市政だより 平成25年8月15日号 3面(テキスト版)
老人医療(一部助成)医療証
8月1日から新しくなっています
老人医療(一部負担金相当額等一部助成)医療証は、8月1日から新しくなっています。
対象者には新しい医療証(空色)を送付していますが、届いていない方はお問合せください。なお、古い医療証(黄色)は返却してください(郵送可)。
老人医療(一部助成)医療証は、健康保険被保険者証などと同時に医療機関へ提示すると、保険診療の自己負担額の一部を助成します。
対象となる方で交付申請をしていない方は、医療助成課または行政サービスセンターで申請してください。
対象は、65歳以上で次の(1)~(5)のいずれかに該当し、対象者本人の所得が平成25年度所得制限額を超えていない方です。
- (1)障害者医療費助成を受けることができる方
- 身体障害者手帳1級または2級所持者
- 療育手帳(A)所持者
- 療育手帳(B1)および身体障害者手帳所持者
- (2)ひとり親家庭医療費助成を受けることができる方(所得制限額はお問合せください)
- (3)特定疾患医療受給者証または特定疾患登録者証所持者
- (4)結核の患者票「37条の2」所持者
- (5)自立支援医療受給者証(精神通院)所持者
(1)の方の平成25年度所得制限額
- 扶養親族などの数が0人の場合、462万1,000円
- 扶養親族などの数が1人の場合、500万1,000円
- 扶養親族などの数が2人の場合、538万1,000円
※1人増すごとに38万円を加算。
(3)(4)(5)の方の平成25年度所得制限額
- 扶養親族などの数が0人の場合、224万円
- 扶養親族などの数が1人の場合、259万円
- 扶養親族などの数が2人の場合、288万円
※1人増すごとに29万円を加算。
必ず届出を
次のときは医療証を持参し、必ず届け出てください。
- 転出や転居したとき
- 氏名が変わったとき
- 健康保険が変わったとき
- 死亡したとき
- 生活保護を受けたとき
- 交通事故など第三者の行為により病気やけがをして健康保険と老人医療(一部助成)医療証で治療を受けたとき
- 問合せ先
- 医療助成課 06(4309)3166、ファクス06(4309)3805
知的財産の保護と競争力の強化
特許の国内取得の費用を補助
市では、市内製造業者が開発した新技術・新製品に関する知的財産の保護と権利化を促進し、競争力の強化と事業活動の振興を図るため、特許法に規定されている特許権の国内取得にかかる費用の一部を補助します。
- 対象
- 市内に所在地または主たる工場があり、申請時を起点に過去1年以上製造業を営み、市税を滞納していない中小企業者
- 内容
- 補助対象者が特許出願人で、出願審査請求に直接必要となる経費(特許出願料、出願審査請求料、弁理士の手続代行費用)
- ※初めての出願審査請求で、補助対象年度末日までに支払いが完了したものに限る。特許出願を取下げまたは放棄した場合は対象外。
- 補助金額
- 内容の2分の1以内で、上限10万円(千円未満切捨て)
- ※補助金交付額の合計が予算額を超える場合は按分して交付。消費税および特許庁より審査請求料の減免金額、補助対象年度以外に支出した経費、国・府その他公益団体の助成制度の補助金額を除く。補助金の交付は、1企業につき年度内1回に限る。
- 申請方法
- 申請書に必要事項を書き必要書類を添えて8月30日(金曜日)(消印有効)までに郵送または直接
- ※申請書は市ウェブサイトからダウンロード可。モノづくり支援室でも配布。
- 申請・問合せ先
- 〒577-8521市役所モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846
住民基本台帳カード
有効期限にご注意!
住民基本台帳カードの交付が開始されてから、今年の8月25日で10年が経過します。カードの有効期限に注意してください。
有効期限を過ぎると、現在お持ちの住民基本台帳カードは廃止となり、転入転出の特例処理などに使用できなくなるほか、住民基本台帳カードで証明書自動交付機の利用登録をしている方は、証明書自動交付機が利用できなくなります。住民基本台帳カードの期限切れのお知らせは送付しませんので、住民基本台帳カードに記載されている有効期限をご確認ください。
引き続き住民基本台帳カードの交付を希望する方は、有効期限の3か月前から新しい住民基本台帳カードの交付申請をすることができます(手数料500円)。現在お持ちの住民基本台帳カードを持参のうえ、手続きしてください。
なお、顔写真付きの住民基本台帳カードの交付を希望する方は、顔写真(縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル。正面・無帽・無背景で6か月以内に撮影したもの)も必要です。
希望する方は、市民課または行政サービスセンターで手続きしてください。
- 問合せ先
- 市民課 06(4309)3164、ファクス06(4309)3803
市役所本庁舎の一部窓口業務
第4土曜日に開設しています
市役所本庁舎の一部窓口業務の開設を8月24日(土曜日)午前9時から正午まで実施します。
手続きの際には、運転免許証やパスポート、健康保険証など本人が確認できる書類をお持ちください。
他市町村や警察署などへの確認などが必要な場合は、取扱いができないことや手続きが完了しないことがあります。担当課へお問合せください。
なお、平日だけでなく土曜開庁時にも、英語、韓国・朝鮮語、中国語での通訳業務を行っています。
- 窓口開設にかかる問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス06(4309)3847
8月の開設日時
8月24日(土曜日)午前9時~正午
開設場所
市役所本庁舎2階・3階
取扱業務
住民関係
戸籍届、住民異動届、印鑑登録などの届出や住民票、印鑑証明などの各種証明書交付など
- 問合せ先
- 市民課 06(4309)3172、ファクス06(4309)3804
国民健康保険・後期高齢者医療保険関係
加入・脱退・変更の申請や各種療養費の給付申請、保険料の納付・相談など
- 問合せ先
-
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
医療助成関係
子どもや障害者などの医療費助成にかかる医療証の申請および療養費の申請など
- 問合せ先
- 医療助成課 06(4309)3166、ファクス06(4309)3805
児童手当などの関係
児童手当や児童扶養手当などの申請
- 問合せ先
- 国民年金課 06(4309)3165、ファクス06(4309)3805
市税関係
市税の各種証明書発行や納付・相談・申告受付・申請受付・閲覧・届出、原動機付自転車および小型特殊自動車の登録・廃車
- 問合せ先
-
- 税制課 06(4309)3131、ファクス06(4309)3810
- 市民税課 06(4309)3135、ファクス06(4309)3809
- 固定資産税課 06(4309)3143~3144、ファクス06(4309)3811
- 納税課 06(4309)3147~3152、ファクス06(4309)3808
古紙類や古着、廃蛍光灯など
キャラバン回収
土曜開庁時に、市役所本庁舎でキャラバン回収(移動式資源拠点回収)を試験的に実施しています。当日は、回収ボックスなどを設置しますので、古紙類や古着など資源になるものをお持ちください。
また、ごみの減らし方・分け方についての相談やごみ減量化の工夫に関するパネル展示もあわせて行います。リサイクルへの理解を深めませんか。
- とき
- 8月24日(土曜日)午前9時~正午
- ところ
- 市役所本庁舎1階ロビー
- 回収品目
- 古紙類、古着、古布、紙パック、ペットボトル、白色トレイ、蛍光灯、乾電池
- 問合せ先
- 循環社会推進課 06(4309)3199、ファクス06(4309)3818