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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成26年10月15日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月10日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:13993

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    あなたの望む暮らし方、考えてみませんか

    ワーク・ライフ・バランス“仕事と生活の調和の実現”

    「仕事」と「仕事以外の生活」の調和を「ワーク・ライフ・バランス」といいます。

    あなたは理想のバランスで暮らしていますか。100パーセント望みどおりにはならなくても、少し見直すことで理想に近づけることはできます。

    人生をより豊かなものにするために、働き方や生き方を今一度、考えてみませんか。

    問合せ先
    男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス06(4309)3823

    近年、育児・介護休業法など法律の整備が進むとともに、次世代育成支援対策推進法に基づく企業の行動計画策定など、仕事と子育ての両立支援を中心とするワーク・ライフ・バランスに関する取組みが推進されてきています。

    今年度に本市で実施した意識調査によると、女性自身が希望する暮らし方について、「仕事、家庭生活、地域・個人の生活を組み合わせた暮らし方をしたい」とする割合は約65パーセントでした。しかし、実際にその暮らしができている割合は約35パーセントで、「仕事優先」あるいは「家庭生活優先」とする割合の合計が約57パーセントに上ります。また、男は仕事、女は家庭という性別による役割分担に同感しないとする人の割合は男女ともに50パーセントを超えているものの、実際に家事・育児・介護などに充てる時間は女性のほうが長くなっています。

    一方、男性も「仕事、家庭生活、地域・個人の生活を組み合わせた暮らし方をしたい」とする割合は約66パーセントと高くなっていますが、現実には労働時間が長く、仕事中心となっている人が多くいます。

    この結果からみても、仕事と生活について、男女とも希望するバランスで両立することが困難な状況であることがわかります。

    働き方・暮らし方を見直そう

    性別による固定的な役割分担意識に縛られることなく、希望するバランスで無理なく暮らせるよう、現在の働き方や暮らし方を見直してみませんか。

    「仕事」と「仕事以外の生活」が両立しやすい環境づくりを進めるためにも、今一度、家族や職場で働き方や暮らし方について話し合い、考えてみてください。

    一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、家庭や地域生活などにおいても人生の各段階に応じてさまざまな生き方を選択することができるようになれば、個人や家族の生活の質が向上し、社会全体に活力が生まれます。男性・女性ともに自ら望むバランスで働きながら、自分らしく健康で豊かな生活を送り、多様な働き方や生き方が選択できる社会をめざしましょう。

    新1年生の就学通知書を送付します

    来年4月に小・中学校へ入学する子どもがいる家庭に就学通知書を送付します。発送は、小学校が11月上旬、中学校は12月上旬です。通知書に必要事項を書いて、期限までに指定の学校へ提出してください。

    なお、就学通知書が届かないときは、ご連絡ください。

    新入学の対象は次のとおりです。

    • 小学校=平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれの子ども
    • 中学校=平成14年4月2日~平成15年4月1日生まれの子ども
    問合せ先
    • 学事課 06(4309)3271
    • 学校教育推進室 06(4309)3269
    ファクスはいずれも06(4309)3838

    支援学校などへの入学手続きは12月上旬までに

    市では、障害のある子どもの入学について、本人と保護者の意向を尊重しています。入学先は、小・中学校の通常学級や支援学級のほか支援学校、視覚支援学校、聴覚支援学校があります。くわしくは、各学校または学校教育推進室にご相談ください。

    また、支援学校などへの入学を希望する場合は、学校見学会などへの参加と12月上旬までに学事課での手続きが必要です。

    問合せ先
    • 学事課 06(4309)3271
    • 学校教育推進室 06(4309)3269
    ファクスはいずれも06(4309)3838

    越境入学はできません

    通学区域は、学校規模や通学の距離、地域的つながりなどを考慮して決めています。越境入学が行われると、学校内にさまざまなひずみが生じ、教育効果を上げることができません。

