流産や死産でお子さまを亡くされた方へ
流産や死産などでお子さまとの死別を経験された方が、深い悲しみや怒り、自責の念、不安、孤独等、さまざまな感情や身体的な不調を経験し、強い戸惑いを抱えることがしばしばあります。これらの心理的・身体的反応は決して病的なものではなく、人として自然な反応であり、「悲嘆(Grief:グリーフ)」と呼ばれています。 東大阪市では、グリーフを抱えたまま、孤立することがないよう、グリーフケアなどさまざまな情報を発信しています。
相談窓口について
流産や死産を経験された方は、辛いお気持ちや悲しみを抱えたまま、誰にも話すことができない方もいらっしゃいます。今のお気持ちを話すことができる場所の一つとして、保健センターをご利用ください。保健師がご相談をお受けしています。
・東保健センター 072-982-2603
・中保健センター 072-965-6411
・西保健センター 06-6788-0085
おおさか性と健康の相談センター
おおさか性と健康の相談センターでは、不妊・不育症でお悩みの方だけでなく、流産や死産等で大切なお子さまを亡くした深い悲しみを抱える方など、さまざまな悩みに関するご相談を受け付けています。
ピア・サポートについて
おおさか性と健康の相談センターでは、同じ経験をされた当事者が各々の想いを安心して語り合う場として「にじいろプレイス」を開催しています。
支援に関する各種情報について
大阪府ウェブサイトでは、流産や死産等でお子さまを亡くされたご家族への支援に関する各種情報を掲載しています。詳しくは、こちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。