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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成25年8月1日号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2013年7月30日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:11362

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    平和について考えよう

    今、私たちにできること

    「平和」とは、人間が人間らしく生きるための基本です。しかし、世界では依然として多くの地域で紛争やテロなどが続いています。

    今一度、私たち一人ひとりに何ができるかを考えてみませんか。


    「平和」とは、人間が人間らしく生きるための基本であり、毎日を安全に安心して暮らせることが私たちの願いです。

    しかし世界では、地域紛争やテロなどが今も絶えず、核実験や核兵器開発においても平和とはかけ離れた厳しい状況にあります。

    戦争は、多くの尊い命を犠牲にし、悲劇と破壊をもたらします。私たちは、20世紀に二度にわたる世界大戦を経験し、これらの反省から、世界的な平和と人権の尊厳を求める機運が高まりました。

    再びあの悲劇を繰り返してはならないと、戦争の放棄と平和への願いを込めた「日本国憲法」が制定され、私たちは恒久平和の確立をめざしています。

    市では、非核「平和都市宣言」に基づき、1993年(平成5年)に平和なまちづくりのシンボルとして広島、長崎の灯火からの分火を受け、“平和の灯”を市民会館前に設置するなど、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を訴えています。

    今一度、私たちに何ができるかを考えてみませんか。

    東大阪市 平和都市宣言
    平和は、人間として生きるための基本であり、全世界共通の願いです。
    私たちの生活も、本市のまちづくりの理念である「人間尊重に根ざした市民都市の創造」の実現も真の恒久平和なくしては望めません。
    このため、私たちは平和の重要性とこれを脅かす核兵器の廃絶を全世界に訴えるとともに、本市が非核「平和都市」であることをここに宣言します。
    1985年11月1日

    7月30日~8月11日
    ピースウィークを開催

    今年も7月30日(火曜日)から8月11日(日曜日)まで府立中央図書館で「ピースウィーク」を開催します。

    期間中は「勇気の人 杉原千畝」パネル展を実施します。また、7月31日(水曜日)と8月10日(土曜日)には原爆被害者によるお話もあります。

    さらに、8月3日(土曜日)は「夏休みミニセミナー」と題して、NPO法人ホロコースト教育資料センター代表の石岡史子さんによる講演「勇気の人 杉原千畝」が市役所本庁舎で行われます(申込先着順)。

    申込み・問合せ先
    人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823

    原爆死没者と戦没者へ平和祈念の黙とうを

    広島と長崎では、原爆投下の日に原爆死没者の冥福と世界の恒久平和を願って、被爆68年目の慰霊と平和祈念の式典が行われます。

    また、8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」には、東京都の日本武道館で全国戦没者追悼式が開かれます。

    亡くなられた方の冥福と、再びこのような惨事が起こらないことを祈って、家庭や職場で、次の日時に1分間の黙とうを捧げましょう。

    とき
    8月6日(火曜日)午前8時15分、9日(金曜日)午前11時2分、15日(木曜日)正午
    申込み・問合せ先
    人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823

    人権啓発詩・読書感想文を募集します

    「人権の尊さやお互いの人権を守ること」「差別のない明るい社会を築くことの大切さ」「平和の尊さを訴えること」などをテーマにした詩と読書感想文を募集します。

    対象
    市内在住・在学(いずれか)の小・中学(部)生
    規格
    • 詩=形式、長さとも自由
    • 読書感想文=小学(部)生低学年は200字詰め原稿用紙6枚以内・高学年は400字詰め原稿用紙3枚以内、中学(部)生は400字詰め原稿用紙5枚以内
    ※いずれも1人1編で、未発表の創作作品に限る。
    応募方法
    作品に氏名、学校名、学年(読書感想文は図書・著者・発行所名も)と、作品名・氏名・学校名・学年(平成25年7月現在)の公表の可否を書いて9月6日(金曜日)(必着)までに郵送
    ※作品は返却しません。審査のうえ入選者にのみ連絡し、表彰します。
    応募・問合せ先
    〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823

    昨年度の詩・読書感想文
    23作品が入選

    大阪府では、人権啓発詩・読書感想文を毎年夏に募集。審査のうえ、入選作品を決定し、入選作品集を作成しています。昨年度は、966点の応募があり、その中から23点の作品が選ばれました。

