東大阪市電子入札について
システム導入の趣旨
東大阪市では、入札事務について更なる公平性・透明性の確保、事業者の利便性の向上及び事務の効率化を図るために、平成19年度より電子入札システムを導入しました。
システムの概要
東大阪市の電子入札システムは、大阪府下の市町村と共に運営を行い、国土交通省や大阪府も運用している電子入札システムと同じJACICのコアシステムを導入しております。システムの特長、運用形態は大阪地域市町村共同利用電子入札システムについてのページ(外部サイトへ移動します)を参考にしてください。
対象案件
平成23年度は発注予定金額1千万円以上の工事及び単価契約すべてとします。
平成24年度からは上記に加え、発注予定金額1千万円以上の建設工事に係る設計業務委託及び単価契約すべても対象案件とします。
平成28年度からは、発注予定金額130万円超の土木、舗装工事及び発注予定金額50万円超の建設工事に係る設計業務委託も対象案件とします。
平成29年度からは上記に加え、発注予定金額500万円以上の建築、電気、管、造園、その他の工事も対象案件とします。
平成30年度からは、発注予定金額が130万円を超える建設工事及び発注予定金額が50万円を超える建設工事に係る設計業務委託並びに単価契約すべてを対象とします。
電子入札参加時の注意点について
電子入札に参加するにあたり、再度以下の事項につき確認していただくようお願いします。
- 参加可能業種・参加可能業者について
案件名や条件を入札時に再度確認し、誤って参加することの無いようにしてください。
- 添付書類について
電子入札参加申請書(システム添付用)と工事費内訳書(システム添付用)又は業務費内訳書(システム添付用)等を電子入札システム上の入札書に添付していただきます。この際、白紙の添付、日付誤り、所在地、商号又は名称、職及び氏名の誤りは失格となります。入札時に再度確認し、本市に届け出ているものと一致しているか確認してください。名簿の情報は承認日時点のものですのでご注意ください。
- 電子入札に使用できるICカードについて
本市に登録したICカード以外での入札は失格となるため、水道局管財課に利用者登録を行ったICカードで誤って入札しないようご注意ください。
- 入札参加者のICカード(代表者の権限の委任等)について
電子入札に参加できる者は、東大阪市の入札参加有資格者名簿に登録されている者の
うち、システムにICカード登録(利用者登録)をしている者であり、ICカードの名義は、次のいずれかであることが必要です。ICカード名義の誤りは失格となりますので充分ご注意ください。
ア 入札参加有資格者名簿に登録されている者の代表者(代表者)。
イ 代表者から入札、見積及び契約に関する権限について、入札参加有資格者名簿の有効期間を通じた委任状により委任を受けた者(受任者)。
入札行為が行われた場合、後で誤りが判明しても訂正できません。入札時に再度その他の事項につきましても、充分確認していただきますようお願いします。
発注方法
以下とおり区分して行います。
1.制限付き一般競争入札(建設工事)
2.制限付き一般競争入札(建設工事に係る設計業務委託)
備考:なお、国等の指導により一定の資本関係または人的関係のある複数の者の同一入札への参加について制限していますのでご注意ください。詳しくは、電子入札参加に関する一般的事項及び電子入札参加についての注意事項をお読みください。
公告
1.制限付き一般競争入札(建設工事)
2.制限付き一般競争入札(建設工事に係る設計業務委託)
これらの対象案件すべての公告時期は、原則、毎月10日とし、1つの月に複数回行う場合は、20日もしくは30日又は両日に公告します。但し10日又は20日が閉庁日の場合は翌開庁日、30日が閉庁日の場合は直前の開庁日とします。
また、発注案件のくわしくは、東大阪市電子入札情報の「発注案件情報・入札結果一覧」(外部サイトへ移動します)をご覧ください。
参加に必要なもの
パソコン、インターネット接続回線及びICカード・ICカードリーダーが必要です。
但し、ICカード・ICカードリーダーは国土交通省、大阪府と共通で使用可能ですので、すでに取得されている事業者の方は、新たに準備していただく必要はございません。
お問い合わせ
東大阪市行政管理部 契約検査室 契約課
電話: 工事・コンサル:06(4309)3128 物品・役務:06(4309)3129
ファクス: 06(4309)3820
電話番号のかけ間違いにご注意ください!