ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    市政だより 平成27年6月1日号 8・9面(テキスト版)

    • [公開日:2015年5月29日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:15411

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    Stop温暖化
    6月は環境月間です

    あなたにもできることがあります

    美しい地球を未来に引き継いでいくためには、地球に住む全ての人が環境について考え、行動していく必要があります。

    6月は環境月間です。

    今あなたにできることを考えてみましょう。

    問合せ先
    環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818

    一人ひとりの心がけが大切

    6月5日は「環境の日」です。これは1972年6月5日から2週間、スウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。

    国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本においても「環境基本法」で6月5日を「環境の日」と定めています。また、国民一人ひとりが環境について考え、環境保全の重要性を認識する期間として6月を「環境月間」としています。

    地球温暖化は私たちが利便性や快適性を求め過ぎたために発生した問題であり、私たち一人ひとりが毎日の生活を見直し、工夫をしていくことが必要となっています。

    市役所では、昨年度に引き続き、執務室の照明の照度を落としたり、廊下などの照明の間引きをしたり、冷房中の室温を原則28度に設定したりするなど、節電に取り組んでいます。

    理解と協力をお願いします。

    家庭でできる節電対策

    エアコン
    10パーセント~50パーセント削減
    室温28度設定を心がけ、無理のない範囲でエアコンを消して、扇風機を使う。また「カーテン」「すだれ」「よしず」などで窓からの日差しを和らげる。
    冷蔵庫
    2パーセント削減
    冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品を詰め込まない。
    照明
    5パーセント削減
    日中は照明を消して、夜間も使用しないときはこまめにスイッチを切る。
    テレビ
    2パーセント削減
    省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要なとき以外は主電源を消す。
    温水洗浄便座
    便座の保温や温水のオフ機能、タイマー節電機能があれば利用し、なければコンセントを抜く。
    ジャー炊飯器
    早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊き、冷蔵庫に保存する。
    待機電力
    リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切り、長時間使わない機器はコンセントを抜く。

    ※資源エネルギー庁などの資料をもとに作成。

    地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を改定

    市では、平成22年に「東大阪市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定し、市民・事業者・民間団体などと連携・協働しながら、さまざまな取組みを進めてきました。ところが東日本大震災をきっかけに、エネルギー政策や地球温暖化対策を取り巻く状況が一変しました。

    このような社会情勢の変化を受けて、また計画期間の5年が経過したことから、市環境審議会や市地球温暖化対策実行計画協議会などにおいて審議を重ね、3月に同計画を改定しました。今後は、改定した計画に基づいて、一層の地球温暖化対策を進めていきますので、引き続き協力をお願いします。

    なお、計画の全文は市ウェブサイトをご覧ください。

    一部を補助します
    再生可能エネルギー設備設置費用

    再生可能エネルギーなど(太陽光発電システム、エネファーム、HEMS<家庭用エネルギー管理システム>、リチウムイオン蓄電池)を設置した方に設置費用の一部を補助します。

    補助対象者
    主な要件は次のとおりです。
    • 市内の申請者が自ら居住する住宅(店舗などとの併用可)に自ら購入した設備(未使用のもの)を設置している
    • 市税を滞納していない
    • 設置する対象設備の設置にかかる市の補助金を過去に受けていない
    など
    ※設置する設備によって、引渡日などの要件が異なります。いずれも予算を上回った場合は終了。
    申込方法・申込み先など
    申請書など必要書類を6月1日(月曜日)~来年2月29日(月曜日)に直接
    ※要綱や申請書は市ウェブサイトからダウンロード可。郵送で書類を請求する場合は、住所と氏名を記入し、205円分の切手を貼った返信用封筒(角2・A4サイズ)を同封してください。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818

    太陽光発電システム

    定員
    400件程度(申込先着順)
    補助金額
    国による設置認定の値(キロワット)×3万円(上限12万円〈4キロワットまで〉または対象経費の2分の1の金額のいずれか低い額)
    補助要件
    • 電力会社の低圧配電線と逆潮流ありで連系され、発電した電気が住宅として使用する部分で消費されていること(「全量買取制度」は補助対象外)
    • 経済産業省令で定める再生可能エネルギー発電設備の基準を満たしている

    エネファーム

    定員
    120件程度(申込先着順)
    補助金額
    設置費用の2分の1(上限5万円)
    補助要件
    国が実施する民生用燃料電池導入支援にかかる補助事業を行う者が指定するもの

    HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)

    定員
    50件程度(申込先着順)
    補助金額
    設置費用の2分の1(上限2万円)
    補助要件
    • ECHONET Lite規格を標準インターフェイスとして搭載している
    • 住宅で使用する空調、照明などの電力使用量を計測・蓄積し、電力使用量の「見える化」が実現できる
    • 省エネ化に資する自動制御機能がある

    蓄電池

    定員
    15件程度(申込先着順)
    補助金額
    蓄電容量1キロワット時当たり2万円(上限12万円〈6キロワット時まで〉または対象経費の2分の1の金額のいずれか低い額)
    補助要件
    国が実施する定置用リチウムイオン蓄電池導入支援にかかる補助事業者が指定するもの

    資源の分別にご協力を

    限られた資源を有効活用

    市では、プラスチック製容器包装・ペットボトルの収集や古紙類の回収活動への奨励金の交付などを行い、資源回収を促進しています。また、公共施設などに資源回収ボックスの設置なども行っています。

