雨水出水浸水想定区域の指定について

雨水出水浸水想定区域の指定と公表
雨水出水浸水想定区域について、水防法第14条の2第2項の規定に基づき指定しましたので、同条第4項の規定に基づき公表いたします。
雨水出水浸水想定区域図(令和7年10月1日指定)

指定年月日
- 令和7年10月1日

雨水出水浸水想定区域とは
- 水防法第14条の2に基づき設定した想定最大規模(短時間)降雨が発生した際、下水道を含む雨水排水施設の排水能力を上回り、雨水が排除できなくなった場合に想定される浸水区域や浸水深、浸水継続時間を示した区域です。

想定最大規模(短時間)降雨とは
- 1年の間に発生する確率が1回/1000年程度の降雨のことです。本市の想定最大規模(短時間)降雨は、国土交通省が作成した設定手順に基づき、1時間雨量147mmとしています。
- なお、本市の下水道の整備目標として定める計画降雨は1回/10年程度の降雨で、1時間雨量50mm程度です。
- 従って、想定最大規模(短時間)降雨は下水道の計画降雨を大幅に超えるものです。

注意事項等
- 実際の降雨では表示された浸水区域や浸水深、浸水継続時間と異なる場合があります。
- 図で着色のない場所は、計算上では浸水しない場所ですが、現地状況や雨の降り方により、浸水する可能性があり、浸水深も深くなる場合がありますので注意してください。

よくあるご質問
- 雨水出水浸水想定区域図について、よくあるご質問やすでに大阪府ホームページ(別ウインドウで開く)にて公表済みの各区域図との違いについて、以下にまとめましたのでご確認ください。
(参考資料)雨水出水浸水想定区域図に関するQ&A集(令和7年10月1日指定)
(参考資料)既存の各区域図との違いについて

関連情報
- 東大阪市防災ハザードマップ(洪水・土砂災害・ため池) 、東大阪市防災ハザードマップ(複数の降雨規模による氾濫を想定) 等については、東大阪市防災ハザードマップ(別ウインドウで開く)よりご確認ください。
- 現時点で、今回指定した雨水出水浸水想定区域に基づくハザードマップは未作成となります。