市政だより　平成27年6月15日号　1面(テキスト版)

ワールドカップ2019花園成功へ
花園で3つのフェス大盛況

さだまさしさんが聖地で熱唱

「東大阪音楽フェスティバルin聖地花園」と「ラグビーのまち東大阪の夕べ花園肉フェスタ」、「東大阪市民環境フェスティバル」が5月30日、市花園ラグビー場第1グラウンドとその周辺で開催され、たくさんの市民でにぎわいました。

音楽フェス

音楽フェスティバルは、市花園ラグビー場がラグビーワールドカップ2019日本大会の開催地に決定し、大会成功への機運を高めようと、地元自治会などで構成する実行委員会が今回初めて開催したものです。

市花園ラグビー場第1グラウンドで開催された音楽フェスティバルは、地元自治会による河内太鼓からスタートし、日新高校と市立中学校の合同吹奏楽チームによる演奏や近畿大学、大阪桐蔭高校の吹奏楽部による演奏が次々と披露されました。

さらにスペシャルライブには、歌手のさだまさしさんが登場。さださんは「ワールドカップの開催も決まっている聖地花園で歌が歌えるなんて思ってもみなかった。今日は本当にうれしい」と話し、代表曲の「精霊流し」や「夢見る人」、ドラマ北の国からのテーマ曲「北の国から　遥かなる大地より　螢のテーマ」などを熱唱。来場したたくさんの市民らは、さださんの美しい歌声に魅了されていました。

肉フェス・環境フェス

また、ラグビー場前で行われた肉フェスタや環境フェスティバルでは多くのブースが並び、行列ができるほどたくさんの市民が集いました。

参加した親子や市民らは、音楽と食を楽しみ、環境やエコについても学ぶ一日を過ごしていました。