    市では、越境入学をなくすために、学校の施設や設備、教職員の配置など整備充実に努めています。理解と協力をお願いします。

    来春小学校入学の子どもは就学前健診を

    来年4月に小学校へ入学する子どもを対象に、就学前の健康診断を次のとおり、市内の小学校で行います。

    この健康診断は法律に基づいて行っていますが、受診を強制するものではありません。また、結果によって入学する学校を指定するものでもありません。

    とき ところ
    • 11月25日(火曜日)=弥栄、長瀬南
    • 26日(水曜日)=成和、英田南、弥刀、玉川
    • 27日(木曜日)=八戸の里、長瀬東、孔舎衙東
    • 28日(金曜日)=三ノ瀬、意岐部東
    • 12月1日(月曜日)=森河内、玉美、枚岡西、縄手南
    • 2日(火曜日)=長堂、英田北、藤戸
    • 3日(水曜日)=上四条、若江、意岐部、岩田西
    • 4日(木曜日)=小阪、長瀬北、高井田西
    • 5日(金曜日)=高井田東、石切東、菱屋西、玉串、加納
    • 8日(月曜日)=鴻池東、永和、長瀬西、石切
    • 9日(火曜日)=枚岡東、太平寺、花園北
    • 10日(水曜日)=縄手、縄手北、八戸の里東、北宮、楠根東
    • 11日(木曜日)=荒川、花園、西堤、大蓮、弥刀東
    • 12日(金曜日)=柏田、上小阪
    • 15日(月曜日)=縄手東、楠根
    • 18日(木曜日)=孔舎衙、池島
    いずれも14時~15時30分(受付は13時50分~15時15分)
    問合せ先
    教職員課 06(4309)3275、ファクス06(4309)3838

    平成27年度幼稚園児(4歳児)の二次募集

    公立幼稚園

    対象
    平成22年4月2日~平成23年4月1日に生まれ、市内に住民登録をしている保護者と同居の幼児
    ※他の市立幼稚園の当選・補欠の権利を辞退している方。
    定員
    • 縄手南=40人
    • 縄手=22人
    • 縄手北=17人
    • 枚岡=25人
    • 石切=43人
    • 孔舎衙=16人
    • 池島=11人
    • 北宮=19人
    • 若江=7人
    • 成和=13人
    • 英田=40人
    • 玉串=17人
    • 岩田=29人
    • 小阪=7人
    • 高井田=18人
    • 意岐部=20人
    • 弥刀東=20人
    • 長瀬西=12人
    • 菱屋西=30人
    ※いずれも抽選。
    申込方法・申込み先など
    願書を10月23日(木曜日)13時30分~14時に各幼稚園に直接
    ※願書は10月22日(水曜日)まで(土・日曜日、祝日を除く14時~16時)に各幼稚園で交付。9月に交付した願書は受付できません。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    各幼稚園
    • 縄手南=072(982)1471
    • 縄手=072(981)2050
    • 縄手北=072(981)2290
    • 枚岡=072(981)2874
    • 石切=072(981)3520
    • 孔舎衙=072(981)2538
    • 池島=072(984)5520
    • 北宮=072(961)4174
    • 若江=06(6721)3613
    • 成和=06(6744)5050
    • 英田=072(961)6665
    • 玉串=072(962)8005
    • 岩田=072(961)8611
    • 小阪=06(6721)0931
    • 高井田=06(6783)1000
    • 意岐部=06(6788)4300
    • 弥刀東=06(6723)1100
    • 長瀬西=06(6728)1001
    • 菱屋西=06(6724)0650
    問合せ先
    学事課 06(4309)3271、ファクス06(4309)3838

    私立幼稚園

    10月の一次募集に応募できなかった方のために二次募集をします。受付日や定員などは各園で異なりますので、直接お問合せください。

    問合せ先
    • 各私立幼稚園
    • 学事課 06(4309)3271、ファクス06(4309)3838

    東大阪市みんなで美しく住みよいまちをつくる条例
    10月施行

    美しく住みよい東大阪を次世代に引き継ぐ

    市では、市民、事業者、民間団体などとより一層の協働体制をもって、美しく住みよい東大阪を次世代に引き継ぐため、新たな課題にも対応した「東大阪市みんなで美しく住みよいまちをつくる条例」を10月1日に施行しました。

    この条例では、美しく住みよいまちの実現をめざすため、市や市民そして事業者など、それぞれの責務を明確にしています。そして、それぞれがその責務を果たし、協力することにより安全かつ快適な生活環境の保全などをめざします。

    それぞれの責務など
    協働
    すべての人が自主的に行動し、一層の協働体制で、美しく住みよいまちの実現をめざします。
    必要な施策の策定及び実施。助言、指導、その他の措置を講じるよう努力。
    事業者
    自らの責任と負担において、まちの美化に関する措置を講じ、市の施策に協力。
    所有者など
    土地、建物の適正管理・有効活用。市の施策に協力。
    公共の場所の管理者
    公共の場所の美化に努力。清潔・美観保持のための措置を講じる。
    市民など
    地域の生活環境の保全に努力。まちの美化に取り組み、市の施策に協力。