    中学(部)生の読書感想文では、東大阪市在住の植村瞳さんの作品も選ばれています。

    昨年度の入選作品は、府ウェブサイトに掲載されています。作品集は、市役所本庁舎12階人権啓発課でもご覧になれます。

    「文化のまち東大阪」をアピール

    あなたの言葉で魅力を発信しませんか

    市では、「文化のまち東大阪」をアピールしていくため、PRポスターを作製し、市内外の近鉄主要駅などに掲示します。

    あなたの言葉で、魅力を発信しませんか。

    司馬作品への100字メッセージを募集します

    「竜馬がゆく」「坂の上の雲」など数々の代表作で知られる司馬遼太郎さんは本市の名誉市民であり、司馬さんの自宅と安藤忠雄さん設計の建物で構成される記念館はわがまち東大阪の貴重な文化資源です。

    その文化資源を取り入れた東大阪の魅力を発信するPRポスターを作製するため、司馬作品への思いや好きな理由、登場人物への思いなど、100字以内にまとめたメッセージを募集します。ぜひこの機会に司馬作品にふれ、メッセージをお寄せください。

    対象
    市内在住・在勤・在学(いずれか)の方
    内容
    自作、未発表のもので、句読点・スペースを含み100字以内
    • 作品を好きな理由
    • 作品から受けた影響
    • 司馬作品の本の帯をあなたが書くなら
    • 登場人物へのメッセージなど
    ※司馬遼太郎さんの作品ならどれでも可。1人何点でも応募できます。ただし、PRポスターにメッセージを掲載する際、一部校正や抜粋する場合があります。なお、入選者には記念品を贈呈します。
    応募方法
    ハガキにメッセージと作品名、住所、氏名、年齢、職業または学校名、電話番号を書いて8月31日(土曜日)(消印有効)までに郵送(ファクス、Eメール、直接も可)
    応募・問合せ先
    〒577-8521市役所文化国際課 06(4309)3155、ファクス06(4309)3823、Eメールbunkoku@city.higashiosaka.lg.jp

    誘致活動をさらに盛り上げよう

    市民公募によるラガーシャツデザイン決まる

    ラグビーワールドカップ2019花園開催に向けた誘致活動をさらに広めるため市民公募していたラガーシャツのデザインが、このほど決定しました。

    これまで誘致活動の一環として市がラガーシャツを作製し、市民の皆さんにも着用していただいていましたが、デザインを市民公募してほしいといった意見が寄せられ、誘致活動を市民の皆さんといっしょに盛り上げていこうとデザインを募集したところ、273点もの応募がありました。

    6月に花園中央公園で行われた「ラグビーのまち東大阪の夕べ」にて開催したコンテストの投票結果をもとに選考委員会を行い、横小路町三丁目にお住まいの小川清さん(67歳)のデザインに決まりました。

    ラグビーワールドカップ2019を花園ヘ誘致できるよう、これまでのラガーシャツとあわせ、さまざまな場面で活用していきますので、理解と協力をお願いします。

    問合せ先
    ラグビーワールドカップ誘致室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847

    2013年ドリーム21 夏休み特別展
    楽しく学ぼう!! わくわくからだ探検隊

    巨大模型を巡りながら食べ物が消化・吸収される仕組みが体感できます。

    楽しく遊びながら、学びませんか。

    とき
    8月10日(土曜日)~9月1日(日曜日)午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
    ※月曜日は休館。
    内容
    • 口の中をのぞいてみよう!=歯や舌に関する展示
    • 消化管を探検しよう!=巨大な顔の模型の口から体内に入って、小腸や大腸を探検しながらうんちができるまでを体験
    • 血液の流れ=血液が心臓から全身を巡るようすの模型や血液パネルを展示
    • 骨と骨のつながり=骨格標本や関節の仕組みの模型を展示
    • 肺はどうやって動くの?=肺や横隔膜の模型を展示
    • スケスケ人間=体に骨や筋肉などを投影し、体内の仕組みを学ぶ
    ところ・問合せ先
    ドリーム21 072(962)0211、ファクス072(962)0810

    地域福祉計画策定へ

    ネットワーク構築を考える地域懇談会に参加しませんか

    高齢者や障害のある方、子ども、子育て中の方など、地域にはいろいろな人が暮らしています。

    誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすためには、地域に住む人たちが主役になって支えあう仕組みをつくっていかなければなりません。

