水道施設の耐震化について
水道施設の耐震化について
本市の水道管は1950年代から1970年代にかけて集中して整備されたものが多く、近い将来寿命を迎えるだけではなく耐震性も有していないことから、大地震の発生により水道管の破裂や断水など甚大な被害が発生する恐れがあります。
上下水道局ではこのような現状を踏まえ、古くなった水道管を取り替える際に地震に強い耐震管を布設し、大きな地震が発生した場合でも市民の皆さんに安定して水道水を供給できる様に計画的に更新事業を行っております。
配水池に関しては、今後の水需要の減少と非常時などへの対応も考えた施設能力の見直し(スケールダウン)を行いながら、耐震化を進めています。
地震が発生しても水道管の継手部分
に伸縮性があって抜けません。