    条例本文などくわしくは市ウェブサイトをご覧ください。

    問合せ先
    美化推進課 072(961)2100、ファクス072(961)2418

    まちの美化推進と空き地・空き家対策

    まちの美化を推進していくため、「ポイ捨て禁止」「飼い犬等のふんの放置禁止」「落書きの禁止」「不法投棄の未然防止や適正処理」などを規定し、違反の事実を確認した場合は、指導・是正勧告などを行います。

    また空き地・空き家対策としては、樹木や雑草が繁茂していたり、公衆に危害をおよぼす物質を放置したり、必要な整備がなく、人の健康や周囲の美観を害していたりするような場合は、指導・是正勧告などを行います。

    さらに、これらの指導などに従わない場合は、氏名や事業者名などを含めた事実の公表を行うことになります。

    また、市内で屋外の公共の場所では歩きたばこを禁止しているほか、建物が倒壊するなど公衆に危害が発生することを未然に防止するため、緊急の必要があるときは、市が最小限度の措置を講じることができることなどを規定しています。

    くわしくは市ウェブサイトをご覧ください。

    問合せ先
    美化推進課 072(961)2100、ファクス072(961)2418

    太陽光発電やエネファームなどに補助

    始めよう!エコ生活

    各制度の申請書などは市ウェブサイトからダウンロード可。郵送で申請書類を請求する場合は、住所と氏名を記入し205円分の切手を貼った返信用封筒(角2・A4サイズ)を同封してください。

    太陽光発電設備設置費用を補助

    太陽光発電設備を設置した方に設置費用の一部を補助します。補助を受けるためには、使用状況などに関する報告や市の地球温暖化防止に関する取組みへの参加などが必要です。

    主な要件は次のとおりです。

    • 電力会社との対象システムの電力受給開始日が平成24年4月1日以降である
    • 市内の申請者が居住する住宅(店舗などとの併用可)に設置している
    • 市税を滞納していない
    定員
    500件程度(申込先着順)
    補助金額
    発電システムの最大出力×3万円(上限12万円、4キロワットまで)
    申込方法・申込み先など
    申請書など必要書類を来年2月27日(金曜日)までに直接
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818

    家庭用燃料電池設置費用を補助

    家庭用燃料電池(エネファーム)を設置した方に設置費用の一部を補助します。主な要件は次のとおりです。

    • 平成26年3月1日以降に国(FCA)が補助対象に指定する設備の設置工事が完了し引渡しを受けている
    • 市内の申請者が居住する住宅(店舗などとの併用可)に設置している
    • 市税を滞納していない
    定員
    120件程度(申込先着順)
    補助金額
    設置費用の2分の1(上限2万5,000円)
    申込方法・申込み先など
    申請書など必要書類を来年2月27日(金曜日)までに直接
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818

    企業のための無料省エネ診断

    省エネ診断とは、工場やビルなどのエネルギーの使用状況を調査・分析し、エネルギー削減のための手法やその削減効果を提案するサービスです。

    診断結果に基づいて、エネルギー管理や設備、機器の運用、調整方法に関するアドバイス支援なども受けられます。事前に必ずご相談ください。

    対象
    市内に事業所があり、年間エネルギー使用量が原油換算で10キロリットル以上100キロリットル未満の企業
    定員
    20件(申込先着順)
    申込方法・申込み先など
    申請書など必要書類を12月26日(金曜日)までに直接
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818

    事前に必ず相談を
    企業のための省エネ改修補助

    専門家が提案する省エネ診断に基づく省エネ改修にかかる費用の一部を補助します。主な要件は次のとおりです。

    • 省エネ診断を受けている
    • 工事が未着工である
    • 来年3月15日までに支払いも含め事業が完了
    • 市税を滞納していない
    対象
    工場、事務所、店舗、ビルなど中小企業基本法第2条第1項各号に規定する中小企業者(ただし、風俗営業を除く)
    定員
    20件程度(申込先着順)
    補助金額
    対象経費の3分の1(上限150万円)
    申込方法・申込み先など
    申請書など必要書類を12月26日(金曜日)までに直接
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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