    リサイクルの促進には、市民一人ひとりの心がけが大切です。

    環境負荷がより少ない循環型社会を次世代に引き継ぐため、今後とも限りある資源の有効活用に協力をお願いします。

    問合せ先
    循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス06(4309)3818

    プラスチック製容器包装・ペットボトル

    資源として分別収集したプラスチック製容器包装とペットボトルは、圧縮・梱包などの工程を経てリサイクル事業者に渡り、プラスチックの原料や鉄の製造に必要な還元剤として再生利用されています。

    平成25年度に収集したプラスチック製容器包装とペットボトルは3293トンで、異物などを取り除いた3060トンが再生利用されました。

    古紙類

    日常生活に伴って出てくる古新聞や不用になったダンボールなどは、家庭ごみとして捨てずに、自治会や子ども会が行う古紙の回収活動(集団回収)に出してください。

    集団回収された古紙類はリサイクル事業者に引き渡され、再び紙資源として利用されます。

    市では、集団回収された古紙などの資源の量に応じて回収団体に奨励金を交付しています。奨励金は子ども会の活動費に充てられるなど、地域団体の活性化に役立てられています。

    団体として新たに集団回収活動を始める場合や、現在実施している集団回収活動については市ウェブサイトをご覧いただくかお問合せください。

    小型家電もリサイクル
    昨年度は5.3トンを回収

    市では「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)」の施行に伴い、市内に小型家電回収ボックスを設置し、小型家電のリサイクルを推進しています。平成26年度は、約5.3トンの小型家電を回収することができました。

    回収した小型家電は、リサイクルされ適正に処理しています。今後も回収事業は継続しますので、引き続き家庭で不用になった小型家電(対象品目に限る)の回収にご協力ください。

    対象品目など詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。

    蛍光管、乾電池、古紙回収ボックス
    市役所本庁舎などに設置

    蛍光管、乾電池、古紙類の回収ボックスを市役所本庁舎1階ロビー(平日9時~17時30分)とリージョンセンター(市民プラザ受付前。市民プラザ開館時間)に常設しています。

    回収対象品目
    蛍光管(割れたもの、白熱灯電球を除く)、乾電池(充電式、ボタン電池を除く)、古紙類(新聞、雑誌、ダンボール)

    芝生広場オープン
    6月12日、枚岡公園プール跡地に

    平成24年3月に営業を終了した枚岡公園プールの跡地で整備を進めていた「(仮称)枚岡公園プール跡地広場」(東豊浦町)がこのほど完成し、6月12日(金曜日)にオープンします。

    この広場の整備にあたっては、プール営業終了後から近隣小学校や地元自治会と跡地のあり方を検討し、「芝生広場を基調とした多様な活動ができる遊び場の創出」を整備方針として進めてきました。

    芝生広場には、鉄棒や雲梯のほか、ローラーすべり台やクライミングウォールなどの遊具なども設置し、子どもたちが集い、遊べる充実した施設になっています。また、広場の名称は近隣小学校の小学生から募集のうえ決定し、6月12日のオープニングセレモニーで発表されます。

    ぜひ、新しくできた市内スポットにお出かけください。

    問合せ先
    府八尾土木事務所都市みどり課 072(994)1515、ファクス072(924)2466

    公園の利用はマナーとルールを守って快適に

    公園は、誰もが自由に遊び、散策できる憩いの場ですが、近隣にお住まいの方からは、騒音やごみに関する問題などさまざまな苦情が寄せられています。

    公園を利用する際は次のことに気をつけて、またマナーとルールを守り全ての人が気持ちよく利用できるようにしましょう。また、遊具が壊れているなど、危険な箇所を見かけた際はすぐにご連絡ください。

    マナー
    • 夜間・深夜にたむろしたり、早朝のウォーキングや犬の散歩中に会話したりしない
    • 家庭ごみは捨てず、ごみのポイ捨てはしない
    • トイレはきれいに使う
    ルール
    • 野球やサッカーなど危険な球技はしない
    • 遊具を故意に壊したり、汚したりしない
    • 遊具で危険な遊びをしない
    • 花火や焚き火など火遊びはしない
    • 鳩や猫などの餌付けはしない
    • 飼い犬のリードは離さず、フンを放置しない
    問合せ先
    公園管理課 06(4309)3228、ファクス06(4309)3831

    吉田春日神社本殿
    府有形文化財に指定

    市の有形文化財に指定されている春日神社本殿(吉田2)がこのほど、大阪府の有形文化財(建造物)に指定されました。

    吉田春日神社本殿は、檜皮葺きで二間社入母屋造り、妻入りの社殿2棟を、相の間を挟んで連結した比翼入母屋造りの社殿で、享保5年(1720年)に建立されたと考えられています。

    春日大社や枚岡神社のように四神を祭るために本殿4棟を並置するのでなく、二間社の社殿2棟を連結することで四座を有する本殿とする点で府内に例はなく、全国的にも珍しい建築です。また極彩色の壁画は天保10年(1839年)のもので、彩色の質は高く、保存状況も良好で高く評価されています。しかも、吉田村庄屋であった吉田玄兵衛が当社の記録をまとめた「示申録」が現存し、本殿の普請に額田村の大工が代々携わっていたことも判明しています。

    独立性の高い入母屋造りの2つの社殿を破綻なく1つにまとめた本殿は、額田村大工の優れた力量を示しています。

    これらのことから、当社本殿は大阪における江戸時代中期の代表的な社殿として評価され、府の有形文化財に指定されました。

    問合せ先
    文化財課 06(4309)3283、ファクス06(4309)3835

    東大阪市治安対策本部からのお知らせ

    車上狙い対策
    駐車するときは、見通しの良い場所や深夜でも明るい駐車場を選びましょう

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム