市政だより　平成23年2月1日号　1面(テキスト版)

• 人口　504,046人　世帯数　219,964世帯【平成23年1月1日現在】
• 発行　東大阪市経営企画部広報広聴室広報課　〒577-8521　東大阪市荒本北1丁目1番1号
• 毎月2回1日・15日発行
• ホームページアドレス　http://www.city.higashiosaka.lg.jp/

　地球温暖化の原因となっている二酸化炭素は、わたしたちの日常生活から排出されています。

　二酸化炭素の排出量を減らすため、市では、太陽光発電設備の設置費用の補助や環境家計簿への取組みを推進しています。

　毎日の暮らしの中から自分にあったエコライフを始めてみませんか。

　〒577・8521市役所環境企画課　06（4309）3198、ファクス06（4309）3818

　市では、国（J-PEC）の補助を受け、太陽光発電設備を設置した方に設置費用の一部を補助します。

　なお、補助を受けた方には、月ごとの売電や買電電力量の報告、環境家計簿への参加、市の地球温暖化防止に関する取組みに参加していただきます。

対象
　次のすべてにあてはまる方

• J-PECの補助を受けている
• 平成21年2月1日以降に設置工事が完了し、平成23年2月28日までに電力受給を開始している
• 市内の申請者自らが居住する住宅（店舗などと併用可）に設置している
• 市税を滞納していない

募集件数
　100件程度（申込先着順・予定額を上回れば終了）

補助額
　発電システムの最大出力×3万円（上限12万円・4キロワットまで）

申請方法
　申請書に必要事項を書いて、3月15日（火曜日）までの午後1時から5時（土曜日・日曜日、祝日を除く）に直接
　※申請書は環境企画課で配布。市ホームページからダウンロードもできます。郵送希望の方は住所、氏名を書き、200円分の切手を貼った返信用封筒（角2）を同封して、請求してください。

　市では、家庭でできる地球温暖化対策として、「環境家計簿」を使った取組みを進めています。

　環境家計簿は、家庭の電気・ガスの使用量を毎月記録することで、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出量がわかるものです。使用量が削減できれば、光熱費の節約にもつながります。

　取組み家庭の募集は、毎年5月ごろに行っていますが、冊子の配布や説明は随時行っています。

　地球にも家庭にもやさしい暮らしのきっかけに、環境家計簿を始めてみませんか。

　インターネット上でも環境家計簿に取り組むことができます。

　Web版なら、参加者内のランキングや自分の削減率のグラフも表示され、削減率が簡単にわかります。企業・団体用もあるので、職場や団体の参加もできます。

　市ホームページにWeb版環境家計簿がありますので、ぜひ取り組んでください。

　「科学・文化・スポーツの子どもひろば」として皆さんに利用いただいているドリーム21が、今年で開館20周年を迎えます。

　これを記念して、2月27日（日曜日）はプラネタリウムでコンサートや特別投影を行います。ぜひ、お越しください。

とき
　2月27日（日曜日）午前10時30分から11時30分

ところ
　ドリーム21

定員
　200人（申込先着順）

内容
　パイロンによるアカペラコンサートなど

申込方法
　2月1日（火曜日）から整理券をドリーム21で配布。電話予約も可。

　37万個の星を眺めながら、星や星座、神話について解説します。

とき
　2月27日（日曜日）午後1時15分から2時、午後2時30分から3時15分、午後4時から4時45分

ところ
　ドリーム21

定員
　各260人（当日先着順）
　※当日は、通常のプラネタリウム投影はありません。探検ひろばやのびのびひろばは通常どおり利用できます。

　月や木星、冬の星座を観察します。

とき
　2月12日（土曜日）午後6時から8時
　※小学生以下の子どものみの参加はできません。雨天・曇天時はプラネタリウム行事のみ行います。

ところ
　ドリーム21

　ドリーム21　072（962）0211、ファクス072（962）0810