の綴込みにある妊婦歯科健康診査受診券に必要事項を記入し、同じく綴込みの実施歯科医療機関に電話などで予約のうえ、7月以降に受診
- ※実施歯科医療機関は、今号の14・15面にも掲載。市の成人歯科健康診査との併用受診はご遠慮ください。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
妊産婦にやさしい環境づくりを
「マタニティマーク」を知っていますか?
妊娠初期は赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにもとても大切な時期です。しかし、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」「たばこの煙が気になる」など妊婦にはさまざまな苦労があります。
このマークは、妊婦が交通機関を利用するときなどに身につけ、周囲に妊婦であることを示すものです。皆さんの理解と協力をお願いします。