高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施(ポピュレーションアプローチ)
本市では、高齢者が健康寿命を維持し、いつまでも健康で元気な生活が送れるよう「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」事業に取り組んでいます。当事業の取組の1つであるポピュレーションアプローチでは、「フレイルチェック健康測定会」「通いの場でのフレイル予防講話」「フレイル予防基礎講座」の3つの柱を軸に、フレイル予防の普及啓発・促進に取り組んでいます。

フレイルとは
加齢により心身の活力が低下し、健康な状態から要介護状態へと移行する段階のことです。フレイルは、運動や生活習慣の見直しなどの予防対策を行うことで、要介護状態への移行を防ぎ、元の健常な状態に戻すことが可能です。

フレイルチェック健康測定会
市内の商業施設等において、フレイルチェック計測や専門職による個別相談を行います。
【実施会場はこちらからご確認ください】
https://www.city.higashiosaka.lg.jp/0000041870.html

通いの場でのフレイル予防講話
高齢者の通いの場において、医療専門職によるフレイル予防講話(栄養・運動・口腔)を行っています。


フレイル予防基礎講座
フレイル相当者を対象に、医療専門職によりフレイル予防をさらに深く学ぶための連続講座(栄養・運動・口腔)を実施しています。