    市と市社会福祉協議会では、その仕組みをつくっていくため、「第4期地域福祉計画」「(仮称)新地域福祉活動計画」を策定します。策定にあたり、地域で地域を支えあうための顔の見える関係づくりや連携のあり方などを話し合う地域懇談会を開催します。

    これからの地域福祉ネットワークの構築などについて、いっしょに考えてみませんか。

    話し合われた内容は、別に実施した市民アンケートの意見とともに、計画づくりの参考にしていきます。

    とき・ところ
    • A・B地域=9月6日(金曜日)、東公民館
    • C・D地域=12日(木曜日)、くすのきプラザ(若江岩田駅前)
    • E・F・G地域=13日(金曜日)、夢広場(布施駅前)
    いずれも午後1時30分~3時30分
    対象
    市内在住の18歳以上の方
    定員
    各リージョン区域に2人程度(抽選)
    申込方法
    ハガキに住所、氏名、電話・ファクス番号を書いて8月15日(木曜日)(必着)までに郵送(ファクス、Eメールも可)
    ※当選者にのみ連絡。
    申込み・問合せ先
    〒577-8521市役所福祉企画課 06(4309)3181、ファクス06(4309)3815、Eメールfukushikikaku@city.higashiosaka.lg.jp

    戦争の本展

    忘れないで 戦争と核兵器の怖さ

    市立図書館では、「戦争の本展」と題して、平和や戦争に関する本を展示します。戦争の怖さについて考えてみませんか。

    とき・ところ
    • 8月1日(木曜日)~31日(土曜日)=花園図書館、永和図書館(暫定施設)
    • 8月1日(木曜日)~30日(金曜日)=旭町図書館
    • 8月1日(木曜日)~29日(木曜日)=永和図書館大蓮分室
    問合せ先
    • 花園図書館 072(965)7700、ファクス072(965)9212
    • 旭町図書館 072(982)1235、ファクス072(984)6079
    • 永和図書館(暫定施設) 06(6781)5500、ファクス06(6784)5630
    • 永和図書館大蓮分室 06(6728)0200、ファクス06(6730)7337

    ビデオ上映会

    旭町図書館
    とき
    8月8日(木曜日)午後2時~2時30分
    内容
    「しんちゃんのさんりんしゃ」
    定員
    20人(当日先着順)
    ところ・問合せ先
    旭町図書館 072(982)1235、ファクス072(984)6079
    永和図書館(暫定施設)
    とき
    8月15日(木曜日)午後3時30分~4時
    内容
    「いわたくんちのおばあちゃん」
    定員
    100人(当日先着順)
    ところ・問合せ先
    永和図書館(暫定施設) 06(6781)5500、ファクス06(6784)5630

    わだい

    地産地食の鉄人
    東大阪産“旬”のおいしさで勝負!

    「地産地食の鉄人」決勝大会が7月6日、JAグリーン大阪で開催されました。

    この催しは、東大阪市内で採れる夏野菜をおもな食材とし、野菜の良さを伝える料理コンテストで、ある人気料理番組からヒントを得て東大阪市農業振興啓発協議会が企画したものです。市内の小学校5・6年生とその保護者を対象に初めて開催され、予選を勝ち抜いた3チームによる決勝戦がこの日行われました。

    野田市長の開始のかけ声とともに野菜を調達するところから決勝戦がスタートしました。各チームは、「食材が見当たらない」「ソースを作り忘れた」「グリルの中で食材が爆発した」などのアクシデントに見舞われながらも、見事、3品ずつを完成させました。

    味や盛付け、趣旨に沿っているか、アイデア、チームワークなどが総合的に審査され、僅差で寺田朱那さん(英田北小5年)・淑子さん親子チームが優勝を果たしました。メニューは、野菜たっぷり中華風冷製パスタと、玉ねぎやトマトをふんだんに使った2品。アイデアや彩り、味などで審査員たちをうならせていました。

    勝利を手にした寺田朱那さんは「小さい子にも食べられるようにタレを甘くする工夫をしました。優勝できると思っていなかったので、とてもうれしいです」と話し、淑子さんも「まさかの優勝に驚いています」と話していました。

    なお、優勝者のレシピは、市内で地産地食に取り組むフランス料理店のメニューに1か月間採用されます。

    東大阪市治安対策本部からのお知らせ

    車上ねらい対策
    車から離れるときは車内をからっぽにし、必ずドアを閉めましょう

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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